5月16日～21日まで
洛陽三十三観音巡礼のために京都旅していました。

まさかまさかの、
全く土地勘の無い京都で
たった5日間弱で満願(←修了）

4日目のレポをしますね。

5月19日、
洛陽三十三観音巡礼4日目。
スタートは

京都駅から206系統バスで
東山仁王門へ

●大蓮寺さんです
観音様もさることながら
こちらの阿弥陀如来は
慈覚大師作と言われていますが
とっても不思議な言い伝えがあるのですね。

慈覚大師さんが阿弥陀如来を彫り終わるころ
なんと阿弥陀如来自らが
「比叡山から京都に降りて女性のお産の苦しみを救いたい」
と言われたそうなのです。

ここまで解説を読んで、あれ？
って思ったのですね。
というのは、このお話
前日にお詣りした真如堂さんでも
同じ話だったからなのです・・・。

ところがさらに驚くのは
この阿弥陀如来は
最初は真如堂にいらしたのですが
その後、こちら大蓮寺に来られました。

ところが、最終的には、
阿弥陀如来が二つに分かれて
2体になり（驚）
真如堂と大蓮寺の２寺に
置かれることになったそうですよ！

それだけ、この阿弥陀如来は
女性を救いたいのですね。
なんとありがたいことでしょうか。
 

大蓮寺さんの後は、
市バスで大宮通りまで出て
長圓寺さん、壬生寺中院、正運寺さんへ。
全てバス移動！

土地勘が全くないのに、
バスで全部回れること自体が奇跡ですよね（(笑)

どれだけ京都を知らないかというと、
この旅に来るまで
京都の道は
四条通と烏丸通りと
三十三間堂から清水寺に行く通りしか
知らなかったのですよ（(笑)

 

※これって東京で言うと、
青山通りと表参道と原宿と明治神宮しか
行ったことない・・・
みたいな感じですよね（(笑)多分。

 

 

巡礼が進むほどに
もう、奇跡しか起こってないんだって
分かってきます。

そして・・・本当は
信頼と感謝さえあれば
見事にシンクロの中で
いつだって
流れに乗せて頂いているんだって
わかってきます。

最後の方はもう、
感謝しか起こらないですから。

なんで一切道に迷うこともなく
初めてくるこの場所に
来ることができたのだろうか？
って感謝以外なにものでも
ないですよね。

それがこの観音巡礼の
一番のプレゼントじゃないかと思います。

呼ばれてる、
導かれてる、
と感じたなら、
信頼して足を進ませればよいんです。

念念勿生疑
（ただ疑うことなく観音を念ぜよ）です。

さて・・・・とにかくベストタイミングで
全てが進むため、
この日は、16時から京都駅近くで

なんと本校初の

「京都ビーマーライトペン練習会」
を開催。

会場は

・・ネットで調べたら
偶然見つかった
京都市下京青少年活動センター
という公共施設でして・・・