先日、久しぶりに
かなりモヤモヤした出来事が起こったので
夜、ノートを広げて感情を分析していたんですね。
はじめは、
起こった出来事とそれに対して感じたことを
バーっと書き出していくのですが、
その時はなんとなく、
いつもの黒ではなく青色で書きたくなって
青で書き殴っていたんです。
そうしたら、
いつもはスルスルと書けるボールペンなのに、
インクがどんどんかすれていくんです。
「インクが切れちゃったかな？」
と思って確認するのですが、
まだまだたくさんインクは残ってる。
「おかしいな〜、ペン先が変になっちゃったかな？」
と思いつつ、
書きにくくて、なんだかそれに対しても
モヤモヤしてしまいながらも、
とにかく感情を書き殴ります。
感情を書き終えて、
思考のフィルターを見つけて、
事実を構築し直して…
と進めていって、
「〇〇に対してじゃなくて
△△にモヤモヤしてたんだね〜」
ということが判明。
私の本当の課題が見えて、
具体的な解決策も見つけられて、
よしっ！スッキリした〜♡
となったあと、
「そういえば」と
書きにくかった青ペンを
もう一度試し書きしてみたんです。
そしたら…
すっごい出る。
普通に書ける。
むしろ、書きやすい。
笑。
なんで！？！？
ってすごく不思議だったのですが、
さっきまで書き殴っていた
ノートのページを見てみると、
なんと、
全然かすれてなかったんです…！！
その時書き出していた感情は主に
『イライラ』『腹立ち』。
モヤモヤを感じた出来事を思い出しながら
感情を書いていたところ、
出てきたイライラの感情が
「このペン、出にくい！」
「なんでスムーズに書けないの！？」
と、関係のない周りのものにまで
影響を及ぼした模様です。
多色ボールペンはドクターグリップの
リミテッドエディションを愛用中♡
金具の部分がピンクゴールドなんです♡
これは初めての出来事だったので
自分でもびっくりしたのですが、
ノートに書いている時ではなくて
実際にモヤモヤを感じている
まさにその時だったら？
と考えると
こういうことも十分あり得るな、
と思ったんです。
例えば
彼に対してモヤモヤしている時に立ち寄った
コンビニの店員さんの態度が悪く感じたり
仕事が多くて気持ちに余裕がない時に
談笑している同僚を見ると、
自分には関係ないはずなのにイラッとしてしまったり
こんな経験って、一度はあると思うんです。
感情がモヤモヤで溢れていると
周りを見る余裕がなくなって、
今、起こっている全てのことが
自分にとってマイナスな出来事のように感じてしまう。
「全てがうまくいかない…」
と思ってしまうこともあるけれど
実際はそれは事実ではなくて
たった１つの感情を消化できないことによって
引き起こされている錯覚だったりするのです。
目の前の出来事に意味付けをするのは
自分の思考のフィルターです。
フィルターの色が黒くなればなるほど、
あらゆる身の回りの出来事が
ネガティブなものだと勘違いしてしまいます。
だからこそ、
感情を自分自身で消化することって大切。
自信がない人も、
マインドの方向さえ変えられれば
今までと見違えるくらい
自分を信じられるようになるから。
自分のことを、もっとよく知ろう＾＾
身を置く世界を、より良いものにするために♡
