心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

エリクソン 発達課題、アイデンティティの生みの親は「アイデンティティが何か」を説明できていません。

2019年02月08日 | IM理論

今回は看護理論で何かと取りざたされている、アイデンティティの生みの親であり、発達段階を提唱した、「Erik Homburger Erikson

エリク・ホーンブルガー・エリクソン」について書いていきたいと思います。

なぜ、私がこの心理学の大家である「エリクソン」について書きたいか?と思ったかというと、看護過程を展開する中で、発達過程を学生が理解できていないこと、さらに発達段階を支援する方法が存在しないことでした。

発達段階を支援できないなら、発達段階なんてアセスメントしなくてもいいのでは?と考えたため、この悪しき「発達段階の提唱者エリクソンを調べてみよう」と考えました。

まずはエリクソンの生い立ちについて見ていきましょう。

wikipediaから引用いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・(エリク・ホーンブルガー・エリクソン

アメリカ合衆国の発達心理学者で、精神分析家。

「アイデンティティ」の概念、エリクソンの心理社会的発達理論を提唱し、米国で最も影響力のあった精神分析家の一人とされる。


◆生い立ち

ドイツ帝国のフランクフルトに生まれる。母のカーラ・アブラハムセン(Karla Abrahamsen)はユダヤ系デンマーク人で、生後3年間はカーラと共にフランクフルトで過ごす。父親は定かではない。デンマーク人の芸術家だったのではないかと言われているが、カーラは最期まで息子にその父の名を明かさなかった。

1905年にエリクソンの主治医も務めていた小児科医のテオドール・ホーンブルガーとカーラが結婚し、家族はフランクフルトからカールスルーエに引っ越す。

なおミドルネームのホーンブルガー(Homburger)は母の再婚相手の苗字である。

エリクソンはその北欧系の風貌からユダヤ系社会やユダヤ教の教会で(逆)差別を受け、またドイツ人コミュニティからはユダヤ人であるという理由で差別を受け、二重の差別を受けて育った。実父の出自や所在が分からない状態で育った事も加え、彼の出自や生育歴がその後の理論・思想形成に大きな影響を及ぼしている。

カールスルーエのギムナジウムビスマルク校を卒業後は、芸術学院に進学するものの卒業はせず、その後各地を転々とし放浪生活を送った。エリクソン自身は画家を目指していたと語り、自身の特徴的な文章が画家を目指していたことと関係があると述べている。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

「エリクソンはその北欧系の風貌からユダヤ系社会やユダヤ教の教会で(逆)差別を受けた」

とあるように、彼はユダヤ教徒です。

フロイト兄弟など心理学はユダヤ教徒がばかりですね。

ユダヤ教は旧約聖書の神を信じる傍ら、自分たちでタルムードという経典を作り出しています。

詳しくは6分ほどの以下の動画をご覧ください。

悪魔教タルムードとは!? ユダヤ教の中にある邪悪な教え

 

旧約聖書を自分流にアレンジしていることが良く分かる内容です。

フロイトについては後で触れます。

またエリクソンは

「カールスルーエのギムナジウムビスマルク校を卒業後は、芸術学院に進学するものの卒業はせず、その後各地を転々とし放浪生活を送った。エリクソン自身は画家を目指していたと語り、自身の特徴的な文章が画家を目指していたことと関係があると述べている。」

ふらふら好き勝手に生きています。

こんな人がどうして「人間の心理学、発達段階を見つける事ができたのでしょうか?」不思議でなりません。

続いて、エリクソンのウィーン時代を見ていきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・(エリクソン ウィーン時代)

友人の紹介で、アンナ・フロイトがウィーンの外国人の子弟を対象に始めた私立の実験学校で、教師を勤め、その経過の中でアンナの弟子となり、教育分析を受ける。

エリクソンの面識のない実父に関して等、分析内容に違和感を残しつつも分析を終了する。

その後、エリクソンはウィーン精神分析研究所の分析家の資格を取得する(当時のウィーン精神分析所で取得した資格は、同時に国際資格になる制度であった)。

その後、ウィーンで後に結婚するカナダ人の舞踏家、ジョアン・セルソンと知り合う。

1933年、ドイツでナチスが政権を掌握すると、エリクソンはウィーンからコペンハーゲンへ、そしてアメリカへと渡り、1939年にアメリカでの国籍を取得する。

当初、問題行動を起こす青年達の心理療法に従事し、他の治療機関の手に負えない難しい事例であったにも関わらず、高い治癒率を上げた為、注目を集め始めた。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

ふらふら遊んでいたエリクソンは、友人の紹介で、ジークムントフロイトの娘のアンナフロイトを紹介してもらいます。

どんだけコネがあるのでしょうか?ユダヤ人ネットワークでしょうか?

