薄情・・・「人は考え次第で、気持ち・感情が変わります。」
ストレスになったときに、
人はいろいろな気持ちが出てきて、
その気持ちでストレスに陥ります。
先日、あおり運転の事件があった際に、
怒りの感情をよく耳にしましたが、
この頃は、
お盆に実家に戻ったか、
墓参りしたかという話から
薄情という感情の言葉を耳にすることが
多くなっております。
薄情とは
心が冷たく、愛情がなく、冷酷なさま
を表しています。
最近、最も薄情と感じたテレビの内容をご紹介します。
薄情とは何かを感じていただき、もし自分が薄情と感じる
ところがあるならば、考え方を変え、人に愛情を持てる
人間になるように努力してみてはいかがでしょうか。
人は一人では生きていけません。
誰かと関わりながら生きています。
折角ですので、自分の考え方を変え、
周囲との良い人間関係作りを心がけてみると、
生きやすくなってきます。
テレビのコメンテーターは
「恩や情のない、人の道を外れた愚かな人達」、
『薄情な人』と言っておりました、
しかし、ここで登場していた娘は、
「騙される人が悪い。私には人を騙せる能力がある」と
考えて、
『薄情』という気持ちはなく
『穏やか』な気持ちであったり、
「人から騙し取れたお金のおかげで贅沢できる」と考えて
『高揚感』を持っています。
祖父母が
「孫に騙された」と考えて
『悲しい』気持ちが沸き起こっていることや
親戚の人間が
「騙し取られた。嵌められた」と考えて
『いかり』の気持ちを持っていることを
理解できない人間です。
人は考え方次第で、
気持ち・感情が変わります。
その考えは、
個々の頭の中で出来上がっているため、
人の個性であり、
誰一人として全く同じというものは
ありません。
だからこそ、自分で自分を律していくことを意識しないと
人に迷惑をかけていても気が付かないことがあります。
自分を知り、他者への思いやりを思って
自分の考えを柔軟に変える努力をして、
良い人間関係作りに取り組んでいくことは
人の道理して必要なことではないでしょうか。
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