こんにちは。

 

元美容部員&美容インストラクター
大人女子のための婚活先生・
加藤千華子です。 
 
 
今までのブログをリニューアルし、
今後、こちらでは婚活テクニックを中心にお伝えしようと思います。
 
 
販売テクニックの方は、
姉妹ブログのこちらで紹介していますので、
併せてご覧いただけたら嬉しいです。
 
 
 
さて、
婚活で大切なのは第一印象ですが、
メイクで目指すべきは、
万人ウケラブラブ
 
 
相手の好みがまだ分からない段階では、
これが間違いありません。
 
 
オシャレすぎたり、派手すぎたり、
逆に薄すぎたりすると、
ターゲットが狭まってしまいます。
 
 
どんな職業、年齢でも好かれるメイクの方が、
出会いの場では圧倒的に有利です。
 
 
あなたの個性を出すのは、
2人きりのデートに持ち込んでからでも遅くありません。
 
 
まずは、デートに誘われる!!
そこが出会いの場での第一目標なんですから(^ ^)
 
 
いろんなブランドさんで、
婚活リップと密かに呼ばれる商品があるので、
まずはそういうのから、試してみてもいいかもしれません。
 
 
オススメは、国産の化粧品ブランド。
外資系のブランドでメイクが強いところは、
美容部員さんのメイクがかなりトレンディグラサンで個性的ですが、
 
 
国産のブランドは、
同じように美容部員さんのメイクは濃いですが、
印象的にそこまでキツくないはず。
 
 
資生堂、花王、コーセー、カネボウ辺りの
国産王道の美容部員さんに教えてもらうのが、
万人ウケメイクを習いやすいかと思います。
 
 
絶対に外したくないなら、
やはりルナソルかなーと思います。
 
 
アイシャドウのブラウン・ベージュバリエーションは素晴らしいですし、
リップも日本人の肌の色に合わせた色合いなので、
トータルで揃えると間違いないです。
 
 
百貨店じゃなくても、
ちょっとおしゃれなドラッグストアさんにいる美容部員さんは、
流行も押さえていますし、
気軽に相談ができるのでオススメです。
 
 
意外と、
百貨店より丁寧に教えてくれることもありますよ。
 
 
目指すは、彼ママからも好かれるメイクラブラブ
それぐらいの好感度を狙っていけば、
モテること間違いなしです!!
 
 
肌はナチュラルなツヤ感で健康的に、
頬とリップは血色よく、でも濃すぎず。
 
 
流行を負いすぎたチークは
男性ウケ最悪ですので注意!
 
 
メイク感がないけど可愛い感じがオススメです。
 
ぜひ、お近くのお店を覗いてみてくださいね~。
こんにちは。 
化粧品業界流 
売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。


昨日もご紹介した
ファッション販売7月号。
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実はもう1つ、
書いています。


それが、こちら。
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お店のロイヤルカスタマーづくりや、
ロイヤルカスタマーの満足度アップを、
重点項目に置かれている企業様も多いと思います。



この時代、
新客を取るのはかなり厳しいです。


だからこそ、
今いるお客様の来店率を上げ、
関係をがっつり強固なものにしていくことが、
何より大切です。



そんな中でこの企画をいただいたのですが、
実はこれ、
かなりの方に取材をしています。


名前を聞いたら、
誰でも知っている
大手下着メーカーさまや、
大手アパレル企業さま
のご担当者に、


こっそり教えていただいた、
ファン顧客向けの施策を、
余すところなくご紹介しています(^ ^)


なかなか知ることのできない、
他の会社の取り組み、
ぜひ、
読んでいただきたいなと思います!


よろしくお願い致します~(^ ^)




こんにちは。 
化粧品業界流 
売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。


ファッション販売7月号、
絶賛発売中です!!
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相沢は、
今回2企画、
4ページ書いてます。


1つ目の企画は、
売れる人の話し方。


売れるスタッフって、
すごい話し上手な人が多いイメージ、
ありませんか??