オーストリアのウィーンで、アンナフロイトの弟子となり、教師になっています。そして教育分析や心理学実験をします。

後に、「ウィーン精神分析研究所の分析家の資格を取得する」ことになります。

なんか胡散臭いと思いませんか?

その後、アメリカに引っ越します。

・・・・・・・・・・・・・・・(エリクソン アメリカ時代)

エリクソンが有名な「アイデンティティ」の概念を思いついた背景には、マサチューセッツのオースティン・リッグス・センターにて同一性に苦しむ、境界例のクライアントに会っていた事が契機とされている。

エリクソンは「アイデンティティ」という概念を極めて多義的、動的なものとして捉えており、複数の著作を当たっても定義が困難な非常に複雑な概念である。

この事は、エリクソンがidentificationとidentityを並列し、「果たしてidentityがidentificationの総体なのか」と問うている所にも見受けられる。

(青年と危機)しかしその後、心理学のみならず社会科学やあらゆる学問分野でアイデンティティ概念が多用されている事態を受け、エリクソン自身が困惑を隠し切れなかったと語っている。

大学の学位を持たずして、発達心理学者として知られるに至った。

その後、アメリカへと移住し、イェール大学、カリフォルニア大学バークレー校、ハーバード大学の教員を歴任する。

発達心理学者としては、幼児の心理の研究から始め、自分の年齢が上がっていくにつれて、青年期、成人期、老年期へとその関心を移していった。エゴ・アイデンティティ(自我同一性)・基本的信頼(感)という概念を提唱したことで知られる。

 ・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

『エリクソンが有名な「アイデンティティ」の概念を思いついた』とありますね。

ですから、「アイデンティティ」という概念は、単なる思いつきだとはっきりということです。

そして、小難しいことを言っていますが、一体どうしたらアイデンティティを得る事ができるのでしょうか?

”アイデンティティの獲得”というキーワード検索すると、驚くべきことが判明しました。

・・・・・・・・・・・・・・・(自己同一性(じこどういつせい、アイデンティティ、英: identity)エリクソン自身の問題)

この概念は、エリクソン自身が、その生涯を通して自らのアイデンティティーに悩んだことから、生み出されたとされている。

ローレンス・J・フリードマン著『エリクソンの人生』によると、エリクソンはユダヤ系の母親の初婚の相手との間の子で金髪碧眼であり、再婚相手のドイツ人医師の風貌とは似ても似つかない容姿であった。

そのために自らインポテンツに悩んだという。

自分は誰で、どこにその存在の根を持っているのかという疑問が、彼の自らの心の探求の原点になった。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

出自に悩み、最期はインポテンツ(勃起不全)で悩んだそうです。

それで、解決方法は?というと何もなしです。

これで心理学は科学でも何でもないということがお判りでしょうか?

「人間とは何か?」「人生とは何か?」と高尚な学問を装いながら、結論は何も出ていないのです。

つまり、あいまいな「仮説」の話をしているのです。

臨床心理士が「アイデンティティの獲得」について説明しているサイトがありますので転載いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・(川島達史アイデンティティの意味とは?臨床心理士が解説①)

エリクソンの主張

エリクソンはアイデンティティの定義として、「内的な不変性と連続性を維持する各個人の能力が他者に対する自己の意味の不変性と連続性に合致する経験から生まれた自信」としています。

わけがわからないですよね(^^;
もう少し加味くだいて説明すると

・私は他の誰でもないたった1人の自分
・将来やりたいことがはっきりとしている
・今までの私もこれからの私もずっと私
・私の本当の姿と、相手がイメージする私の姿が一致している

