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【精神科医療とRAPT理論】「カッコウの巣の上で」から見る、ユダヤ人、上級国民と呼ばれる人たちの習性、価値観を探る。

2020年04月04日 | 精神科医療とRAPT理論

「カッコウの巣の上で」から見る、ユダヤ人、上級国民と呼ばれる人たちの習性、価値観を探る。

皆さん、こんにちは。
今回は、精神科医療を学ぶ上で、良く視覚教材として使われる、1本の映画から、上級国民と呼ばれるユダヤ人について学びを深めていきたいと思います。
今回参考とさえていただく書籍は「『看護学生のための精神看護学概論』東中須恵子(大学教育出版)からの引用となります。

精神看護学を学ぶ上で、コンパクトでとても分かりやすい書籍だと思いますが、同著の第10章に「映像で見る精神科医療と人権」にて、精神科医療についての視覚教材として映画「カッコウの巣の上で」が紹介されています。
 第10章の3節の文章を抜粋し紹介させてもらいます。
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3.鑑賞のポイント
 「現精神科病院」は、2006年10月の精神保健福祉法改正前まで、法律上「精神病院」と呼ばれていた。
 精神科医である国会議員が、第164回国会に「精神病院の用語整理法」に提案したのをきっかけに審議が行われ、この法律が成立して「精神病院を精神科病院」と呼ぶことになった。
 これを機に、様々な症状の患者に対応できるよう、作業療法、デイケアなど多様な治療方法を備え集中的な治療ができる専門分野となった。
 1952年、抗精神病薬が開発された薬物療法は積極的に導入されたが、精神科病院の治療現場はまさにこの映画に描写されているそのままであった。
 病棟の環境、特に鍵のかかった病棟の入り口、鉄格子のある窓、身体を拘束され抑制された患者、内服薬の管理と服薬確認、タバコの配給、中庭での運動、バスで出かける院外レクリエーションなど独特の治療と患者処遇、また懲罰といえる電気ショックう療法、そして主人公に行われたロボトミー手術など、入院患者の生活様式がそのまま描かれている。
威圧的な病棟看護師長の言動の中には、人間としての最低限の権利を主張することが許されない。
 映像には1人1人の個性が如実に表現されているため、看護師長に個性が押さえつけられている彼らを同情的に見てしまう。
 最終的には、マクマフィーを刑務所に戻そうとする医師たちに反して、「彼はここに置いて力になるべきと…」と主張した看護師長の目的は何であったろうか?

カッコウは日本名で「閑古鳥」と呼ばれている。
托卵(たくらん:自分の卵を人に育てさせることを意味する)
カッコウは托卵をすることで知られている。
カッコウは自分の巣を持たず、自分の卵を他の鳥に育てさせるために様々な知恵を働かせている。
 例えば、都合のいい巣を捜し、自分の卵を他の鳥の巣に産み落とす。
 数を合わせるために元あった卵から落とし仮親にわからないようにする、また卵の模様をその鳥の模様に似せるなど。
 人間の尊厳をこうしたカッコウの行動になぞらえてどう考えるべきだろうか。
 守るべきかどこに置くのが考えるべき課題である。

 病棟看護師長の専制によって運営されているディスカッション療法は、入院患者が社会復帰するための社会療法的な役割を持つ治療法であるが、発信の方法や内容は看護師長が主導権を握っており、
各個人が解決したい問題ではなくなっている。
 その結果、常に患者の問題解決には至らず管理であり、規則が勝利を収めていることになる。
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カッコウの巣とはアメリカにおいては、「精神病院」のスラング、隠語を表します。
RAPTブログ有料記事において、
ユダヤ人は旧約聖書のソロモン王が異教を信じるエジプトなどの外国の王女と政略結婚をし、国力を強くしていた事を説明しています。
 歴史的に、ユダヤ人は、国力を増すための政略結婚によってその土地その土地の権力者と姻戚関係を結ぶことで、権力を握っていくという手法をとっています。
 それは、日本においても行われており、平安時代の藤原氏の摂関政治などは有名で、西暦2000年を超えた今でも、日本において権力を持っている政治家、企業は天皇家と二重三重の親戚関係を結んでいる人達ばかりです。
 カッコウは巣を持たず、托卵することで他の鳥に子供を育てさせる、いわば「他人のふんどしで相撲を取る」習性を持っている品種です。
 子供を育てるのは大変ですから、このように他人の力を利用して、カッコウ一族を増やしていくという方法で繁栄する方法が、ユダヤ人が世界に進出し権力を握ってきた手法にそっくりだと言えます。
 托卵とは、権力者に嫁がせ、親戚関係を作って権力を外から乗っ取ってしまう「背乗り」(なりすまし)のような事をしていたのです。
 そのユダヤ人が精神分析や心理学の中心にいることは他の動画で解説しています。


