パカパカ乗馬日記

ビンボーだけど乗馬にトライ。果たしてどこまでうまくなるやら。いつまで金が続くやら…。

前肢旋回にトライ

2017年01月15日 19時15分19秒 | 乗馬記録
最近は、私のレベルで乗れる練習馬が1頭しかいないせいか、
予約がなかなか取れません。
そんなわけで、本日、1週間ぶりに乗ってきました。お相手は、クロフトくん。↓



なんか、スマホカメラのワイドレンズ効果なのか、
顔デカ超短足に写ってます。ごめんね、クロフトくん。

私で3鞍めの騎乗とのことでしたが、そんなに疲れてなかったのか、
さぼらず止まらず、しっかり動いてくれました。
小さい馬場だと、クロフトくん、よく動くんですよね。
むしろ、私のほうがガッチガチのカチコチでうまく扶助できなかった。
輪乗りのはずが、何度か蹄跡に逃げられました。くやしー。
たった1週間でこのザマです。

さて、レッスンの内容は、いつもどおり輪乗りの開閉です。
レッスン中に、「この子って斜め横歩できるんですか?」と先生に質問したら、
なぜか、前肢旋回のやり方を教えてくれました。

わーい。すんごく馬場馬術っぽいじゃん。うれしー。

先生が手綱に手を添えつつ、ここでこうしてああして、と指導してくれました。
すると、クロフトくん、なんとなくそれっぽい感じに回ってくれました。さらにうれしー。
先生曰く「そりゃ前肢じゃなくて、腹帯中心に回ってます」とのことでしたが、
いいのいいの。とりあえずクルクルしてくれたんだからさ。
そのうちもっと上手にクルクルできるようになるでしょう。

ということで、本日教わった、前肢旋回のやり方の復習です。
ええと、馬体をまっすぐにして、馬が一歩前に出たところで、脚で押す。
回ってほしい方向に押す。・・・だったっけなぁ? 馬を下りたらすっかり忘れました。(;д;)

だもんで、お家に帰ってから「前肢旋回」をネットで調べたら「内方脚で押す」って書いてありました。
ん? 回転する馬の内方ってどっちだ? よくわかりません。
また、クラブで先生に教わるしかないようで。

そして、自分の課題メモ。
●右手がふせてしまい、右ワキが開いてしまうのに注意(左はOK)。
●もっと脚を伸ばして乗る。地面に立ってるつもりで乗る。
●前傾しない(ずいぶん前傾しなくなりましたが、たまになる)。
どれもこれもいつもの課題ですが、なかなかクリアできません。

あと、本日乗り終わってから、クラブハウスで気になることをいわれました。
パッサージュもできる会員さんから、「あなたは腰が倒れている」と。
(ええと、ナントカ腰っていわれたんだけど、これまた忘れました)。
キュロットのサイドの縫い目が腰から鞍まで垂直になるように座るのが正しいそうで。
うーむ。これで乗ると坐骨が痛いような…。
今までずっと、「坐骨が痛いのは間違った乗り方をしているから」と思って、
痛くならないような乗り方を模索していましたが、
そうではなくて、「痛いからといって逃げているからちゃんと座れない」といわれました。

うーむ、うーむ。よくわかんないです。
骨盤の角度はこう?それともこんな感じ?って悩んでたら、
それを見た先生が「レッスンでおかしかったらちゃんというから。大丈夫だから」と慰めてくれました。
そうですね。誰もが「最終的には正解」になることをいっているんだろうけど、
そこに行くまでの過程としては、レッスンを見てくれている先生が一番知ってますよね。
先生を信じてついて行こうと思います。(でも、あれこれ迷うんだけどさ。^^;)

輪乗りの開閉

2017年01月08日 16時09分21秒 | 乗馬記録
うちのクラブの馬房には猫さんが住みついております。
猫さんたちのおかげで、ネズミが激減し、エサ袋をかじられなくなったそうで、追い出すわけでもなく放置中。
一方、猫さんたちは、ネズミ退治のパトロールに熱心で、
馬房に覗きに行くと「ねえねえ、私たちがんばってるんだにゃん」とアピって鳴きながら寄って来ます。
けなげです。大丈夫。お馬さんたちも気にしてないみたいだし、しっかり仕事を遂行してください。

