魂の錬金術師・スピリチュアルヒーラーの神野 裕子 （ じんの ゆうこ ） です 

 

今日はカトリックの聖人、アッシジのフランシスコの日

 

今年の6月にフランシスコの足跡を辿るイタリアの旅に10日間行った際に、たくさんの聖地でフランシスコのエネルギーを感じることが出来ました

 

それ以来、私にとってフランシスコは、特別な存在です

ブログを書く時間がなくて、まだイタリアの旅行記は書けていませんが、また美しいイタリアの写真と共に旅のことを綴っていきますね。

 

フランシスコは、鳩や狼など動物とも会話できたと言われています　

とても心美しき、優しい人だったのでしょう 

 

 

 

 

 

（ イタリアで買ってきた聖フランシスコのメダイ ）

 

そして、フランシスコと言えば、現在のローマ教皇さまのお名前もフランシスコ様ですね。

 

11月には初来日なさるということで、そのことも凄く楽しみです

 

私は現在のフランシスコ教皇様も大好きで 

自分のお部屋のカレンダーが毎年、フランシスコ教皇様です

 

今年のイタリアの旅では、バチカンで教皇様にお会いすることも出来て、とても感動しました

（ その時のことも、話せば長くなるのでまたの機会に ）。

 

なぜ私が、それほどまでにフランシスコ教皇様が好きなのか。

 

理由はたくさんありますが、その答えのひとつは、この動画の中にもあります。

 

 

 

 

このまだ小さな男の子は、教皇さまの前で、そして多くの人が集まるの中で、カトリックではなかった父親のことを質問するのに、どれだけの勇気がいったことでしょう。

 

自分の父は敬虔な信徒ではなかったから、もしかしたら、天国に行けなかったかもしれない。

 

もしかしたら、フランシスコ教皇様から、そう聞かされるかもしれない。

 

( 残念ながら、時には心ない大人が 「 あのような人は天国に行けない 」 と言うような事もあるので、もしかしたらこの男の子も、そのような言葉を聞いてしまったのかもしれません )。

 

この男の子は、どれだけ不安だったでしょう。

 

まだ小さな子供です。

 

だけどこの男の子は、亡くなった父を深く愛しているからこそ、父が天国に行けたのかが気がかりだったのでしょう。

 

どのような答えが返ってくるのかわからないけれど、それでも父への愛ゆえに勇気を振り絞って質問をしたこの男の子に対する、フランシスコ教皇様の答えは、愛に溢れていました

 

この男の子は、これからの人生でたとえどんなに辛いことがあったとしても、この日のことを、決して忘れることはないでしょう。

 

そして、この日のフランシスコ教皇様の言葉は、深い愛をもって、彼の人生を強く肯定し続けるでしょう

 

 

こういう教皇様だからこそ、私はフランシスコ教皇様が大好きなのです 

 

 

 

今日は、アッシジの聖人フランシスコと、フランシスコ教皇様に思いを馳せています