心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

最期は麻薬漬けになるのが、緩和ケア病棟

2019年11月24日 | 精神科看護

緩和ケア病棟、ターミナル期などといいますが、言い方を変えれば、「痛み」「ペインコントロール」をする病棟の事を言います。

 

人間はどうして部活のような苦しいスポーツに耐えられたのでしょうか?

中学や高校生だったからでしょうか?

何も知らず、ただ夢中になって運動することができたからでしょうか?

 

その理由は「楽しいから」です。

部活では、、、朝練というサービス残業までします。

 

怪我をしても休まずに部活に来る学生もいます。

10km走ることがあっても、苦しみながらも完走し、また翌日からの練習に参加します。

 

辛いのに頑張る。

盆暮れ正月以外、毎日部活漬け。

なぜ、ここまで頑張れるのか?

やっぱり楽しいからでしょう。

なぜ楽しいのか、千差万別ですが、「昨日できなかったことができるようになる」「友達に会える」「評価される」

そのような理由が挙がると思います。

中学や高校は「居場所」が部活であることが多い。

そのため、部活をやっていること=一時的なアイデンティティー=人生の居場所であるのです。

 

しかし、ターミナル期、ガン末期と呼ばれる人の居場所はどこでしょうか?

医療は手を尽くした後は、生命的な終わり、肉体の死を待つだけだ、だが心臓は止まってくれない。

これがターミナル期です。

ターミナル期、末期ガン患者の居場所は、「この世ではなく、あの世の入り口手前」ではないでしょうか?

なぜならば、「この世の最高の知識の集約された医学から見離された人」が末期患者だからです。

 

これまた、分かり易い「役割喪失」ですね。

夢も希望もない。

「医療としてはここまでです」

 さてどうしましょう?となるわけです。

こういう人たち、末期患者が「痛み」「不快」に耐えることができますか?

無理でしょうね。

夢や希望もない、ましてや目標もない人たちですから。

 

はっきり言いますが、ガン自体、存在しない病気なのですが、多くの日本人は騙されて妄信しています。

 

◎ 癌という病気は存在しないと断言できる幾つもの証拠(1)

原因不明の体調不良があり、近医を受診する。

それでも原因特定できない、大きな病院で検査する、「ガン疑い」発覚。

ちょっと待てよと思いませんか?

体の不調なって、本人が一番わかっているはず、不調の原因は、本人の生活の積み重ねから来るものなのですから。

 

私はこういう人たち、患者を見ていて「この人たちは、人生を医者に任せて生きてきたのだな」と思います。

別に良いのですが、「自分の人生じゃない」と感じるのです。

医者も同じ人間ですし、実際医学・治療というのは、人間の持つホメオスタシスに働きかけるものばかりです。

 

感染していて、抗生剤を投与しても、本人の生命力が弱ければ、敗血症性ショックを起こして死んでしまいます。

つまり、個人の持つ、生命回復力をサポートするのが医学の本質的な部分です。

 

ターミナル期というのはそういったホメオスタシスが弱く、もしくは医学として手を尽くした状況を表しているのです。

(それをもはや医学と呼んでいいのか?医療と呼んでいいのか?は別の機会に議論出来たらよいのですが。)

 

今回、ターミナル期患者の「痛み」と部活動による、「練習の苦痛」とを比較して説明してみました。

この両者の決定的な違いは「夢や希望がない」ことです。

 

部活の練習というあれほどまでに壮絶な苦痛に耐えられるのは、「なんだかんだ、部活が楽しいから」です。

末期ガン患者、ターミナル期患者が苦痛に耐えられないのは、「医療に見捨てられ、夢も希望もなく、生きているのが苦痛だから、小さな不快にも耐えられない」だからでしょう。

本来、医療は「生活を豊にするために存在する」はずなのですが、

ある意味において、医療は「生活を豊にするためにある」のではありません。

救急医療や産婦人科、小児医療などを除いた一方で、医療利権のために存在するのです。

 

ですから、医療に対して、医師に対して「どうやって生きれば幸せなのか?」「健康だった幸せなのか?」という問いに解答はありません。

 

「毎日辛い、死にたい」「会社に出勤したくない」「学校に行きたくない」と思っている人生ほど辛いものはありません。

 

肉体が健康でも精神や心が病んでいては不幸せなのです。

末期ガン患者やターミナル期患者は「精神が病んでいる」のかもしれません。

 

①「この世が終わってあの世がある」とすれば、あの世のことは誰も教えてくれないし、そのことを深く考えずに人生を生きてきてしまった。

②「この世で完結する」なら、どうしてもっと素直に生きてこなかったのだろうか?金や生活のために無駄な我慢ばかりしてきた。

もっと自分の人生を生きれば良かった

せいぜい、この2つで悩み続けるのが人生の末路なのです。

歳だけ重ねていって、「どうやって人生を生きれば良いのか?」という人生最大のテーマについて何も知らないのが、日本人なのです。

だから、最後は、精神病院と同じように、「医療用麻薬」による鎮痛薬や疼痛管理によって「人生を誤魔化す」やり方に頼るのです。

「がん→麻薬漬け」

嘘の病気で苦しめられ、最後は麻薬漬けで絶望、これが現代医療なのかもしれませんね。

もしも、人生のテーマについて考えた事がない、知らない、周囲の誰も教えてくれないけど知りたいと思われる方は以下の記事を読んでみてください。

 

RAPT有料記事391(2019年7月22日)人間の一生はあっという間に過ぎ去るから、常に価値ある人生を生きて、たった一度の人生を無駄にしないようにしなさい。

RAPT有料記事317(2018年10月6日)聖書の中には個々人それぞれの答えが封印されている。その封印を解いてこそ自らの人生を成功に導くことができる。

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