という感覚を意味します。

アイデンティティ拡散の意味とは?
アイデンティティの確立の対立概念として「アイデンティティ拡散」という言葉があります。アイデンティティ拡散とは、アイデンティティ確立と真逆の状態です。すなわち、

・過去の自分を捨てたい
・やりたいことがない
・偽りの自分を演じている
・自分はどこにでもいる人間で存在意義がない

こんな感覚が強い方は、アイデンティティが拡散している可能性が高いと言えます。

【3つの解決策】

ここで、アイデンティティを持てない原因と解決策について考えていきましょう。アイデンティティを持てない原因と解決策は、大きく分けると3つあります。全部読むのは大変なので、当てはまる項目についてリンク先をチェックしてみてくださいね♪

分かりやすいアイデンティティ

①何がしたいか?を発見!メンタライゼ―ション

自分と向き合わない
皆さんは人と関わりを持ち始めると、何となく「今の仕事はやる気がでないな」「人と会うと疲れるな・・」「自分がないな・・・」と感じたことはありませんか?そう感じたときに、そのままその感情を「放置」してしまうとアイデンティティを確立しにくくなります。

価値観を見つめなおそう
ここで大事になってくるのは、あなた自身の感情の裏側にある価値観や考え方について見つめ直してみることが大事なのです。「自分がどう思っていたのか?」「どう考えていたか?」と振り返ってみることがとても大切です。このように、自分自身の価値観や考え方を洞察する作業を「メンタライゼーション」と言います。自分としっかり向き合うことがない・・・と感じる方はコラム②を確認してみてくださいね。

② ライフチャート・人生を振り返る

人生のできごとを整理できていない
アイデンティティが持てていない原因の1つに、人生のできごとを整理できていないことが挙げられます。特に過去を認めたくない・・・という方は注意が必要です。

人生の体験を整理してみよう
当コラムでは、ライフチャートを使った整理方法をご紹介します。あなた自身のこれまでの人生の体験を整理していきましょう。人生の出来事が何となく整理できていない…と思う方は、コラム③を確認してみてくださいね。

 

 

【アイデンティティを確立しよう】

③ 相手の価値観の洞察・メンタライゼーション

相手のことを考えない
アイデンティティというと自分自身のことについて想像する人が多いのではないでしょうか?しかし独りよがりのアイデンティティ確立は暴走しやすく、独善的で社会性を失った歪んだものになりがちです。例えば「人生は結局1人で切り開いていくものだ」「犯罪以外は何をしても文句を言われる筋合はない」こんな形で暴走したアイデンティティに進んでしまうこともあります。

相手から自分の事を知ろう

私たちはいろんな相手と関わっていくことにより、生きています。自分の姿というものが浮かび上がってきます。ということは、相手のことに関心を向けて、相手と積極的に「関係性」を持たない以上は自分のことを知ることができないのです。つまり相手へのメンタライゼーション(相手の価値観や考え方の洞察)が大切なのです。自分中心で考えてしまっているな…という方は、コラム④を確認してみてくださいね。

④ 過去の自分を受け入れる

最新のコラムとして過去の自分を受け入れる重要性について解説しました。過去の自分を忘れたい・・・といつも感じてしまう方は、もしかしたらなかなかアイデンティティを確立できないかもしれません。その辺の原理について解説します。

 

アイデンティティの確立を目指そう
アイデンティティとはどのような事か?アイデンティティの意味とは?などを交えながら、アイデンティティが確立しないことでの問題と原因、解決策についてご紹介しました。

これからご紹介するアイデンティティを確立する方法を知ることで、アイデンティティを身に付けてくださいね。1日では難しいと思うのでブックマークしてゆっくり取り組んでみてくださいね(^^)

次回は、アイデンティティを確立する方法の1つ目「自分へのメンタライゼ―ションを行う」についてご紹介します。お楽しみに!(もう少し下に次のコラムボタンがあります)

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

申し訳ないのですが、何を言っているのか私にはさっぱりわかりません。

こんな手法は私は人生において何十回とやってきました。

しかし、世の中は矛盾だらけで、嘘だらけで、そんな世の中で生きていかなくてはならない人生は苦しいままでした。

 

「自分を振り返る、他人に客観的に評価してもらう」

それで何がわかるんでしょうか?

