前回からの続きです!


4日間疲れました。。

さて!アウターパネルやり直し作業も終盤です!

アウターパネルを貼り直したものの、圧着不足が否めないので、仕事の昼休みにヒートガンを借りて温めます!
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冷える前に、圧着棒(自作)でしっかり押し付け!
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痕が残るぐらいにしっかり押さえました。
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仕事が入ると全く作業が進まんですね。これだけで1日終わりました┐(´∀`)┌

最終日
スピーカーを取付て、音の確認です!
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スマホのフリーアプリFrequency Sound Generatorで複数の音を鳴らします。
40Hz 80Hz 160Hzととりあえず、適当に選んで鳴らしてみます。

すると。。
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160Hzが一番振動してるぅー(;´ρ`)
もう少し制振したほうが良さげな気もします。

さて、インナーパネル戻しますかね!
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素材はもちろん、、剥がしたやつの流用です(笑)
でも、ここ剥がれやすかったな~って所は、建材用の両面テープで補強します。
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途中貼ってたら足りなくなって買ってきた(/ω\)
これ80℃まで使えるので、車の中もダッシュボードでなければ使えると思いますよ!薄いし!

インナーパネルを粗方戻したら
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エッヂの浮きを抑えるために、剥がしたレジェトレックスを再利用します!
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使えそうなやつだけ残してあります。

これを2cm幅ぐらいで長く切って、貼ります!
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あとは、しっかりと圧着!
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ドライバーの柄は使えますよー!
もうブチルがはみ出てくるはみ出てくる。

これにてインパネ終了!
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あとは遮音フェルト戻して
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内張戻して
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いざ視聴!


まずは拡散材無しで。

お。。おぅ低音増し増しに(;°д°)
なんでサブウーファーこんなに強いの?ってぐらい音出てた。

サブウーファーとのつながりが良くなったようです。
なのでサブウーファーのゲイン(レベル)下げました。。

そこから、少しタイムアライメント弄って、聞くと
んーそのままでも悪くなくね?
ただ曲によって、ボーカルが引っ込むのと、艶が無い感じかな。

一番の問題、1000Hzが左耳に響く症状ですが、、多少緩和されたかな?って程度でした(-_-;)
ただ、今までと少し位置が変わったようで、仮に100cmで目の前だったのが、103cmぐらいで目の前にくるようになった感じです。
ただ103cmでも若干左耳に響きますが。。

さて、吸音材に取り掛かりますか!
いくつか音楽を聴いて、ホームオーディオとの違いを確認。
家で吸音材取ったり入れたりして、音の確認はしていたので、現在の音色からすると、この音色なら吸音材はほとんど不要なのはわかったので、背圧処理(拡散材)だけで良さそうな気がします!

先日準備していた拡散材(フィルター)を準備!
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スピーカー真裏に印をつけて、、
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気持ちばかりの制振材(高さ出し用)
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フィルターフィルターフィルター。。
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更にフィルターフィルター
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最後にモルトフィルター
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まーフィルター自体に吸音効果ありますからね。
多分大丈夫でしょう。(笑)

あとは、スピーカー戻してっと。
完成\(^o^)/
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早速聞いてみる♪
ん。。。?なんか音おかしくない?

助手席側逆相に繋いでました(*ノωノ)

気を取り直して。。
やっぱりおなしくない?
ツイーターが死んでる?
アンプのゲインイジイジ。。
違うな。。

あっ。。
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ミキサーでツイーターモノラルなってた\(^o^)/

そりゃ音おかしいわけだw

さて、肝心の音は。。

よくわからん!!!!!!(笑)
ただ、ドアの制振が弱くなったせいで、低音(80Hz)あたりが伸びてる気がする。
でも、音がぼやけてる感じも特に。
アリ・・・かな?

お次は中~高音!
んーー。

ってスロープかけてたらわかんねーじゃねーか!(笑)

ツイーターを切って、フルレンジでMIDを聞く。
ボーカルの艶も出てるし、引っ込んでる感じもしない。
バランスがいいかと言われると、少しだけ低音寄りかな~。

とりあえず、アウターパネルはこのままで充分な気がするので、そのまま使用します!
あとは、ひたすらチューニング。

というのも、今までの設定が色々とずれてる気がするので、しばらく調整地獄です!

まぁツイーターも死んでるので買い替えないといけないんですけどね。。。(笑)
コロナウイルスのせいで、アリエクスプレスから発送されません(´;ω;`)
到着したら、速攻アルコール消毒やけどねwww

最後にアウターパネル施工のまとめ!

制振が強いと、低音が締まるが迫力(壮大感?)が減る。
ドアの振動が減るので当たり前ですかね?

体感で言うとこんな感じです!(緑のグラフは見なかったことにしてください)
アウター制振
青:ガッツリ制振 ドアがカンカンと硬い場合
赤:ほどほどに制振(今回) ドアがゴンゴンと多少響いている場合

んで、吸音材。
これも体感なので、鵜呑みにしないでくださいね!
アウター吸音
青:アウターパネル一面に吸音材
赤:拡散材のみ

今回アウターの制振もやったので、正確な判断は難しいですが、
吸音材を入れまくると、高音域がどんどん死んで、低音が伸びてきます。
逆に、吸音材をほとんど入れないと、減衰は最小限ですが、低音の伸びは少ない気がします。

青は下まで伸びてるように書いていますが、正直言うと、高音が死んだ分低音が分かりやすくなったという感覚でしょうか。

家の自作バスレフオーディオの場合、エンクロージャー内に吸音材詰め込んだ場合ボーカルが死に、
プリアンプでトレブルを少し高めに設定する必要がありましたが、吸音材を少量にした場合はボーカルが生き返り生き生きした音になりました。トレブルの調整も不要です。

こんな感じですかね!
何はともあれ、ツイーター鳴らさなくても、死んだ音ではないので、このままチューニング地獄に突入します!(笑)

ではでは('∇')ノ