よく新人さんに、
売れるトークを教えてください
と言われたりするんですが、



はっきり言って、
売れるトークなんてありません。



売れる人のトークは、
9割、お客様のことを聞いてます。


しゃべりが上手な人より、
お客様を気持ちよくさせることができる人の方が、
しゃべり上手な人より、
売れる人なんです。


その辺のコツが書いてありますので、
ぜひ、
本誌をお買い上げ頂けたら嬉しいです~(^ ^)


よろしくお願い致します!!
こんにちは。
 化粧品業界流 売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。





今日は、
婚活の話です。




接客とはあまり関係ない話題なので、
そちらに興味を持って来てくださっている方は、
スルーしてください。






実は最近、
高校時代の同窓会があったんです。


同級生に会うのは15年ぶりぐらい。
みんな結婚してるのかな?
変わってるのかなぁ?


なんて、
胸を高鳴らせながら、
参加してきました。


集まったのは50人ぐらい。
9割ぐらいが結婚していました。



その中で、
仲の良かった女の子の1人、
Aさんが、
独身だったんです。



で、
同じく独身の男の子が何人かいたので、
「Aさん、
  ◯◯君もまだ独身だって!
   銀行勤めらしいよー。
   いいんじゃない??」
と、
みんなで勧めてたんです。


私が独身なら、
とりあえず、
連絡先を交換して、
一回飲みに行きます。
全然好みのタイプじゃないですけどね(^^;;



逆にAさんは、
「いやぁ、でも、
  ◯◯君、あんまりタイプじゃないしねぇ」
と、気乗りしない様子。



そこ!!!
そこが
違うんです!!!



Aさん、
色白でハーフっぽい、
かなりの美人なんですよ。



でも、
未だに独身なのは、


やる気がないから、


そして、


面倒だから


だと、
その瞬間に、
ハッキリ分かりました。



私の周りで、
美人で性格も良くて、
でも結婚していない人は、
大体このタイプに当てはまります。




別に、
今までそんなに男に苦労してないし、
仕事もそこそこ忙しいし、
あんまり頑張って、
ガツガツ出逢いを求めるのも、
なんだかねぇ。。。



みんな、
そういう風に、
みんな思ってるんです!!!



いやいやいや、
30過ぎたら、
そんなんじゃ良い出逢いなんて、
一生来ないですよ!!



良い物件は、
若くて可愛い子が、
ハイエナのように持っていきますから。



アラサー、アラフォー女が、
面倒くさいなんて言ってちゃ、
良い男には絶対出会えません。



そこで、
Aさんに言ったんですよ。


「あのね、
  ◯◯君が好みじゃなくても、
   ◯◯君の友達や同僚に、
  良い男がいるかもしれないでしょ??
   友達の友達の友達は運命の人!!
   それぐらいのガッツで行かないと!!!」



「それ、遠いね~」
と、言われましたけど(^^;;



でも、
私が本格的に婚活していた2年間は、
そうやって必死で、
合コンをつないで、つないで、
今の夫にたどり着いたんです。



その日の合コンでハズレでも、
そこに来ていた人の誰かの友達に、
運命の人がいるかもしれない。


そう思ったら、
たとえ相手が好みじゃなくても、
「またみんなで飲みましょう♪」
と、言うようになるんですよね。



どんな出逢いでも無駄にしない。
合コンでは、絶対手ぶらで帰らない!
何かしら、次の約束を取り付けて帰る!!


