開催しました！ワークショップでワクワクする教室活動を体験していただきました！

主催勉強会開催しました。

 

前回初級講座のステップアップセミナーということで、

ワークショップで今回は応用練習を考えていただいました。

前回のセミナーはこちら

『初級授業は導入が命！目から鱗がポロポロ！セミナーで文法分析の大切さを考えていただきました！』ブログご訪問ありがとうございます　フリーランス日本語教師naonaoです「初めまして」の方はこちらから私がフリーランス日本語教師になったわけ | フリーランス…ameblo.jp

『満員御礼！反転授業型ワークショップで初級文法の教え方を考えました』ブログご訪問ありがとうございます　フリーランス日本語教師naonaoです「初めまして」の方はこちらから私がフリーランス日本語教師になったわけ | フリーランス…ameblo.jp

皆さんはどのように例文作成をしていますか

何か参考にしている教材や辞典などはありますか

例文がなかなか思い付かず、教案作成や授業準備に

時間がかかっているという駆け出しの日本語教師の方へ

どのように例文作成すればいいか、

また、いろんな教材もご紹介しました。

同じ文型でも教材によって

練習方法や例文も違うので、

授業で使っている初級教材以外の

市販教材を手にとって見るだけでも

例文や練習方法のヒントになります。

例文作成や例文分析が

その場ですぐにできるというわけではありません

例文作成や例文分析がしっかりできていれば、

授業準備にかける時間も劇的に短縮できます

なぜ、そんなに劇的に変わるのでしょうか。

それは、文法分析がしっかりできていれば文法の特徴が把握でき、

学習者からの突然の質問にも答えられるようになり、

さらには授業で指導すべきポイントがわかるようになるからなんです

それがわかれば、教案を書く時間も

劇的に短縮できるようになります

初級の授業では「導入」がカギです

導入次第でその授業が決まるといっても過言ではありません

いい文型導入をするためには

日頃からコツコツ例文分析をしておくことが大切です

前回の初級講座でも同様に

例文作成の方法と例文作成と分析の大切さをお伝えしました

恒例のワークショップでは

初級の楽しい教室活動を考えていただきました。

導入などインプットに時間がかかりすぎてしまい

なかなかアウトプットの活動が普段の授業では

できないというという方が

多いようです。

初級ではインプットよりアウトプットが一番楽しい活動で、

授業のハイライトとなるところです。

一番ワクワクするところなんです。

それをやらないのはもったいないです

しかし、いざ自分でアクティビティーを考えようとすると

なかなかいいアイデアが浮かばず、

市販教材に頼ってしまうという方も多いようです。

以前、某日本語教育機関での模擬授業で

初級のアクティビティを考えるという課題を出されたことがありました。

もし、それが実際の模擬授業だったらどうしますか

いきなりはできないので、

普段からの準備が必要になります。

時間内にいいアクティビティーのアイデアが

浮かばなかったという方が多かったので、

私が考えたアクティビティーのご紹介し、

参加者の皆さんは

ちょっと発想の転換をするだけで

こんなにもたくさんの楽しいアクティビティーができるんだと

目から鱗がポロポロ落ちたようでした。

アクティビティーを学習者の立場になって

体験していただいたことで

イメージができたようです。

皆さん、楽しそうに活動されていました。

私はいつも初級はワクワクドキドキが止まりません

特にアクティビティーをしているときは

一番ワクワクします。

今回も参加者の皆さんより

一番私が楽しんでいたかもしれません