評価する人によって答えがコロコロ変わると思うのですが、いかがでしょうか?

親から評価してもらってもそれは「親からの主観的評価」でしかない。

ですから

・何人に評価してもらえば、「本当の自分」とやらが見つかるのでしょうか?

・自分の人生を振り返って、「何もない親や学校から育てられた経歴」しか思い出せないと思うのですが。

・何がしたい?⇒「楽して遊んで暮らしたい」というのが現代人の願望であり、悩みではないでしょうか?

 

こんなことを書き出して、「アイデンティティが確立できる」と読者の皆さんは思いますか?

「どれだけ心理学がインチキか?」ということがはっきりとわかるくらいですね。

ちなみに私は、(この人以外で)人生でアイデンティティを確立している人に未だかつて出会ったことがありません。

「アイデンティティを確立している人がどのような人なのか?」

も知らないで、ましてや自分自身がアイデンティティを確立していないのに、よくまぁ他人に「アイデンティティの確立の仕方」を教えることができるもんだなと思ってしまいます。

 

ここで一旦話を振り出しに戻します。

エリクソンが師事したのが、アンナフロイトでした。

アンナフロイトは父にジークムントフロイトを持っており、父ジークムントが癌である事が判明、以来雑務に支障を来たすようになった父親に代わり、国際精神分析学会の事務局長、ウィーン精神分析訓練研究所の所長などを引き受けています。

後に防衛機制を見つけ出したそうですが、エリクソンの師匠であるアンナフロイト、アンナフロイトの師匠である、ジークムントフロイトとは一体どんな人物なのか?見ていきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・(RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。)

「潜在意識」ですが、少しでもフロイトを齧ったことのある方ならお分かりの通り、フロイトの提唱した「リビドー」は余りにも悪魔的な理論です。

何しろ、人間の見る全ての夢が「性欲」から来ているというのですから。

○ジークムント・フロイト – Wikipedia

○リビドー – Wikipedia

こんな理屈を素直に受けいられる人は、現代にはほとんどいないでしょうし、実際にフロイトは今では多くの人たちから無視されています。

で、よくよく調べてみると、フロイトは「アシュケナジー」でした。つまり、偽ユダヤ人であり、悪魔崇拝者です。以下、「フロイト」のウィキペディアの記事です。

----------------(以下、こちらから転載)

1856年、オーストリア帝国・モラヴィアのフライベルク(Freiberg、現チェコ・プシーボル(英語版))でアシュケナジムである毛織物商人ヤーコプ・フロイト(45歳)の息子として生まれる。

母親はブロディ出身のアシュケナジーであるアマーリア・ナータンゾーン(1835年–1930年)で、ユダヤ法学者レブ・ナータン・ハレーヴィの子孫と伝えられている。

同母妹にアンナ、ローザ、ミッチー、アドルフィーネ、パウラがおり、同母弟にアレクサンダーがいる。

このほか、父の前妻にも2人の子がいる。モラヴィアの伝説の王Sigismundとユダヤの賢人王ソロモンにちなんで命名された。

そのため、生まれた時の名はジギスムント・シュローモ・フロイト (Sigismund Schlomo Freud) だが、21歳の時にSigmundと改めた。

----------------(転載ここまで)

ちなみに、今回の対談の中ではお話していませんが、巷にあふれる「夢占い」の源流はフロイトの「夢判断」にあると考えて間違いないと思います。

○夢判断 – Wikipedia

で、その「夢判断」は全ての夢が「性欲」とつながっているとする怪しげな話なので、全ては全く信憑性のないデマだと考えた方がいいでしょう。

で、「フロイト」の後に現れたのが、その弟子である「ユング」ですが、この「ユング」もスイス人。で、スイスといえば「ロスチャイルド」ですね。(詳しくは以下のリンク子をご参照ください。)

○世界を密かに支配するドルイド教の歴史。ドルイド教とゾロアスター教と古代エジプトと古代ギリシアと古代中国と永世中立国スイスとロスチャイルドと秦氏の奇妙なつながり。