と、決めていました。



妥協するのとは、
ちょっと違います。



好みじゃない人でも、
何かしら可能性があると思って接する。





そうすることで、
自然にモテるようになれるんじゃないかなと、
経験上思います。



モテない美人は、
自分の好みの男以外には冷たいです。


合コンでは、
周りにいるすべての男に
「俺のこと好きかも」
と思わせるぐらいの行動を取らないと、
チヤホヤしてもらえないですよ~。



というのを、
久しぶりの同窓会で感じました。



しかし、
気心の知れた同級生というのは、
安心して話せるから良いですね。



都会にいると、
どうしても広く浅くになっちゃって、
どこまで踏み込んでいいのか?
分からず、当たり障りない会話が多いので。



ちなみに、
私はその同窓会で、
「また飲もう」の約束を数件取り付けてきました(^_-)
もちろん、男子とチョキ


もちろん、『みんなで』ですけどね。
 一応、人妻なんで  (笑)


最近、女子としか飲んでなかったので、
久しぶりに男性に囲まれて嬉しかったです♪


ま、
こうやって私が遊び歩いている間、
息子を見てくれていた、
夫が1番大切ですけどねー。

こんにちは。 
化粧品業界流 売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。


今朝の関東は、土砂降りでしたね。
出勤の皆さん、ずぶ濡れになりませんでしたか?
私はこんな日に限って、
白を着てきてしまいました(^^;;



さて、
化粧品に限らず、
どんな小売のお店でも、
その量はばらつきあれど、
最低限の商品知識って、
必要ですよね。


特に、
私のいた化粧品業界は、
商品知識がないと仕事にならないです。


なぜなら、
お客様は、
商品を見ても、
どんな成分が入っていて、
自分の肌にはどんな商品が合うのか、
よく分からないからです。


セルフ売りの化粧品は、
別かもしれませんが…。



そんな中、
とある店長から、
こんな悩みを相談されました。


新人が、
商品知識を勉強したくないと言っている
と。



自分のペースで、
好きな商品を勉強したいのに、
あれやれ、これやれと、
指示が多くて嫌だから辞めたい。


そもそも、
家に帰ったら、
疲れて勉強なんかできない。



これ、
皆さんならどう返しますか??



私がまず思ったのは、


新人のくせに、
店長相手に
「勉強したくない」なんて、
よく言えるなぁ
です。


びっくりしました。


私の世代は、
どんなに文句があっても、
上の立場の人に対して、
口が裂けても言えませんでした。



さすが、
ゆとり??



上下関係があまりなく、
自分の意思を尊重して育てられた世代、
ならではなんでしょうか?



なんでも時代のせいにするのは嫌ですが、
感覚が、
私の頃とは変わってきているのかなと、
どうしても思ってしまいます。



さて、
勉強したくないと言う新人に対してですが、
私なら、
かなり厳しく指導します。



そもそも、
仕事という認識がない!!!


学校は、
お金を払って通うから、
勉強してもしなくても、
自分の自由です。



でも、
仕事はお給料をもらってやるもの。
義務です。


雇われている者には、
選択肢はないのです。


というと、
ちょっとキツイ言い方ですけど、


美容部員のお給料は、
決して高くはないです。


でもお給料をもらっている以上は、
会社の利益になることをやらなければいけないのです。



やりたい、やりたくない
ではない。


やらなきゃいけないこと
なんですよ。



その辺を、
履き違えている新人は、
とても多い気がします。



会社の利益と言いましたが、
商品知識を勉強するのは、
お客様のためですよね。


商品を買いたくて相談しにくるお客様に、
的確なアドバイスをすることが、
私たちに求められることです。


売上にたくさん上げている先輩方はみんな、
過去、
寝る間を惜しんで、
必死で勉強してきています。


それが当たり前の業界なんです。


というか、
どんな仕事だって、
新人のうちは、


会社を離れても、
仕事のために勉強したり、
習い事をしたり、
自分で努力しないと、
周りについていけなかったりします。


それが無理なら、
どんな仕事だってできない。


一生、
誰にでもできる簡単な仕事をして、
アルバイトでやっていきたいなら、
別ですけどね。



うーん、
それと、
私なら、

将来どうしたいの?

