混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2020年2月21日の練習報告

2020年02月23日 15時48分44秒 | 昨日の星の会

2月21日の練習会場は、

広々とした明るい「文化センターリハーサル室」でした。

せっかくの広い部屋なのに、

残念ながら

指揮者N先生は、お仕事のご都合で、

お休みでした。

このあたり、なかなか、うまくいきません。

市内に新型コロナウィルスの感染者がいることがわかり、

おそるおそる出かけてきた団員も多かったことと思いますが、

ウイルスを撃退できそうな元気な歌声に、

ちょっと安心をもらえたのでは??

(医学的根拠はどこにもありませんが(笑)…)

 

最終的に参加者は、

バス5名、テノール3名、アルト8名、ソプラノ9名でした。

来週の訪問演奏での並び方を決めて、

その通りに並んでみました。

諸般の事情で、今回は、

男声を中央に固め、

ソプラノとアルトで挟み込む形でならぶことになりました。

前回の訪問演奏よりも10名近く増えているので、

前後2列だと入りきらないかも??

なので、女声は、3列になることになりました。

女声はみな奥ゆかしいので、

前列に出たがらないのですが、

今回は、段がないので、

いやでも、小さい人から前に出ることになったようです。

 

一応、演奏順に練習しようと、考えたのですが、

知床旅情の「Slowワルツ」部分に時間をかけすぎて、

全曲できなかったのが、悔やまれます。

いつも予定通りの曲を歌えるN先生の手腕がうらやましい……。

 

「真っ赤な太陽」のシチュエーション設定にも

時間をかけすぎてしまいました。

「真っ赤な太陽」の恋は「実ったの??」「実らなかったの??」

「不倫なの??」などという文春砲みたいな疑問を、

一応整理して、統一見解を出しました。

この恋は、夏に燃え上がり、実ったんだけど、

季節が変わると、冷めてしまい、終わってしまう。

でも、未練はない……

そんな「ひと夏の大人の恋」の歌です。

と、いうことで、

真冬ですが、真夏のイメージで、

情熱的に歌いましょう!!  とまとまりました。

先週よりさらに、情熱的に歌えました。(たぶん)

 

休憩時間には、またまたうれしい報告がありました。

見学&お試し参加してくださっていたYさんが、

入団を決めてくださいました。👏

ソプラノパートは二けた達成です。

夫婦団員は3組になりました。

 

「真っ赤な太陽」で情熱を出し切ってしまったからか、

休憩後の「川の流れのように」は、

流れが滞って澱んでいる雰囲気になってしまいました。

ついつい「かぁわぁのぉなぁがぁれぇのぉ……」

て歌っちゃうんですよねぇ。

「ながれ」に山をつくるような気持ちで、

そのてっぺんを取りに行くような気持ちで

歌ってもらえると、

流れがよくなるように思います。

そして、副旋律のシンコペーションをバキッと歌えると

同じテンポでも、

重たい雰囲気を払拭できると思うのですが……。

わかっていてもねぇ……なんですよねぇ(笑)

 

結局、「川の流れのように」で

時間切れとなってしまいました。

「見上げてごらん夜のほしを」と「また逢う日まで」は

次週、N先生にお任せしたいと思います。

 

では、みなさん、来週の練習を楽しみに……。

 

 

 

 

 


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