ピンクリボンアドバイザーについて | ココアラテぷらす、ときどき読書

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子宮筋腫発覚!どうなる私!?
2019年にステージ0の乳ガンが発覚しました。(5月20日に手術しました)
婦人科と皮膚科と外科にも定期的に通院してます。

ピンクリボンアドバイザーという資格があります。

これは、乳がんのピンクリボン運動に賛同して、乳がん検診を広めよう、そして、亡くなる人を少しでも減らそう、その事を周りの人に知ってもらおうという内容の資格です。(簡単に言いましたが、検索してみると、すぐに出てきます)

 

試験は初級、中級、上級とあるのですが、いきなり中級、上級を受けることは出来ません。

まずは、初級を受けることから始まります。

私が受けたのは、去年の12月の試験でした(北海道では札幌でしか行っていません。今のところ)

また、上級の試験は昨年はありませんでした。(これも関係者ではないので、分かりませんが)

 

私が持っているのは、初級の資格です。

 

朝一の高速バスで2時間半かけて、高速バスで行ったのですが、実は会場まではギリギリでした(汗)

運転手さんに「実は試験があるので、飛ばして(←おい)言って下さい!」って言ってしまいました。

その当日は雪が少し降っていて、高速道路は速度制限中。

50キロ運転のノロノロ運転で走行されて、一人で間に合うかどうか、ハラハラしていました。

で、札幌駅の一つ手前のバス停で急いで降りて、その後はタクシーですっ飛んでもらいました。(札幌駅からは3分の所の会場だったのですが、歩くとどうも20分程かかって、しかも、私の右手にはアタッシュケースがあって、走るのを断念しました)

 

なんとか、滑り込みセーフで会場に行ったのですが、まずはトイレタイム。

申し込んだのは、郵便局からだったので、大丈夫かなぁって思っていたのですが、申し込みは無事に済んでいて、会場と番号が記された葉書が送られてきていて、私はそれを握り締めて、会場入り。(なんだかプロレスの会場入りみたいですね)

 

私が会場に入った頃には、もう既に多くの人が入っていて、中には男性の人もいました。

教官らしき人が、時計をチラチラと見ながら、会場に入ってくる人たちの案内を忙しなくしていました。

試験番号の確認をすると、私の席は一番前。

ラッキー!

アタッシュケースは「手前に置いて下さい」って教官の人に言われて、汗を拭き拭き。

 

MOSの試験とは違っていて、全て答えはマークシート方式です。

全部で50問あって、合格は80パーセントを超えなくてはいけません。

 

隣の人をチラッとみると、あっ、もう、番号のマークシートを塗り潰し終わってる!

私も急がないと!って焦りました(汗)

 

ちなみに初級はテキストからのみ出題されますが、中級は申し込んだ時に送られてくるD V Dからも出題されるそうです。

上級になると、さらに難しいらしく、確か、私が知っている限りでは、北海道だと1人しか上級の人がいなかったような気が。

 

コロナウイルスの影響で、ピンクリボンアドバイザーの情報のHPを検索しても、まだ去年の情報しか載っていませんでした。

今年はどうなるのかなぁ。

中級、受けたいんですけれどもね。

 

この資格は3年更新です。

 

合格すると、薄っぺらい(笑)合格証が送られてきます。

ピンクリボンアドバイザーの資格である、ピンクリボンのバッジも購入できますが、これがなんと、3000円と少し高価でした。

しかも、届いたのを見たら、ものっすごく小さくって。(検索したら、すぐに画像が出てきますが、実物はさらに小さいと思います)

認定カードのようなものも申し込みましたが、こちらはまだ届いていません。

事務局もコロナウイルスで混乱中なのかな。

 

実は、ピンクリボンのバッジをファックスで頼んだ時に(コンビニからファックスを事務局に申し込みました)事務局に無事にファックスが届いているかどうか分からなかったの、電話したのですが、大勢の方のファックスが届いているようで、混乱しているようでした。

認定カードには、顔写真も載ります。

ただし、履歴書にこの資格を書いてしまうと、自分が乳がんのサバイバーであるということがバレてしまう可能性も無きにしも非ず、です。(ピンクリボンアドバイザーの資格を取る人の中には医療関係者の方が多いような気がします)

 

興味のある方は「ピンクリボンアドバイザー」で検索してみて下さいね^^