2019年09月19日
アーリーリタイアはお金だけが問題では無い
ようこそ
アーリーリタイアを目指したわけではありませんが、
振り返ると、子育てや自営作業に専念した結果、
アーリーリタイアに近い生活パターンを獲得しています。
アーリーリタイアと言っても、夫に一定収入があるので貯蓄には手を付けずに生活しています。
万一夫に何かあっても、私が働かなくとも子供共々飢えずに生きていける生活を錯誤中です。
貯蓄の時系列の計算はしやすく、ネットにもたくさんの算出結果があります。
その一つ、40代リタイアに必要な費用目安が1億2000万というのは、
贅沢しなければという前提付きで妥当な数値だと思います。
投資せず切り崩した場合、20万程度で生活できる計算です。
つまり、月々20万稼げば1億円も要らないとも言えますが、時間が支配されないという意味では違います。
投資をした場合、1億2000万を3%利息で算出すると、月30万(20%として税引き24万)。
子育てには少ないですが、期間限定で切り崩すなど対応できます。
問題は、生活というのは数値化できないこと。
人間の心も数値ではありません。
アーリーリタイアしながらも、
個人的に満たされたクオリティの高い時間を過ごすのが課題だと思います。
月々24万というのは、資本主義社会の消費量において贅沢できる額ではありませんが、
消費とクオリティの高さはイコールではありません。
月々100万だったらどうでしょう。消費行動の次の段階に入るだけだと思います。
実際、そういう時期もありましたが、消費額が増え、なぜか毎日が慌しく過ぎていました。
クオリティが高いというのは、他人に依存する度合いが低い、とも言い換えられます。
他人と交流するのは大切ですが、依存はしたくない。
自分が穏やかに過ごせる時間を追求する生活。
私には、それが子育てと食事と家族の健康だった訳ですが、
そういった、家族優先の幸せを求めていたら、
アーリーリタイアに類似した生活になったのです。
正確に言えば、仕事とお金を切り離して考えるようにしたのですが。
そもそも、仕事は大切だと思う(洗脳されている)タイプの人間ですから、
仕事に興味がない訳ではありません。夫にもストレス無く好きに働いて欲しい。
家では、家族が食べるために、豊富な野菜と果物を供給しようと、
ビタミンの半自給自足に挑戦していますから、毎日慌しく過ぎていきます。料理も嫌いではないので、時間の過ごし方としては丁度いい。
ビタミンの半自給自足
精神的なゆとりがあるので、子供の教育にも時間を避けます。
毎日1時間。小学生ですから、2時間かかったり。
ピアノも無理やり座らせないとひかないので、一緒に座ります。英才教育ではなく、昔ながらのお勉強、と言った感じ。
子育てをしていて感じたのは、
一緒にいて楽、という気持ちは、永久的に維持できるということです。
一緒に寄り添える時間は、あと8年程度。
限りある時間を大切に過ごすことは、その後、子供が巣だった後の人間関係にも影響するでしょう。
お金や仕事や身分を愛せれば、それはそれで良いのですが、
お金で計算する考え方優先では、精神がグラつく、というか、
生きてても数値だけ、というか。
私には永久に愛することができません。
お金は大切ですよ。ですが、お金は目的を達するために必要なもので、目的ではない。
ある意味、好きな仕事で収入を得るのが理想の生活ですけど、人ストレスは避けたい。
我が家は、極端に事業や投資が成功した訳ではありません。
ギリギリの節約を行った訳でもありません。
コツコツと貯蓄し、コツコツと投資し、夫はコツコツと好きな仕事をして、
子育てには積極的に時間を割いて過ごしています。
旅行にも行くし、趣味もあります。
そして健康的なものを作ろうと食生活を意識しています。
ビタミンの半自給自足に挑戦していたら、アーリーリタイアに類似した生活になっているわけです。
幸せな家庭菜園生活を追求したら、
店頭に並んだ野菜と違って、栽培植物を包んで輸送することもなく、化石燃料の使用を減らすことにも繋がっています。
この消費社会において、アーリーリタイアメントにより、地球にも優しい生活が実行されているのです。
アーリーリタイアで、アートを追求するのもよし、学問を深めるもよし、友人との時間を過ごすもよし、そして家族との時間をまったりしてもよし。
クオリティの高さは本人次第ですが、そこが難しい点でもあるように思いますよ。
資金面については、多くのブログが出ています。
また、アーリーリタイアをするにあたっての注意点なども、世に出回っています。
アーリーリタイアに興味があっても実行できない方、以下の本で新しい発見があるかもしれません。
子育て中でも、参考になります。
アーリーリタイアは、浸透しにくいライフスタイルかもしれません。
けれども、今後の社会においては、大量生産消費社会と一線引いた、人間らしいライフスタイルだと思います。
興味のある方、一度立ち止まってみてはいかがでしょう?