って、
聞きます。


なにもやりたいことがないなら、
とりあえず、
この会社でそれが見つかるまで頑張ったら?と伝え、
この会社で身につけられることを伝えます。


そもそも、
なんで入社しちゃったのか?
も、
大事ですけどね。



あとは、
面接する人にお願いします。


入社したら、
最初の半年は毎日、
家でも勉強しないとやっていけない、
厳しい仕事です。


ここでは言いにくいと思いますが、
もし無理だと思ったら、
その旨を帰った後にでも連絡ください。


これぐらいのことを、
面接で言ってもらえれば、
ある程度覚悟して入ってきてくれるんじゃないかなぁと、
思うんですが…。



どうなんですかねぇ。



商品知識の勉強って、
私、楽しかったですけどねぇ。



楽しんで勉強する方法を、
教えてあげたらいいのかな??


皆さんなら、
どんな指導をしますか??




こんにちは。 
化粧品業界流 売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。


今日は、
化粧品会社でトレーナーをしている私の友人が経験した、
残念な体験について、お話しします。


社内トレーナーも、
気付かずにこれをやってしまうと、
お店に相手にされなくなるなぁと、
危機感を感じる内容でした。


友人が担当するブランドは、
まだ出来て3年ほど。
店舗数は10ぐらいです。


スタッフも店長も若く、
社歴も短いため、
接客や美容知識を1から教えてきて、
最近ようやく、
接客力が少しずつ上がってきたなと感じていたそうです。



かといって、
彼女自身、
今の接客力に満足しているわけでは全然ありません。


会話力も、
皮膚知識も、
提案力も、
まだまだ伸びしろがあり、
研修をやれば、いくらでも伸ばせることが分かっています。


しかし、
会社の状況として、
研修をやりたくても、できない事情があるんです。



お店で人が足りないから、
全社員に研修ができるのは2~3ヶ月に1度。
しかも、
たった2~3時間の研修をするだけなのに、
シフト調整が大変だとクレームがくるそうです。


売場が暇になる時期を選んで、
接客スキルを強化するような研修をやろうとしても、
多くて6名ほど、
ひどい時は、参加者がいなくて開催出来ないこともあるそうです。



接客力を伸ばしてあげたくて、
研修をやりたいのにできない。


また、
トレーナーは彼女1人。


新人研修や売場応援、
新商品のマニュアルづくりなど多忙なため、
店舗にOJTに行くのも難しい状況。



そんな中でも、
3年経ってようやく、
結果がでてきたんですよね。



1年目は、
お客様と何を話していいか分からないと悩んでいたスタッフが多かったのに、
今は新人でも、
お客様と楽しく会話ができるようになっています。


褒め言葉や、
コミュニケーションを強化し続けた成果だと、
彼女は言いました。



そんな時、
覆面調査を依頼していた会社の担当者が、
アパレルやコスメ企業で研修をやっている
フリーの講師を連れてきたそうなんです。



その講師の言動に、
彼女はかなりの怒りを感じたと言います。



その講師は、
彼女のブランドで接客を受けたそうです。
相手をしたスタッフは、
入社わずか3週間の新人。
教えられたことを伝えるだけで精一杯で、
まだまだ伸びしろだらけのスタッフです。



その講師は、
入社3週間のそのスタッフ1人の接客を受けただけで、
・皮膚知識がない
・パーソナルな質問ができない
・悩みに合わせた提案ができない
・クロージングが下手
など、
(もちろん褒め言葉も少しはあったそうですが)
駄目出しのオンパレードだったそう。



私の友人にしてみれば、
人手不足で満足に研修もできない状況ですから、
そんなのできなくて当たり前!!
入社3週間でできる方が異常でしょ!?
と憤慨したそう。


彼女はそういう新人を、
忙しい中、状況が許す範囲で、
できる限りサポートし、
成長させるために、
血のにじむような努力をして、
ようやくここまできたのです。



その状況や、
彼女の努力を何も知ろうとせず、
上から目線で駄目出しをする講師に、
私の友人が何を思ったか?



