ピッチとふうとChoco.（ねこのページ）

昨日、動物福祉協会主催の市民講座に参加しました。
この市民講座は動物福祉に基づいて
さまざまな問題に取り組み、解決のための指針を
私たちが学ぶ講座で、年間を通して開催されています。

今回のテーマは、
１．アニマルホーダー（多頭飼育崩壊）問題について
２．人と猫が共生する地域社会を目指して
でしたので、こちらにもブログ記事を転載したいと思います。

いぬのChoco.との暮らし方　～動物福祉市民講座　-7-～
地域猫活動を成功に導くために…。
<猫が好きな人>2割　<猫が嫌いな人>2割　
<猫が好きでも嫌いでもない人>6割
この6割の人を味方に付けるためには
感情的にならずに相手を非難することのないように
また、「知らなかった」という人のないように。
周知徹底すること。
行政とよい関係が保てるようにする。
（要求ばかりするのではなく、協力体制ができるように
　お互いに歩み寄りが必要）

のら猫を排除するのではなく、
「のら猫トラブルを０にする」を目指す。
トラブルが減ると、ヒトが猫を見る目がやさしくなり、
ねこも愛らしい姿を見せるようになる
結果＝ねこにイライラしなくなる。
それが、ヒトと猫が共生できる地域社会ということになりますね。