ライフスタイルランキング
アーリーリタイアを目指したわけではありませんが、
振り返ると、子育てや自営作業に専念した結果、
アーリーリタイアに近い生活パターンを獲得しています。
アーリーリタイアと言っても、夫に一定収入があるので貯蓄には手を付けずに生活しています。
万一夫に何かあっても、私が働かなくとも子供共々飢えずに生きていける生活を錯誤中です。
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人間の心も数値ではありません。
アーリーリタイアしながらも、
個人的に満たされたクオリティの高い時間を過ごすのが課題だと思います。
月々24万というのは、資本主義社会の消費量において贅沢できる額ではありませんが、
消費とクオリティの高さはイコールではありません。
月々100万だったらどうでしょう。消費行動の次の段階に入るだけだと思います。
実際、そういう時期もありましたが、消費額が増え、なぜか毎日が慌しく過ぎていました。
クオリティが高いというのは、他人に依存する度合いが低い、とも言い換えられます。
他人と交流するのは大切ですが、依存はしたくない。
自分が穏やかに過ごせる時間を追求する生活。
私には、それが子育てと食事と家族の健康だった訳ですが、
そういった、家族優先の幸せを求めていたら、
アーリーリタイアに類似した生活になったのです。
正確に言えば、仕事とお金を切り離して考えるようにしたのですが。
そもそも、仕事は大切だと思う(洗脳されている)タイプの人間ですから、
仕事に興味がない訳ではありません。夫にもストレス無く好きに働いて欲しい。
家では、家族が食べるために、豊富な野菜と果物を供給しようと、
ビタミンの半自給自足に挑戦していますから、毎日慌しく過ぎていきます。料理も嫌いではないので、時間の過ごし方としては丁度いい。
ビタミンの半自給自足
精神的なゆとりがあるので、子供の教育にも時間を避けます。
毎日1時間。小学生ですから、2時間かかったり。
ピアノも無理やり座らせないとひかないので、一緒に座ります。英才教育ではなく、昔ながらのお勉強、と言った感じ。
子育てをしていて感じたのは、
一緒にいて楽、という気持ちは、永久的に維持できるということです。
一緒に寄り添える時間は、あと8年程度。
限りある時間を大切に過ごすことは、その後、子供が巣だった後の人間関係にも影響するでしょう。
お金や仕事や身分を愛せれば、それはそれで良いのですが、
お金で計算する考え方優先では、精神がグラつく、というか、
生きてても数値だけ、というか。
私には永久に愛することができません。
お金は大切ですよ。ですが、お金は目的を達するために必要なもので、目的ではない。
ある意味、好きな仕事で収入を得るのが理想の生活ですけど、人ストレスは避けたい。
我が家は、極端に事業や投資が成功した訳ではありません。
ギリギリの節約を行った訳でもありません。
コツコツと貯蓄し、コツコツと投資し、夫はコツコツと好きな仕事をして、
子育てには積極的に時間を割いて過ごしています。
旅行にも行くし、趣味もあります。
そして健康的なものを作ろうと食生活を意識しています。
ビタミンの半自給自足に挑戦していたら、アーリーリタイアに類似した生活になっているわけです。
幸せな家庭菜園生活を追求したら、
店頭に並んだ野菜と違って、栽培植物を包んで輸送することもなく、化石燃料の使用を減らすことにも繋がっています。
この消費社会において、アーリーリタイアメントにより、地球にも優しい生活が実行されているのです。
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アーリーリタイアに興味があっても実行できない方、以下の本で新しい発見があるかもしれません。
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