春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

菜の花畑を応永寺、桜門の天女と力士。

2019-12-01 00:48:07 | 関口文治郎/神社仏閣
 
11月が終わる。
慣れない資料まとめに、目はへっこみ、
幻聴ならぬ幻匂は階下のすき焼きか、
20時からうつら、うつら。
気を取り成してシーツを換えては、
付けっ放しのテレビの画面に気を取られ、
これでいい仕事ができる訳な~い、12月になった。

万之助は、30年まえ、欄間に彫った宗本寺に寄り、
本堂を無表情で見た歩いた後、
茶うけにと、寺が焼いてくれた残りの餅を半紙に包んで、
吾妻川から見上げる岩櫃山👆の絶壁を見ながら、
1里半、応永寺へ。

高瀬万之助、忠七親子が、
応永寺の山門の木鼻に取りつける彫刻を、
寺が用意した掘っ立て小屋で、彫ったのが1781年。
宗本寺の欄間を見た檀家たちが、依頼したもの。
今は、檀家たちが育てている名の花畑や、
桜を見に来る人たちがいるよう・・。
ここから1時間も歩けば、切り立った荘厳な吾妻渓谷を、
楽しめるが、高瀬親子は、見学したかどうか・・・。

の「力士」天井の「天女」が、
小高いのどかな田園風景に、
光って見えた。
 
 
👇菜の花畑。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
👇灑水観音。
流行する大悪病のときは、楊枝と浄水を献じると、
観音は衆生を哀れみ、三宝と観音の名を称えることを教え、
さらに神呪を説いて、
これを受持する者は病気を免れることができるという。

 
👇吾妻川、昭和昭和10年の水害、
土砂崩れに洪水、被害に遭った方々を弔んだ、
慰霊塔を見過ごすわけにはいかない・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
👇電車の尻尾は終点草津まで。
 
 
 
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