図形へのアプローチと極座標(慈恵医科大学2020年数学第4問) | 受験で実力を得点に変えよう(家庭教師の心がけ)

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家庭教師歴約25年。医学部東大など難関大学受験生中心に教えてきました。ちょっとした工夫でケアレスミスを防ぎ実力が点数に反映させる実践的方法や受験生の質問の多かったポイントや過去問などのブログにする予定です。ご連絡あればkatekyo424-public@yahoo.co.jpまで。

今回は空間図形で、極方程式を部分的に使ったアプローチをとるというちょっと変わったアプローチができる面白い問題が出たので、今年の慈恵医科大学の4番をとりあげてみました。去年は正直問題ざっとみてあまり食指が動かない問題セットでしたが、今年は2問ほど面白そうな難問が出ていたように思います。正直第2問の下限の厳密な証明は微妙な気がする。。。

 

どこまで厳密に書くか悩むというのもまたリアルな感じなので、あえてこれくらいで妥協するといったものも動画にしてみようかとも考えています。

 

 

ではこちらの動画です。↓ちょいちょい言葉足らずアンドミスなどありますが、その辺はお許しください。

 

 

なんというか超こういう問題好きです。計算は極方程式が逆数の形をしており、想定よりやや重かったですが、そもそもこういうのは答えがわかった状態で解けるので、案外楽に感じます。しかもおそらくベクトルでも解ける懐の深い良い問題だと思います。

 

(2)を幾何で解く方法もじっくり考えてみたい!

 

 

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