こんな人とは絶対に一緒に仕事したくない!!
ってゆーか、嫌い!!


態度には出さなかったそうですが、
彼女の会社が
その女性講師を雇うことは、永遠にないでしょう。



これ、
笑い話のように見えますが、
実は、
現場でも起こりがちなこと。



トレーナーがたまに現場に行って、
・掃除が行き届いてない
・声かけが遅い
・新商品の紹介、ちゃんとしてるの!?
みたいに言っている光景、
珍しくありません。


売場は売場なりに、
毎日頑張って、
工夫してやっていることが有るはずなのに、
それをまったく見ず、
否定から入っていますね。


私が売場にいた時も、
やはり、そういうトレーナーがいました。


で、
私も友人と同じように
「何も分かってないくせに!」と、
反発を覚えて、
言うことを聞きませんでした。



お店のためと思ってしている指導で、
悪気は全然ないのに、
言い方や伝える順番によって、
捉えられ方が変わってしまいます。



では、
どう関わればいいのか?



1 まず褒める
2  褒めたことに対して、
    相手がどんな努力をしているのか聞く
3  今課題と思っていること、どうにかしたいことを聞く
4  相手が求めるアドバイスをする
5  プラスαで気付いたこととして、それ以外のアドバイスをする


この流れが大切なんじゃないかな?と思います。


私が売場指導に入る時、
一番大切にしているのは、
まず、
相手に自分を受け入れてもらうこと。


この人の言うことなら、
聞いてもいいかな?

と思ってもらえる環境をつくることが、
一番最初に大切になってきます。


でないと、
前述の社外講師のように、
「この人嫌い!」
で全否定されて

何も聞いてもらえなくなってしまいます。




あなたが、
指導する際に気をつけていることはありますか??



こんにちは。
化粧品業界流 売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。

今日は、
お客様の肌悩みの受け止め方パート2。


前回は、
肌悩みを聞いたら、
否定した後受け止めた方がいいというお話をしました。


今日はその逆の失敗パターンをご紹介します。


それは、
お客様の肌悩みを全否定すること。


例えば、
シミが気になるとお客様が言ったとします。


そこで、
美容部員が全力で、


「そんなことないですよ!!
   ぜんっぜん気にならないです!!!
    お客様、シミなんて1つもないですよ。
    気にする必要ありません。」


と、
否定したとしたら、
お客様はどう思うでしょうか?



否定してもらえるのは嬉しいんだけど、
でも私、
真剣に悩んでいるのよねぇえー


この悩みに効くものを
ちゃんと紹介して欲しいんだけど…



と、思わないでしょうか?




そう、
女心は複雑。



否定されないと不満だし、
否定されすぎても、
受け止めてもらってない感じがして、
モヤモヤしてしまうのです。



なので、
ほどよく否定
→この季節だからみんな気になるものですよね
的なフォローが必要なのです。


私が悩みを否定する時によく使うのは
「私から見ると、全然気にならない・見えないですが」
という言葉。


「私」を主語にすることで、

「私」は気にならないけど、
と否定しつつ
「お客様」は気になるんですね。
と、認めることができるからです。


すごく便利な表現なので、
ぜひ、使ってみてください(^ ^)



こんにちは。
化粧品業界流 売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。


先日、
とあるコスメブランドの新人さん数名と
ロープレをしました。


毛穴、シミという、
今の時期多い悩みを言ったんですが、
その受け止め方が気になったんです。


まず、
1人目の方の受け止め方について、
ここではお話したいと思います。。


私「シミが気になるんです」
スタッフA「そうなんですね。美白の美容液は使っていますか?」


お客様の悩みを受け止め、
関連する質問はできています。



これ、
間違ってはいません。


でも、
お客様がいい気分になるかどうかというと、
答えは
NO!!