しかも、ウィキペディアを見ると、「ユング」が影響を受けたとされる人物が「クラフト=エビング」「イマヌエル・カント」「ゲーテ」「アルトゥル・ショーペンハウアー」「フリードリヒ・ニーチェ」「易経」「グノーシス主義」「錬金術・ヘルメス主義」とあります。

「ニーチェ」といえば、ゾロアスター教の教祖を主役とした「ツァラトゥストラはこう語った」という本を書き、「神は死んだ」と言って神の存在を否定した人物です。

「易経」「グノーシス主義」「錬金術・ヘルメス主義」については、言うまでもありません、悪魔崇拝そのものですね。

特に「グノーシス主義」はそのシンボルマークが、ドルイド教と同じ「太陽十字」です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

○グノーシス主義 – Wikipedia

「ヘルメス主義」のシンボルマークもこんな感じです。(出典はこちら)



で、この「ヘルメス主義」のウィキペディアの記事には、こんなことが書かれてありました。

----------------(以下、こちらから転載)

ヘルメス主義(ヘルメスしゅぎ、英: Hermeticism)とは、主として、ヘルメス・トリスメギストスという著者に仮託された古代の神秘主義的な一群の文献ヘルメス文書に基づく、哲学的・宗教的思想の総称。

ヘルメス文書で扱われる、占星術、錬金術、神智学、自然哲学などを含み、日本語では神秘学の名で呼ばれるような概念にも近い。

----------------(転載ここまで)

「神秘学」とは、まさに「オカルト学」のことです。以下、ウィキペディアの記事です。

----------------(以下、こちらから転載)

神秘学(しんぴがく)は、オカルティズムまたはオキュルティスム(仏: occultisme、英: occultism、独: Okkultismus)の日本語訳の一つである。

オカルト主義、隠秘学(おんひがく、いんぴがく)、玄秘学とも。Geheimwissenschaft の日本語訳でもある。

オカルティズムは、本来は占星術、錬金術、魔術などの実践を指し、これらを occult sciences (オカルト学)と総称することもある。

一般的には、オカルティズムの語は近代の西洋神秘思想、秘教的メイソンリーなどのある種の秘密結社、魔術結社などの教義、世界観、知識体系やその実践などに適用される。

事実上、しばしばエソテリシズム(秘教)と同じ意味に用いられる。

オカルティズムを諸実践・諸技法に限定し、その背景にある理論的信念体系をエソテリシズムと呼んで区別したり、エソテリシズムの下位概念とする向きもあるが、一般的には両者の意味・用法は錯綜しており、区別は曖昧である。

----------------(転載ここまで)

「ユング」が影響を受けたのが「グノーシス主義」とか「ヘルメス主義」などの悪魔教……。

そして、その「ユング」から現代の心理学が始まっている……。

これでは当然、この世の中が「うつ病患者」だらけになりますよね。

ちなみに「ユング」が影響を与えた人物(思想)として、ウィキペディアには「ニューエイジ」「精神分析」「ヘルマン・ヘッセ」「R・D・レイン」とあります。

で、「ニューエイジ」といえば、それこそ「スピリチャル系」の源流みたいなものです。

----------------(以下、こちらから転載)

ニューエイジ(New Age)とは、字義どおりには「新しい時代」であるが、神智学を淵源として1960年代にアメリカ合衆国西海岸を中心地とした霊(霊性・スピリチュアリティ)の進化論を唱えた思想のこと。

旧来の物質文明が終焉を迎え、新たな霊的文明が勃興するという「霊的革命論」をその根幹とし、ヒッピーと呼ばれた若者の間で流行した。

ニューエイジ思想の運動は、ニューエイジ・ムーブメント New Age movement・ニューエイジ運動、NAMという。

日本では精神世界の名で広まり、その後「スピリチュアル」と呼ばれるものにほぼ受けつがれた。

----------------(転載ここまで)

