今回は空間図形で、極方程式を部分的に使ったアプローチをとるというちょっと変わったアプローチができる面白い問題が出たので、今年の慈恵医科大学の4番をとりあげてみました。去年は正直問題ざっとみてあまり食指が動かない問題セットでしたが、今年は2問ほど面白そうな難問が出ていたように思います。正直第2問の下限の厳密な証明は微妙な気がする。。。
どこまで厳密に書くか悩むというのもまたリアルな感じなので、あえてこれくらいで妥協するといったものも動画にしてみようかとも考えています。
ではこちらの動画です。↓ちょいちょい言葉足らずアンドミスなどありますが、その辺はお許しください。
なんというか超こういう問題好きです。計算は極方程式が逆数の形をしており、想定よりやや重かったですが、そもそもこういうのは答えがわかった状態で解けるので、案外楽に感じます。しかもおそらくベクトルでも解ける懐の深い良い問題だと思います。
(2)を幾何で解く方法もじっくり考えてみたい!
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