なぜなら、
悩みをあっさり受け止められてしまうと
「私、やっぱりシミが目立つんだわ」と、
ショックを受けるからです。



これが医者なら、
症状を聞いて、解決すればそれで済みます。


しかし、
私たちは医者ではないので、
それだけじゃダメなんですね。


女性のお客様にお買い物をしていただくためには、
いい気分になっていただくことが、
すご~く大切なんです。


だから、
ただ商品を勧めるだけではなく、
お客様の気持ちを上げる言葉が、
必要になるのです。



では、
どうすればいいか?というと、


悩みを聞いた後、
フォローの言葉を入れればいいんです。


例えば、
「私からは全然見えませんが、
  もともと肌が白いので、
   少しあるだけでも気になるのかもしれませんね」


  「え!? そうなんですか!?
     全然シミなんてないお肌に見えますが…。
     今の時期は紫外線が強いので、気になりますよね」



という感じです。



ポイントは、
1.肌悩みを聞いても、
  一度は否定する
2,その後、
    季節の話や
    お客様の肌質を絡めて、
    悩みを受け止める




この流れがオススメです。



「もともと肌がきれいだから、ちょっとの悩みでも気になるんですね」

「ご自分の肌をよく見ていらっしゃって、
    美意識がとっても高いんですね!」


こんなフォローを、
私はよく使います。



皆さんは、
悩みを聞いたらどんなフォローをしていますか??



フォローが苦手なスタッフさんがいたら、
ぜひ、アドバイスしてあげてくださいね!



~相沢花恋の公開セミナー情報~



女性講師のためのメイクレッスンはこちら

妥協しないで理想の結婚へ!



こんにちは。
化粧品業界流 売場トレーニングコンサルタント 相沢花恋です。


前々から、
婚活のテクニックをお伝えしていますが、
ダイエットと同じで、
1人で婚活を進めるのは大変です。


理想の結婚相手を明確にするためには、
誰かのサポートがあったほうが早いです。


そして、
私の周りの婚活女子に、
婚活テクニックや
理想の相手の見つけ方を伝えたところ、


「もっと詳しく聞きたい!!」
「実践してみたら、デートに誘われるようになった」
など、
嬉しい声をたくさん聴かせて頂きました。



そこで、
今まで知り合いにしか紹介していなかった、
大人女子のための
妥協しないで理想の結婚へ!
大人女子のための婚活講座を公開することに致しました。


個人申し込み、
グループ申し込み、どちらも可能です。


【講座名】
妥協しないで理想の結婚へ!
大人女子のための婚活講座



【講座内容】
全2回
(1回目:3時間、
2回目:2時間)


1回目内容:
理想の結婚を具体化する
・大人女子のための婚活とは?
・結婚したい理由を明確にする
・理想の結婚を具体的に思い描く
・理想の結婚を実現してくれる相手はどんな人?
・理想の相手の条件に優先順位を付けよう
・婚活の目標を設定する


2回目内容: 理想の結婚相手を射止めるテクニック
・前回からの振り返り
・理想の相手を射止めるためのデートテクニック
・婚活メイクレッスン



【この講座を受けるとどうなる?】
・妥協しないで理想の結婚相手を見つけられるようになる
・恋愛と結婚の違いが分かる
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【講座料金】
・個人コーチング
 全2回 税込30,000円

・グループコンサルタント
 全2回(時間は個人コーチングと同様です)
 2名で申し込み…税込20,000円/1名
 3名で申し込み…税込18,000円/1名 
 4名で申し込み…税込15,000円/1名
5名以上で申し込み…税込12,000円/1名


【会場】
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お申し込みいただいた方にお知らせします。


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受講料を30%オフにさせて頂きます。

ぜひ、ご検討下さい!!
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女性講師のためのメイクレッスンはこちら
こんにちは。
化粧品業界流 売場トレーニングコンサルタントの相沢花恋です。