つまり、「スピリチャル系」のそもそもの発祥が「ユング」で、その「ユング」が「悪魔崇拝」と深く関係がある。

であれば、当然、「スピリチャル系」には「悪魔崇拝」の要素が数多く散りばめられているに違いありません。そして、実際にその通りです。

で、最近では「自己啓発」もかなり流行していますが、この「自己啓発」もまた「潜在意識」を利用して成功へと導くという思想ですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

フロイトがアシュケナジーユダヤ人とあります

一体何なのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・(アメリカを支配するアシュケナジー系ユダヤ人と反日朝鮮勢力との関係)

アシュケナジー系ユダヤ人というのは、中世の東欧に存在したハザール王国にルーツを持つ白人のユダヤ教徒のことで、旧約聖書に出てくるヘブライ(イスラエル)民族とは血縁的に全く関係のない人達のことである。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

アシュケナジーも、スファラディーもユダヤ人はタルムード、悪魔を拝んでいます。

さらに、フロイトとコカインを調べると危険思想が出てきます。

なんと、フロイトはコカインの常習使用者だったのです。

人間の心の苦しみや葛藤を解決するはずの心理学者がコカイン中毒者だったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・(コカイン:その歴史)

コカは、最も古く、強力で、また最も危険な天然の興奮剤のひとつです。紀元前3000年ごろ、古代インカ帝国の人々は、アンデス山脈の薄い空気に対応するために、心拍数を上げ、呼吸を速める目的でコカの葉を噛みました。

ペルーの先住民たちは宗教儀式の際にだけコカの葉を噛みました。1532年、スペイン軍がペルーを侵略した時にこのタブーは破られました。スペイン軍は、銀山で働くインディオの強制労働者を思いのままに操り、搾取し続けるために、彼らにコカの葉を与え続けました。

1859年、ドイツの化学者アルベルト・ニーマンがコカの葉から初めてコカインを抽出しました。その効果が医療関係者に知られるようになったのは1880年代に入ってからのことでした。


オーストリアの精神分析学者ジグムント・フロイトは、自らもこの薬物を使い、憂うつ感や性的不全を治療する強壮剤として、コカインの使用を幅広く推進した最初の人でした。

彼はコカインを「魔法」の薬物と呼び、1884年、その「利点」を推奨する「コカインに関して」という論文を発表しました。

しかしフロイトは、客観的な観察者ではありませんでした。彼はコカインを常用し、それをガールフレンドや親友に処方し、一般的な使用を勧めました。

フロイトは、コカインが「身体的及び倫理的な堕落」を招くことに気付いていながら、親友たちにコカインを勧め続けました。その結果、友人のひとりは、「白い蛇が肌の上を這うような」偏執的な幻覚症状にさいなまれることになりました。

また、フロイトは「(コカインは)非常に多量に摂取しなければ人体に毒性はなく、致死量というものもないようである」と信じていました。この考えに反して、彼の患者は、彼が処方したコカインの多量摂取がもとで亡くなりました。


1886年、この薬物の評判は、ジョン・ペンバートンがコカの葉を原料とした新しい飲料「コカ・コーラ」を開発したことにより、さらに加速しました。その陶酔感と活気付けの効力により、世紀の変わり目までに、コカ・コーラは大人気を呼びました。

1850年代から1900年代初期まで、コカインやアヘンを加えたエリキシール(魔術または医療用の飲料)や強壮剤、ワインなどが社会のあらゆる階層で幅広く使われました。

発明家トーマス・エジソンや女優のサラ・ベルナールといった有名人が、コカイン入りの強壮剤や飲料の「奇跡的な」効力を推奨しました。コカインは、無声映画業界で人気になり、ハリウッドから発せられたコカイン支持のメッセージは、当時何百万もの人々に影響を与えました。

社会でのコカインの使用が増加するにつれて、この薬物の危険性が徐々に明らかになりました。大衆の圧力により、1903年にコカ・コーラ社は製品からコカインを取り除きました。

1905年にはすでに、コカインを鼻から吸引することが流行となり、5年のうちに病院や医学論文はこの薬物の使用による鼻の損傷の症例を報告し始めました。

1912年、アメリカ合衆国政府は、コカインに関連する死亡者は1年間で5千人と報告し、1922年にコカインは正式に禁止されました。

1970年代に、コカインは芸能人や実業家たちの間で流行の、新しい薬物として登場しました。コカインは、あわただしく刺激的な生活の格好の友であるように思われていたのです。