 さらに、多くのユダヤ人精神分析家は、子供、幼児、幼児を持つ母親を研究しています。
 その理由として、育児の仕方でどうしたら天才が生まれるか?ということを彼らは精神分析や心理学という学問によって研究をしているからです。
 彼らは表の顔は学者や医者を被っていますが、実際は多重人格や統合失調症を生み出すことで、「天才」を作ろうと幼児虐待をしたり、向精神薬を内服させて脳機能に変調を来す人体実験をしていたと考えられます。


 彼らユダヤ人の実験の場が、精神病院であり、患者への虐待や薬物療法と呼ばれる向精神薬投与、電気ショックやロボトミー手術などによって、天才を産み出す実験をしていたのです。

 そして、エジプトの壁画に書かれている、太陽神ラーの顔は「ハヤブサ」ですが、実はハヤブサの品種には、クロカッコウハヤブサが存在します。

 カッコウは種を保存するために托卵をする品種です。

 ちなみに「カッコウの巣の上で」の由来は、アメリカのマザーグース(わらべうた)から由来しています。
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こぼれ話
 本作のタイトルはマザーグースに由来している。「葡萄に ミントに お菓子に コーン/りんごの種に りんごのギザギザ/ワイヤー ブライヤー ふさふさの毛/ガチョウが三羽いましたとさ/一羽は東に飛んでった/一羽は西に飛んでった/もう一羽はカッコウの巣の上に」(壺齋散人コセイサンジン訳)が全文だ。公開当時のキャッチコピーには、その後半部分が使われた。ちなみに「cuckoos」には鳥のカッコーの他に「気が狂った」という意味もある。つまり「カッコーの巣(Cuckoo's Nest)」とは精神病院を指しているのだ。
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カッコウは托卵することで、自分で子育てしません。子育てする巣を持たないのです。
つまり、カッコウの巣とは、「托卵された場所」であり、「親や家族から捨てられた場所」を意味します。
 それを「社会から隔離された場所=精神科病院」と蔑視したのでしょう。
 「カッコウの巣」つまり精神科病院で行われているものは、精神病を治すものはなく、人間性を排除し管理しているという傍らで、虐待や拘禁状態によって多重人格者や精神異常者を生み出す中で、「天才を作り出す方法」を模索しているのかもしれません。
 今回、「カッコウの巣の上で」という視覚教材映画をご紹介しましたが、カッコウという鳥が
➀太陽神ラーのハヤブサに関連していること、
②托卵するという習性が、人間が背乗りをする様子に似ているため敬っていた
③精神病院自体が、托卵された卵=社会や家族から見捨てられた人たちが集まる場所
④精神科医療がユダヤ人が天才を産み出すために研究している分野
であることが関係しています。
 私たちが精神異常者を恐ろしい存在だというイメージを持っていますが、精神異常者とは、上級国民たちにとっては、天才を産み出すための「金の卵」なのです。
 精神異常者を研究したり、生み出すことが、人間を彼らの信じる神に近づけることだと考えてみると、諸外国と比べ日本だけ異様に精神病院のベッド数が多いのも、うなづけます。

最後までご視聴くださってありがとうございました。

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