今日は、とっても感動したことがありました。


それは、
もう5年以上お付き合いのある企業様の教育のお話です。



その企業様は、
5年ほど前に出来たばかりの、
新しいコスメブランド。



現在は200名近くの販売員さんがいらっしゃいますが、
開業当初は、
スタッフも店長もほぼ全員素人。


化粧品や美容の知識はおろか、
お客様と日常会話をすることすらままならない、
課題満載の状況でした。



メイン商材の価格帯が
ドラッグストアとほとんど変わらないため、
知識やテクニックで売るというよりは、




お客様と楽しく会話して、
パッケージの可愛さや商品の香り・感触を気に入っていただけるような、
ラフな接客がいいのではないかとご提案しました。



というより、
商品知識を教えても、
お客様と会話が盛り上がらないので、
それを伝えるチャンスがないガーン


という、
悲しい状況だったんです。





そこで!!!



私が提案したのは、
質問力の強化と、
おうむ返し、共感を習慣化すること。



これは以前、
ファッション販売の会話力トレーニングの記事などで、
何度か具体的なやり方を書いています。



化粧品の場合、
季節に合わせた提案が必須なので、
2ヶ月ごとに、
この時期にして欲しい質問集を作り、
研修の中で繰り返しロープレを重ねました。




具体的には、
今の時期なら、
【質問】
・ゴールデンウイークはどこかに行きましたか?
・日差しが強くなってきましたが、
日焼け止めは毎日使っていますか?

のような感じです。


質問をお客様役にした後、
お客様の答えをそのまま繰り返すおうむ返しを必ず入れ、
その後さらに、
共感の言葉を入れて
1セット終了

という感じです。


「お客様、ゴールデンウイークはどこに行きました?(質問)
「ディズニーランドに行きました」
「ディズニーランドにいらっしゃったんですね(おうむ返し)。私も大好きなんです! うらやましいです(共感)


みたいな感じです。


そのトレーニングを始めて早3年。

1年目は、
ただやらされているだけチューみたいな感じでしたが、
続けるうちに、その大切さを理解していただいたようで、

2年目からは、スタッフさんの口から
「おうむ返しと共感が苦手で…」というような言葉が出るようになりました。
日々の接客の中で
意識しているってことですよね!!


そして、3年目。


新人さんからベテランまで、
代表者のロープレを見せていただいたんですが、
みんな、
会話がものすごく上手になっているではありませんか!!



ふつうの新人さんは、
商品知識を覚えたてで、
一方的な説明になりがちなんですが、


入社半年も経っていないのに、
お客様と会話のキャッチボールができている!!


そして、会話の後、
ちゃんとおうむ返しや共感の言葉が入っている!!!


だから、
会話が弾むんです♪



すごいなーと、
思いました。



ロープレが終わった後の感想を聞いても、
「質問が足りませんでした」
「共感の言葉がもっとあればよかったと思います」
などと、
スタッフさん自身から、
会話力に対する課題が出てくるんです。



普通の化粧品会社は、
いかに上手な商品説明ができたか?を皆気にするものなのに、
これって、すごいことなんですよねー。



商品知識第一になりがちなコスメブランドにもかかわらず、
ここまで会話力を意識しているスタッフさんが多いというのは、
ものすごく素晴らしいことだと、
感動してしまいました。



石の上にも三年と言いますが、
スタッフの皆さんも、私も、
よく続けてきたなぁ、
えらいなぁと、
自画自賛してしまいました(^^;;


この経験からわかること。


1つのスキルを浸透させたいと思った時、
意識を変えるのに、1年かかります。

全スタッフがそれを身につけるには、
3年かかります。


それぐらい続けることが、
とっても大切なんですよね。



ちなみに、
そのブランドさんは、
ほぼ全店で前年二桁成長を遂げています。


客単価は、毎年10%近く上がっています。
会話力をひたすら強化した結果です(^ ^)v


何より、
やり続けることが大切だなぁと、
心から思いました!