新年の授業始めで久しぶりにヴロツワフに行ってきました。年末年始で半月くらい行かなかったからなー。ちょっと新鮮。
ライトアップは まだクリスマスみたいなのも結構残ってた。ツリーもびっくり
今日は会話授業でした。新しい生徒が1人参加。初級クラスを卒業して会話クラスに送られてきたらしい。一回見学だって。

最初、端から見ても自分は日本語できるって自信満々な感じの子(高校生)だったのですが

始めてみると 文法や漢字をどれだけ知ってるかは関係なく やっぱり今まで一緒に会話をやってきた生徒達とは喋れる&聞き取りできるレベルの差が歴然としてるキョロキョロ

会話って瞬発力だからねー。どれだけさっと、考える前に口に言葉が出てくるか。慣れだよね、これは。

うーん、やっと 「このレベルの難しさの授業なら 楽しくみんなでやれる」って あたりが 掴めてきたのに 、授業の作り方 を考える直さないとなー。一気に 振り出しに戻る‼️ って感じ。当然 この日はそんな準備してないから、ちょっと アタフタ。

言葉を変えて説明しても 日本語だと まだ 分からなかったり、私の質問自体が分からなかったり と 授業が停滞しがちに。

でも、私が困ってるのを感じ取ってか、前からいる生徒達がサポートしてくれて ポーランド語で 新入り君に説明してくれたり 助けてくれました。
ありがたや。

学校の先生の『私の生徒達笑い泣き照れ、あぁ うちの子たち』って愛着。。と言うか 気持ち がちょっと分かった気分です。

一区切り付いたところで、授業を簡単にできるトピックに代えて 最後まで乗り切ったって感じでした。ちなみに、 やったのは 福笑いのゲーム(笑)。

準備してて良かった~照れ 新入り君が目隠しして ゲームする人。「目を下さい」とか言うの。(ちょうどいいレベルだった)
 そして 他の生徒が  渡してあげて「もっと右、うえ上!」「鼻を右に回して!」とか 声援を送るという遊び爆笑   。 後で交代で 違う生徒がやって遊びました。これが結構盛り上がりました。良かった~笑い泣き

さて、ちなみに 授業後に その新入り君は「今までの初級の授業とは全然違った。面白かった」って言ってくれました。 おぉ、しょげてない。前向きだわ と 思い ちょっと安心。 (でも、じゃあ 今後も来るのね?)