自分のことがイヤになっても
自分のことが好きになれなくても
自分の弱いところばかり目についても
それでも、生きているだけで
得られることがいっぱいある。
すれ違いざまに誰かに挨拶をされること
笑顔でお釣りを渡されること
バスタブのお湯が温かいこと
その全てが
自分のために起こっているもの。
「私の人生、これといって何もないな」
「これからも、なんでもない日々が続いていくのかな」
そんな、
平凡がもたらす負の感情は
時にあなたの無力さを
浮き彫りにさせるかもしれないけれど
そんな平凡にこそ、
愛すべきものがたくさんあることに気付こう。
特別を望んでばかりいては、
『平凡の中にある1番大切なもの』
を見落としてしまうよ。