今日は2コマ連続,計160分のレッスンでした。

いやー,結構きつかったです。

 

先生に最近,シャンクが出ることを相談しました。

特につま先下がりで。

 

「シャンクが出るのは,ほとんどが下半身の動きが原因です」

 

受講生が少なかったので,ちょっとマンツーマンのレッスンをしてくれました。

「傾斜台を使ってやってみましょう」

ということで,傾斜台で実戦練習。

 

うーん,アドレスした段階ですでに怖い。

 

ハンドアップにして,腰は絶対に動かさない。

最大でもスリークォーターで。

 

と教えられましたが,素振りですでに地面に触りません。

もっと腰を落として。

腰が伸びるから,軌道が安定せずにシャンクになるんです。

 

まずますいい感じになりました。

 

すると先生がiPadで撮影を始めました。

「これを見てください」

「どこまで上げるんですか」

 

スリークォーターどころか,フルスイング,しかもオーバースイングです。

 

ハーフくらいで?

 

と思ったけど,

見てみるとまだまだ大きい。

 

これしか?

 

と思うくらいのスイングで打った後,映像を見てみると,

ようやくスリークォーターくらい。

 

「これでも大きいくらいですよ」

「こういう傾斜で,こんな大きいスイングで打ったら当たるわけがありません」

 

そういえば,これまでシャンクが出た場面を思い出すと,

爪先下がりのライで残り120ヤード。

PWでフルショットしたときに出ました。

 

ほかも大体残り距離に合わせた番手でフルショットしたときに起こりました。

不安定なライでオーバースイングになって下半身が上下動あるいは前後に動いて軌道がおかしくなったのでしょう。

 

「それからシャンクが出たら,下半身を絶対に動かさないこと」

「両足の内ももを完全にくっつけて打ってみてください」

「これだと下半身を動かそうと思っても動きません」

「それか,左足7:右足3くらいで思い切って左足体重にして打ってみてください」

「これでも下半身の動きを止めることができます」

「スイングも大きくできませんから一石二鳥です」

 

なるほど~。

試してみると,どちらももいいです。

 

「そのくらいでちょうどいいんですよ」

「コースで当たりが悪くなるのは,下半身の上下動が起こるからです」

「腰が前に出る動きが出るとシャンクが出やすくなります」

 

「とにかく,左足のカベを作ることです」

 

今日はずっとこれだけを練習しました。

 

あとはパター。

これも調子が悪く,先生に教えを請いました。

 

「右に押し出すのはグリップが体に近いから。」

「上手く打てないときはクロスハンドにしてみましょう。」

「手首がより死んで,真っすぐ打ち出すことができます。」

 

「上級者はみんなパターで悩むんです。」

 

「この調子だと,まだパターの悩みの「な」の字まで行ってませんけどね」

と,キツイお小言。

 

そ,そうですね…。

 

「70台で回ってもおかしくないんですから,頑張りましょう。90なんて打たないで下さいよ」

 

…90どころか最近は100も切れません…。と心の中で呟く私。

 

うーん,ゴルフは難しい。

けど,面白い!

 

今日のレッスンはひときわ有意義でした(^^)

 

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