もし、あなたが
「今週中に我が社でヒットしそうなアイデアを出してくれ」
と言われたとします。

あなたはまず何をしますか？？


優れたビジネスアイデアを引き出すときに
どんな思考が良いのか
早稲田大学ビジネススクール教授　内田氏のお話を元に
お伝えしますね



ビジネスの中で、特に大企業になると
ビジネスアイデアとして
「データを基にした理詰めの思考」が
求められます。


いわゆる「左脳」的数字のロジック、というものですね。



ですが、内田教授曰く
最初から論理的に考えるのでは、
心が躍るような「ひらめき」や「アイデア」は
生まれない。

むしろ
考えついた人自身が
ワクワクするような発想を基に、
それを後から論理的に具体的なアクションプランに
落とし込んで実現する
「日常生活」的な思考を取り入れると、
仕事はより楽しくなるのだ、と内田教授は語っています。



つまり、
「左脳」的ロジックより「右脳」的感覚や直感の
思考が大事、ということになります。


あひらめいた
という「ワクワク」する発想ですね。


ロジックが正しいことよりも大事なことは
人を動かすこと。そして人を動かすのは
「やりたい！」「面白そう！！」
「やらないとまずいぞ～！」といった
気持ち・感情である。と言われています。



もし、あなたが会社の上司だとしたら
前述したような
「今週中に我が社でヒットしそうなアイデアを出してくれ」という
半分脅しのようなセリフを投げかけるより


ランチをしながら
おやつを食べながら
楽しいひとときを過ごす中で
社員に面白かったこと、
取引先の方との逸話話を聞き出すと


その中に優れたビジネスアイデアが
隠れているかもしれません！



実は先日、某会社の女性社長と
約束していたランチをしたのですが


共通の会社社長が
私の意見を聞くたびに
「それいい！」「これ上手くいったらヤバいぞ♪」
と言うのです。とお伝えしたら


「その気持ち、すっごくよくわかる！」
私もその社長と同じ気持ちよ！


と言う話から
その会社の現在手が回らない分野を
お願いされることに・・・（笑）



単なるランチだったはずなのですが（汗


そして、最近よく聞かれるのですが
なぜ色々思いつくのですか？
と聞かれます。


私も何故だろう？（笑）


というのも、
私も何もしていないわけではありません。


色々な方の話を聞いたり
内田教授の右脳的発想の記事を読んだり


様々な方からキーワードとなるフレーズを頂きます。


そこから内田教授のおっしゃるとおり
「こうなったら良いのでは？」
「こうすると〇〇も喜びますね！」


とキーワードを繋げていきます。


その私の繋げ方が
面白いそうで・・・。


お話しする人が
楽しそうにしているので
次々アイデアを出していきます。


何気なく気になっていた案件も
話をすることで
解決する


よく、頑張っている人に神様は
ヒントとなるツールを落としてくるそうです。
そのツールをどのように使うか？
神様から与えられた「脳」で考えることが


人の前進、と言うことなのでしょう。


色々な人からの情報やツールを
自分なりに考えてアレンジする。

そこに「ワクワク」のエッセンスを
入れていきたいですね



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