一句鑑賞

ひとりひとりの日だったのですね

昨年だったか道で出合ったご婦人(80代)から声をかけられた。

町の人でお顔は見知っているのだが、話したこともお名前も知らないのです(-_-;)

お母様は?と言われ、どこかで母との接点がお有りかと思ったが・・・

昨年亡くなりました、98でしたと返事しますと・・・

終戦の日に小学校の講堂で、お母さんとお父さん(祖父)がお琴と尺八の演奏をされたのが素晴らしかったと・・・お話しされるのです。そういえば母が昔に言っていたような記憶はありますが・・・(-_-;)忘れておりました。曲名でも記憶してればと。

当時10才くらいの方です、70数年前のことをしっかりと話されてたじたじとしました。

当時の世情を改めて考えてみますと、戦時教育、食糧難(戦後もずっと)の中になにか希望を感じられたのかもしれないなと思い出しております。

それぞれの八月十五日ですね。日本中にいろんな出来事が起きた日がやって来ますね。

もちろん終戦記念日、八月十五日も季語です。

有名な秋元不二男の句ですが・・・終戦日妻子入れむと風呂洗ふ

鑑賞はできません<(_ _)>

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