今日からアプローチの練習です。
先生がずっと私のショットを見ていて,
「うーん,何か肘が気になりますね」
「…?」
私はアドレス時に肘の内側が上を向くような形になっているのですが,
先生からは,
「肘を内側を体につけるようにしてみませんか」
「今の形だと,左肘が緩みやすくなりそうなので」
先週のビデオ撮影でも肘が引けていたので,これは問題です。
言われた通りにして,
クォーターショット,ハーフショットをすると
確かにブレがないスイングができてそうです。
先生も,「こっちの方がいいですねー」と。
「それで,フルショットしてみてください」
やってみたら,確かに捕まる感じが。
「いいじゃないですか」
調子に乗ってやっていたら,
3球目からシャンクが。
先生は,「しばらくやってみてダメだったら戻しましょう」
「でも,アプローチのときは肘はそうした方がよさそうですよ」
なるほど。
これからはそうしましょう。
レッスンが終わってから,
いつもの練習場へ。
肘の向きを意識して,9番アイアンでショット。
げげっ。シャンクだ。
2球目もシャンク。3球目もシャンク…。
頭がおかしくなりそうです。
ショットはおかしいので,やめてアプローチの練習。
肘の内側を体につけて,三角形を崩さず,
クォーター,ハーフ,スリークォーターをひたすら練習。
たしかにこの形だと,アプローチの精度は高くなりました。
ただ,ショットはおかしいまま。
1歩進んで,2歩後退,みたいな感じです。
ま,だからゴルフは面白いんですけどね。
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