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銀線ケーブルと銅線ケーブルと・・当方、推薦のケーブルと(再掲載3)

2024年04月05日 | ケーブル

ちょっと、まとまっていないのですが・・・

思うままに・・・

当方ではSN比の良いRCAケーブル・XLRケーブルの作り方

入手先などを、メンテナンス終了後、発送連絡の時に

希望されるかどうか、尋ね合わせているのですが・・・

ある時、

―銀線ケーブルをもっているのでいらないー

と、おっしゃった方がいて

(断った云々でなく)

なにか、引っかかっていたのです。

一方で、いろいろ、ケーブルを持っていらっしゃる方も当然おられるわけですが

わざわざ、勧めてくるということは

メンテナンスした機器の音を的確に伝えてくれるとか

相性がよいのだろうとかと

*****(相当良いものです)を、持っていますが

一度、試してみたいので、ぜひ教えてください。

と、いう方もおられて

そこで、逆発想で、やっと、「銀線ケーブル」にひっかかっていたと気が付いたのです。

機器内部で銀線処理なども行っているので

「銀線」は良いのだ。と、漠然と思っていたのですが

では、高橋が銀線ケーブルをつかうかというと、

使わないわけです。

この違いはなぜだろう。と、思ったのです。

内部で使う銀線と

外で使う(ケーブル)銀線の効果・効能がちがう???

で、銀と銅の導通率を調べてきたのですが

まったく同じ。

どちらも、スムーズに電気を通していきます。

う~~ん。わからんぞおおお!!

 

こうなると、DAIRI・DO・KONAN(代理、何処なん?)に変身です。

 

まず思い浮かぶのは、プラグの方です。

鉄?製(亜鉛?????)のプラグと金メッキのプラグ。

鉄製のものは堅い音になりました。

金メッキのプラグは柔らかいふくらみのある音です。

もうひとつは

CDM-0が鉄製のフレーム?

CDM-1がアルミダイキャスト。

CDM-0がくっきりしているのは、

鉄のフレームのせいではなかろうか?

(関係あるかな????)

この二つの材料で銀線ケーブルと銀線処理の違いを推理するのは

大胆をとおりこして、荒唐無稽に違いないとおもいつつも。

で、推理です。

銀はかっちり、くっきりとした音が出てくるようです。

それを内部の銀線処理に使うのは判ります。

クロックのことでも少し書きましたが

機器内部にクロックをつけるのと

外部クロック(クロックジェネレーターとか)をつけるのとでは、

中につける方が良いのです。

それは、たとえて言えばいろんな果実をミックスジュースにするとき

素材をいっぺんにミキサーの中にいれるのと

ひとつずつ、ミキサーにかけて

あとで、個々のミックスジュースを

コップにいれて混ぜ合わせるのとの違いのようなものです。

簡単に言えば、コップの中で混ぜたものは

きちんと攪拌されにくいのです。

時間がたつと、

バナナは底に沈みがち、

オレンジはうえに・・というような分離が起きるわけです。

そう考えると、銀線で、仮にかっちり・くっきり感をもたらそうとするなら

内部で処理したほうが良いわけです。

 

で、一方の銀線ケーブルは

むしろ、CDPが今までは素のままですから

あえて、かっちり、くっきり感を

ケーブルで足さなければならなかったと思われます。

ところが、当方でLTDなどにしあげると

先にかいた、内部で、かっちり、くっきり感が

機器の性能になっているわけです。

それを、率直に伝達するケーブルが好ましいわけです。

せっかく、本物のミックスジュースをつくっているのに

さらにくっきり果実かっちり果実を投入することになります。

かえって、味がくどくなったり、えぐくなる可能性もあるのです。

まず、素直に伝達した音をきいてみて

物足りないなら、足せばよいわけですが

多くの場合、せっかくの良い味をこわしてしまう結果になってしまいます。

それは、メンテナンス(当方の)でCDPの音が本当に良くなると、おもいもしないのでしょう。

代理も高橋も

その能力と音質がどれほどのものか、しってほしいという思いと共に

ケーブルで却って、持ち味を損ねたり、ひどい時には殺してしまうので

CDPの音をまともにきけなくなることがあり、

せっかくの音質に気が付かずに終わるということの方が残念なのです。

それは、メーカー由来の音で聴くなら、

いくらでも足し前になるでしょうが、

能力・音質のあがったCDPでは、足し前はいらない。と、言うことになるのです。

そう考えると、

やはり、銀線ケーブルで、くっきり感・かっちし感をたしていた(メーカー由来の素の)

CDPの音なのだろうと思うわけです。

当方のメンテナンスで、どれほど、能力があがったか、音質があがったかを

率直なケーブルできいてみてほしいと思うのです。

もしかすると、かえって、銀線では、きつくなってしまうかもしれないので

自分の耳で

そこを比較してほしいと思ったものです。

好みの問題もあるとは思いますが

それをこえたものを作り出しているのですから。

*****

また、別のかたで、もっと良いケーブルがある。

お宅のより、良い。と・・・

正直、そのかたは、変に色付けされてしまっているのを

良いと思っている「いろいろ」があるので、

お断りしたのですが

お断りの理由はそれだけではありません。

仮に

おっしゃる通り、良い音になるとします。

今までが80だったとしたら

良いというのが100とします。

20の差をケーブルで埋める気はありません。

どうするかというと、

その20の差は本来CDPの能力に入れ込めるはずのものです。

(色付けでないとしてですよ)

20の差をCDPに入れ込めていないと考えますから

次の改善の目標(の音)が出てくるわけです。

そして、もうひとつ。

率直に音を伝えるケーブルのままで、20+のケーブルに替えないのは

当方がCDPの音を作り出す立場だからです。

これは、アンプでも、そうですが、

今の音からかえて、仮に良くしてしまったら

CDPの音の判定ができなくなるのです。

CDPが良いのか、ケーブルがよいのか、アンプが良いのか。

システム全般として、音楽鑑賞をするのなら

良くなることは結構なことだと思うのですが

CDの音をきちんと抽出するCDPを開発していくのに

他で良くしてしまうのは、かえって邪魔になるのです。

むろん、率直に伝達するアンプやケーブルが

並みのものではないのは当然です。

そして、率直なケーブルが良いというのの裏。

当方がメンテナンスして、性能・音質があがった機器にたいして

お薦めしているのです。

 

巷のメーカー由来の素のCDPにお勧めしているのではないのです。

それこそ、逆にメーカー由来の素のCDPの音の拙さを突きつけられて

このケーブルはダメだ。と、事実誤認で思われかねないので

むしろ、メーカー由来の素のCDPには、勧めたくないような・・

そんな風な、当方のスタンスの違い。

とにかく、システムから良い音が出ればよい。というのと

CDPが、何もかもを賄えるから、CDPをとことん良くすれば、

システムからの音もあがる。と、いうスタンスの違いがあるわけです。

 

それは、今までのお客様からも証明していただいているわけです。

ー私のシステムからこんな(良い)音がでるなんてー

と。

もちろん、その方にもケーブルの作り方などはお伝えしました。

CDPの性能(音質)をさらに、もらすことなく、減衰させず

システムにつたえてほしいじゃないですか。

 


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