友人のスーツ仕立て上がり紹介(ユニバーサルランゲージメジャーズ) | Genuine Savile Row(本物の背広)のブログ

Genuine Savile Row(本物の背広)のブログ

スーツの解釈は様々です。

このブログではオーダー(カスタムメイド)スーツの話題を中心に私なりの見解を述べていきたいと思っています。

 先日Re:museで仕立てた友人が、今度はユニバーサルランゲージメジャーズでスーツを仕立てたとのことで、写真を送ってもらいました。
 
型はBS(ブリティッシュモデル)にピークドラペル、スラントポケット。
私ならチェンジポケットを付けるところですが、シンプルなのが好みのようです。
 
本当はTR(ナポリモデル)の着心地や肩回りのデザインが良かったらしいのですが、幅広いラペルを取った結果BSに。
 
 
生地はイタリアのカルロバルベラ。
私が未経験の生地ブランドです。
 
 
ウール80%、モヘア20%の夏用生地。
ペイズリーのキュプラ100%裏地にストライプの袖裏。
茶蝶貝のボタンで決めています。
 
一発目でまずまずの仕上がり。
やはり、Re:museに比べるとしっくり感に差があるようですが、価格を考えると十分納得できるレベルだそうです。
 
やはり同ブランドのハイコストパフォーマンスは健在ですね。