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青春の1ページを刻む ~浦和学院高校 訪問記

先日、浦和学院高校の学校説明会に参加してきました。
浦和学院といえば、甲子園に出場した野球部をはじめ、
部活動の強豪校というイメージがあります。
規模の大きな学校ですが、それがゆえにできることもある、
学校説明会では、そのような話もされていました。



大規模校というと、目が届かかないのではないか、
そういう心配は常に付きまとう問題です。
そういった心配にこたえるために、面談を年に5回設けるなどして、
目が届くように指導をしているとのことでした。

そしてむしろ逆に、大規模校ならではのメリットも数多くということでした。
その1つが、「切磋琢磨する仲間がたくさんいること」
勉強で頑張る人がいる、部活で頑張る人がいる、
ボランティアや交流活動で頑張る人がいる、など
さまざまな頑張りが学校の中でみられるというのが
大規模校の1つのメリットだということです。

高校はもちろん勉強をしに行くところでもあります。
ただライバルを過剰に意識するあまり、
勉強だけをしに行くところと化してしまっている、
そんな指摘も最近の高校について時折耳にします。

高校3年間の過ごし方は人それぞれです。
勉強をしっかりとやることも大切ですし、部活に励むことも思い出になります。
ボランティアや地域の活動に参加するのもまた、高校時代に有意義な意味をもたらすことと思います。
浦和学院は、学校の規模が大きいからこそ、いろんなことが経験できる、
そのように話されていたのが印象的でした。

確かに部活などを見てみると、
他校にはなかなかないような部活もあります。
強豪と言われる部活もたくさんあります。
予備校に通うように学校に通うのではなく、
高校3年間という貴重な青春の1ページを刻めるものがある、
浦和学院はそんな学校なのかなとも思います。

グローバルコースや特進類型、進学類型など、進学型のコースのほかに、
医療や美術、そしてアスリートクラスなど、多様なコースがそろう学校でもあります。
いろんな青春の形を見つけいに行く、たくさんの仲間と学び、切磋琢磨する、
そういった意味で浦和学院での高校生活は、価値のあるものになると思います。

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