読谷村の残波岬灯台の辺り、広々とした岬のまわりを自由に闊歩するネコたちに会えました。
駐車場にエサおじさんがいるようで、自転車に乗ったおじさんが来ると、ネコまっしぐらおじさんの元へ。贅沢ネコなのか、おじさんのところに駆け寄るも、その日のエサが好みではなかったのか、何匹かはエサを確認すると興味を失い、食べるでもなくぷいっとどこかへえ消えて行きました。
「アタシの写真撮るよね」と小首を傾げて寄ってくるコもいました。悔しいけどカワイイ。
海中道路を通り、その先の伊計島へ。伊計ビーチの道路を挟んだ反対側、放置されたボート用のキャリーにできたわずかな日陰の中になんとか身体を収めようとするネコ。
なかなかうまくいかなくって、いつもどこか日に当たるのがかわいい。
備瀬のフクギ並木を抜けたその先にある備瀬崎。強風に耐えるネコが一匹。
一瞬風が止んだ時の日差しの暖かさを取るか、風は当たらないけど日も当たらない場所を取るか。熟考の結果、風は我慢することにしたようです。
ここは国頭郡本部町備瀬(くにがみぐん・もとぶちょう・びせ)。1回読んでしまえば覚えられるものの、初見で読むにはなかなかチャレンジングな沖縄の住所。
正確なおなかすいたアラームが搭載されているのか、12時に裏口でスタンバイするクロネコ。12時に裏口のドアが開くと、今日イチの微笑みをたたえる。浦添市の港川外国人住宅街にて。