戀ノ言ノ葉 百二十八 神の姫巫女の恋・斎宮恬子内親王 | 常磐屋本舗·常磐屋鷹音です! (=^×^=)

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戀ノ言ノ葉 百二十八 神の姫巫女の恋・斎宮恬子内親王



藤原道雅と当子まさこ内親王の悲恋話ってあったじゃない(*'▽')

あったね(^。^)y-.。o○
(戀ノ言ノ葉 百三参照https://ameblo.jp/tokiwayahonpo/entry-12368117997.html?frm=theme)

あれって当子が斎宮にならなかったら
どうなっていたんだろうって思って
(*'▽')

どうにもならないと思うよ

何で?(・・?

身分が違ったし

斎宮に選ばれたからこっそり出かけて

道雅に出会ったんだから

それにその後の事だけど

ほとんどの斎宮は生涯未婚だったから(^。^)y-.。o○
神に仕える身だったから
退下後もそれは通されていたらしいよ

そうなの?
じゃあ結婚した人はいなかったんだ


数えるほどしかいなかったけど
実は妊娠したため退下した人がいたんだ

神に仕える斎宮が妊娠Σ(・ω・ノ)ノ!

そう。。。
当時は禁忌中の禁忌だからね
そしてその話がその作品のタイトルになったって言われてる
(^。^)y-.。o○

なにそれ?

伊勢物語(^。^)y-.。o○




君や来しわれやゆきけむおもほえず 夢かうつつか寝てかさめてむ
(斎宮恬子内親王さいぐうやすこないしんのう・伊勢物語)

昨夜はあなたがおいでになったのか
私がうかがったのでしょうか
あれは寝ている間の夢だったのでしょうか
それとも
目覚めていたときに
本当にあった現実だったのでしょうか


※伊勢物語のタイトルにもなったと言われる、伊勢物語の中の『狩の使かりのつかひ』の中に出てくる歌です。業平が伊勢の斎宮・恬子との密通してしまう話ですが、これは朝、斎宮の方から業平に贈られた歌です。伊勢物語は源氏物語や後の物語文学に多大な影響を与えたと言われます。また源氏物語・総角の巻には『在五が物語』として紹介されています。(^。^)y-.。o○



こんばんわ(^^♪

梅の香が漂い始めたボク地方ですが

朝晩はまだ冷え込みます。。。

今日の場合は出かけるときは-2℃

仕事中は14℃

気温事態まだ低いとはいえ10℃以上の差は

チョット勘弁かな(-"-;A ...アセアセ

さて本日の絵は最初の1枚のみ

実は今日の絵はボクにしては珍しくチト時間かかりました(-"-;A ...アセアセ

大きさはいつもと同じA4サイズですが

何か違ったんです。。。

何か納得できず時間かかってしまった次第です(-"-;A ...アセアセ

まあそんな訳で他の絵が出来ていなかったので

近くの梅の写真でした

今日も読んでいただきましてありがとうございました(^人^)