それは「活力を与え」、「ずっと眠らずにいる」ことに役立ったのです。

アメリカのいくつかの大学では、コカインを試したことのある学生の割合は、1970年から1980年の間に10倍も増加しました。

1970年代後半、コロンビアの薬物密売組織(カルテル)は、コカインをアメリカに密輸するための巧妙な流通経路を構築し始めました。

コカイン常習には多額の出費が伴うため、かつてコカインは「金持ちのドラッグ」と見なされていました。しかし1980年代後半には、もはや金持ちだけが使うドラッグではなく、アメリカで最も危険で中毒性の高い薬物として知られ、貧困や犯罪、死が付き物と見なされるようになっていました。

1990年代初め、コロンビアの薬物カルテルは、年間に500トンから800トンのコカインを製造し、アメリカだけでなくヨーロッパやアジアにも輸出しました。1990年代中頃、これらの巨大なカルテルは司法当局によって解体されましたが、より小規模な数多くの組織がそれに取って代わりました。現在コロンビアでは、判明しているだけで300以上もの薬物密売組織が活動しています。

2008年の時点で、コカインは世界で2番目に多く取引されている違法薬物となっています。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

・しかしフロイトは、客観的な観察者ではありませんでした。彼はコカインを常用し、それをガールフレンドや親友に処方し、一般的な使用を勧めました。

・フロイトは、コカインが「身体的及び倫理的な堕落」を招くことに気付いていながら、親友たちにコカインを勧め続けました。その結果、友人のひとりは、「白い蛇が肌の上を這うような」偏執的な幻覚症状にさいなまれることになりました。

・また、フロイトは「(コカインは)非常に多量に摂取しなければ人体に毒性はなく、致死量というものもないようである」と信じていました。この考えに反して、彼の患者は、彼が処方したコカインの多量摂取がもとで亡くなりました。

とあるように、心理学者は最期は薬物依存によって、心の苦しみを紛らわすのでしょうか?

現在の精神医療政策と同じであることが分かります。

心の苦しみ、心の問題を薬で誤魔化す方法は、フロイトから生まれたのだと言えそうです。

そのフロイトの娘、アンナフロイトの弟子のエリクソン。

インチキ臭い、心理分析の資格を取得し、偶然発見した、アイデンティティの概念。

そして、そのアイデンティティを確立する方法までインチキだということがわかったと思います。


看護過程において、発達段階、発達課題を学びますが、思いっきり「嘘」を教えられていたという話になります。

ゴールがないのですから、看護介入ができるわけもなく、当然、アイデンティティもへったくれもない心理学の教員から発達課題やら発達段階を教えてもらっても、看護学生は何もできません。


麻薬や覚醒剤に頼って、人生の問題を先送りにするのが、「アイデンティティの確立」だとハッキリと言ってしまえばいいのですが、それでは元も子もないですね。


アイデンティティの確立とは、年齢は関係ありません。

結婚や出産も関係ありません。

アイデンティティを確立させるとは、「人生の目的」を知っている状態にあります。

「良い会社に就職する」

「孫を抱く」

「結婚する」

「子供を育てる」

「金持ちになる」

「富や権力を得る、偉くなる」

「より多くの異性と交際する」

これらが満たされたところで、アイデンティティを確立できたわけではありません。

それらを手に入れて、何をしたいか?です。

それらを手に入れたとしても、一時的な喜びしか得られず、かえってそれらを失うことに恐れ、不安と共に生きています。

そして、それらが失われたら「絶望」します。

 

そう考えると、「決してなくならないもの」「永遠の物」を手に入れた人が

「アイデンティティを確立した人」

だということになります。

 

今回は、エリクソンについて調べてみましたが、いかに世の中の心理学やスピリチュアルがいい加減なものか、さらに心理学に頼ると、最期は薬物依存にまで誘導されるという危険性まで理解できたと思います。

心理学の危険性について詳しく知りたい方は

RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。
RAPT×読者対談〈第91弾〉悪魔崇拝と麻薬。

を読んでみてください。

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