指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

鶴見操車場

2019年12月04日 | その他
月曜日の東京新聞に、新鶴見機関区のことが出ていた。
貨物線車両の「聖地」として人気なのだそうだ。
ここは昔は、鶴見操車場と言われていたところだと思う。

母の実家が、この近くの矢向だったので、親戚に遊びによく行ったものだ。
ここは、広大な地域に様々な線が入っていて、入れ替え等をやっていたと思う。
また、矢向には、この操車場と南武線、浜川崎線等をつなぐ単線の線路が沢山あり、そこを貨物が走っていた。
国鉄の分割民営化後、このエリアにはドーム球場を作るとの計画もあったが、どれも実現していないようだ。
そして、現在は湘南ライナーの他、先週からは相鉄の分岐線も通過するようになったとのこと。
貨物様の様々な車両の聖地となっているとのことだ。



ここで撮影された映画に、日活の初期の『愛と死の谷間』という作品がある。五所兵之助監督のもので、やや意味不明の作品だった。

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