春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

諏訪湖、諏訪神社。吉良、お孫さんに手を合わせ。

2020-07-06 15:26:32 | 関口文治郎/神社仏閣

6月28日朝、土砂降りの雨が諏訪湖に着いて・・、
晴れでした。
立川流という寺社建築の技法を世に見せた、
諏訪神社の大社を、見せて頂きました。
ここは7年に一度の御柱祭りがテレビをにぎわせ、

♫ モミの大木、神となり
   諏訪は千年 祭りは叫ぶ
    ここは木落し 日本一
     ここで乗らなきゃ、男がすたる
      走る御柱 祈りをこめりゃ 
       諏訪は祭りの 諏訪は祭りの 風が吹く
            
山崎ふみえさん・作詞

と歌われるところ。






👇 青銅の狛犬の大きさでは、大きく、珍しい。  


👇  夫婦鶴の足下に亀・・・。



👇  諏訪神社は押し合いへし合いの神様、
千人持ち上げる石を、
一人で持ったという古事記に登場する神様、
建御名方神けみなかたのかみ)
妃の八坂刀売神を祀っている神社で、

相撲取り、柏戸、佐田の山、富士錦さん達をモデルにした、
江戸時代の「雷電為衛門」の青銅が、
鳥居の右側に、でん、と。


👇 1690年に建てたもので、
当時、ここで布を敷いて五穀を供えたところで
勅使が参考した時は、すべての取り決めを、
伝えたところととあります。
勅使殿・・拝殿の性格をっていた国宝。
何気なく通り過ぎるところですが、
時代の変遷にいろんな想像が湧いてきます。


👇  神楽殿。
前図、勅使殿はここの前に有った由。
牛皮の太鼓。


👇 暴れ龍の画です。


👇  神楽殿全景。
私は向こうから来ています。





👇  なかなか諏訪神社の本殿までたどり着きません !
本殿参拝の前に、

忠臣蔵、市井では悪役、吉良上野介さん(義央)の、
お孫さんで、養子になられた、
吉良義周さんが眠る、法華寺へ・・。










👇若干21歳、喧嘩両成敗の達しに、
諏訪藩4代、諏訪忠虎さんにお預け。
2名の家臣
左右田孫兵衛さん
山吉盛侍さんの護衛に、
藩主、忠虎さんは丁重なもてなしも・・
病魔で亡くなり、家臣2人が差し出した
金3両で、主君のお墓建立を願いが
ここに・・・。





※  球磨川の水害に、都内の他県への移動自粛で、
厳重注意を促されて、
片づけをしていても心は、
行き場のない、不定に愁訴です。

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