在宅ワークにできてよかった?ワーク/ライフ/バランスの「ライフ」を捨てられる人はいない。

 

おはようございます。

新一年生の長男(6)

なんとかかんとか、毎日学校へ行っています。

学校はとにかく、

「なんでも自分でやりなさい。」

「きっちりしっかりやりなさい。」

という感じ。

 

『筆箱の中に毎日、尖った鉛筆が5本、必ず揃っているように』

なんてプリントが入っている感じ。ヒー

 

学童へ行くと、

割と手厚い職員の方たちに優しく遊んでもらい、

少し甘えている様子。

そこでなんとかバランスをとっているようです。

クラスの新しいお友達の名前も覚えつつあるようで、

今のところ比較的順調。

 

学校から無償で配布されたICチップがランドセルに入っていて、

校門を通るとメールが届きます。

毎日決まった時間にメールを確認して、ヨシヨシと。

たまたま我が家は小学校にとても近く、

子供が歩いても5分程度。

 

在宅ワークの私は、万が一メールが届かなかったりすれば、

すぐにそのまま家を飛び出して探しに行けるという安心感があるなと、

思いました。

先日久しぶりに、

前職の会社のあった地域へ電車で行きました。

2年ほど前まで、毎日毎日、毎日毎日乗っていた電車。

ホームのどの辺で乗っていたか、

少し考えて思い出せました。

 

片道1時間弱。

同じ会社へ通っていて、その上での新一年生だったら、

きっと心境は違っただろうと、思い至りました。

探しに行こうにも家まで1時間。

 

会社を辞めていてよかったと、思いました。

もちろん、会社に勤めながら小学生を育てている親御さんはたくさんいるので、

できないことではないと思うのですが、

私にはなかなかストレスフルになったであろうと、

想像します。

 

前職のままだったら、

17:30に速足で会社を出て、

1時間移動して、

18:30ぎりぎりに学童&保育園のお迎え。

 

今は、18:00ギリギリまでパソコンにかじりついて、

立ち上がって5分後には学童に着いています。

この距離感がまず、ものすごくラク。

 

子供が生まれる前は、

仕事とプライベートは物理的にも程よく離れていて欲しいと

思っていました。

休日に会社っぽさを感じたくもないし、

遊ぶ&リラックスする場所と、緊張して働く場所、

物理的に離しておきたかった。

 

しかしいま、そんなことを言っている余裕がないほどに時間がない。

仕事+子供+家のことを回すのは、

夫と協同だったとしてもいかんせんタスクが多い。

究極の『職住近接』である在宅ワーク。

私にとっては最高に心地いいです。

 

もちろん、心地よさ=仕事がラク、

では決してないわけで、個人事業主ならではの大変さがふんだんにあります。

コピー用紙ひとつから自分で選び、手配し、買い、

コピー機に補充し、管理します。

それを、全部ってことなわけです。

 

収入面でも私は幸いなことになんとかかんとか、

一定の水準をキープできるようになりましたが、

そこも未知数な場合が多いので、

手放しでお勧めできるわけではありません。

 

でも、先日前職の同僚たちと話していて、

当時の失敗談なんかを笑っていたんですが、

 

やっぱり、会社の仕事大変だったな~と、つくづく思いました。

うん、すごく大変だった。

 

移動時間が多いことも、

限られた時間で成果を上げなければいけないプレッシャーも、

一体この仕事が誰のためになっているのかと疑問に思うことも、

上司の評価を気にすることも、

なんかやっぱり、大変でした。

 

だからきっと、『大変さ』で言うと、

今も昔も、私はずっと大変なのだと思います。

 

でも同じ大変ならやっぱり、

楽しい

心地いい

も混在する環境が良いなと思うし、

いま現在その環境に居られることが、

とても嬉しいです。

 

毎日会社へ行っていた時、

仕事も子育ても、どっちも中途半端な気がしていました。

時間ばかりがクルクルと目の前を通り過ぎて行って、

何をしている実感もわかないまま、

今日もゆっくり座る時間もなかった、みたいな。

 

子供たちを学校や保育園へ預けている時間は前と変わらないのに、

なんか仕事も子育ても『中途半端』に感じられないのは、

仕事⇒子供、子供⇒仕事、への行き来にかかるコストが、

ものすごく少なくなったこと、なんだと思います。

 

突発的にお迎えになってもすぐに行けるし、

家に連れ帰ってからの仕事にもすぐに戻れます。

その行き来にかかる時間やコストを低く保てれば、

『両立』もしやすくなる、ということなんでしょうか。

 

そんなシンプルな話ではないかもしれませんが、

就労形態は何であれ、

子供⇔仕事の行き来がしやすい環境、

というのがカギ、そんな気がしています。

 

ふ~…

お迎え行ってきます。

 

 

 

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