私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください | MusiCinemania by Uzo★mUzo

私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください



映画2018/09/29
CD2019/02/01

監督・脚本 城定秀夫
脚本 石川均
原作 サタミシュウ
音楽 SOUNDKIDS
主題歌 渚のシンドバッド/ボンジュール鈴木

出演 毎熊克哉、行平あい佳、三浦誠己、百合沙

(あらすじ)

広告デザイン会社員・目黒(毎熊)は
歯科医の希美(百合沙)との結婚式を控えながら、
人妻・明乃(行平)と関係を持つ。

ある日、明乃の夫(三浦)が彼を訪ねて来る。
彼は社会的制裁の代償として、
妻との関係を続けて
自分の指示どおりに調教すること、
その詳細を報告するように命じる。

(感想)

映画純平、考え直せ で
善人面しながら主人公を利用する
兄貴分ヤクザ役を演じていた毎熊の顔は
インパクトが凄かった。
売れっ子になるかも知れないと思った。
その彼の主演なので観賞した。

彼の顔の威力は
性的な役柄では光らないと思う。
そのうえ、ためらいがあってはいけないのだ。
内気なちょび髭スヌーピーにしか見えなかった。
やくざ、サイコ、変わり者など
徹底して特異で孤高な役でこそ
彼の顔は活きる。
ミスキャストだった。

ヒロイン・行平もおへちゃ顔なので、
男たちが調教したくなるとは思えない。
無理がある。

2人とも頑張ってはいたけど。

こういう映画のこういう役が多い三浦だけは
世界観にハマっていた。

ところどころ興味深い台詞はある。
たとえば
りんごからの想像力の話とか。

カラオケでのバカバカしいスパンクも
セックスの滑稽さを象徴していて
悪くないディティール。

演出は決して悪くはなかったけど、
いかんせんミスキャストで
ただのスケベ映画に終ってしまい、
官能性が感じられなかった。

エンディングテーマを聞いて、
そんなものを感じさせる気は
さらさらなかったのかも、とも思ったけど…
だったらAVにしておけ、ってw

映画オフィシャル・サイト









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