写真は、「ねずみはいないかにゃ?」と探索中の猫さんたち。↓



お馬さんの前で、休憩中の猫さん。↓



猫好きとしては、たまりません。

さて、昨日もレッスンに行ってきました。
例によって、いつものクロフトくんで、輪乗りの開閉をぐーるぐる。
右手前でグルグルしたら、左手前でぐるぐる…。ここずっとこの練習です。
先生には大きな声では言えませんが、最近、ちょっと飽きてきた。

と思っていたら、先生「これができるようになったら、次は横歩の練習に移れます」。
内方脚と外方脚で、馬体の向きを微妙にコントロールできるようになったら、
斜め横歩もできるようになるんだとかで、おおお、俄然、やる気が出てきた~!

ということで、マジメにグルグルしてきました。
クロフトちゃんはその日2鞍めだったとかで、
疲労度も少なかったせいかよれず、止まらず、素直に付き合ってくれました。
よかった。いつものクロフトちゃんに戻ったわ(でも、速歩がやや遅かったけど)。
前回は疲れてたのかもしれないね。
なんとかこのままエイジが復活するまで持ちこたえてほしいもんです。

乗り納め・初乗り

2017年01月03日 22時57分17秒 | 乗馬記録
ずーっとブログを更新していなかったのだけれど、
コメントをくださったかたがいて、自分でも久々にアクセスしてみたら、
毎日けっこうなアクセス数みたいです。
せっかく来ていただいたのに、更新してなくてスミマセン。
ということで、ブログ再開。(またくじけてしまったらゴメンナサイ)

年末30日と2日、3日と久々にまとまって乗ってきました。お相手はクロフトくん。



今日のレッスンでは、体が後ろに倒れすぎ、っていわれちゃいました。
いつもは前傾しないように、といわれているのに、どうもやり過ぎちゃったみたいです。
馬も人間も、その日によって調子が違うようで。当たり前ですが。

最近の重点課題は、
1)手綱は腰で持つ
2)脚を落として深く座る
3)内方のくるぶしが馬体から離れないようにして乗る
ってところかなぁ。

どれもこれも基本中の基本ですが、
馬に乗らない人からすると、1とか2はさっぱり意味がわからないですよね。^^;
乗馬のコツというのは、日本語として??なものが多いですが(腰を入れるとか)、
「ニュアンスで察する」ような言い回しが多くて面白いです。

拳については、巻き乗りをしているときに意識が別のところに行っちゃうようで
手が止まってしまう傾向にあります。意識しすぎると手で合わせようとしちゃうし。
手で引っぱるんじゃないんだよなぁ。肩甲骨で持つとかいうけど、うまく合わせられません。

そういえばクロフトくんは、いい感じになってくると頭が下がってハミを食いに行くのだけれど、
これが重い! 「引っぱるのではなく、頭の重さを支えつつ手綱を持つ」というのが大変です。
こういう状態のときに「手綱を腰で持つ」ことが大切だそうで。
この頭が下がった体勢で馬体が丸まってくると「屈撓」という状態になるのかなぁ。
どうしたら体が丸まるのかなぁ。
体験したことのない未知の感覚については、手探りで体で理解していくしかないというけれど、
一端が見えたような気がする日と、こてんぱんにやられて落ち込む日があって、
だからこそ乗馬にハマってしまうのかもしれません。

ところで、クロフトくんは、以前は大変真面目なお馬さんでしたが、
ここのところ、私らレベルで乗れるお馬さん2頭中1頭が腱を傷めてしまって長期休養中。
だもんで、ここ1ヵ月くらいクロフトくん1頭でレッスンをこなしています。
1日4鞍こなすこともあるかもしれません。
そしたら最近は、レッスン中によく止まったり常歩になったりするようになってしまいました。
勝手に「はい、休憩ね~」みたいな感じで休みます。
だんだん練習馬っぽくなってきましたね。やっぱ、しんどいのでしょう。

スレンダーなクロフトくんは女性が乗ることが多いので、
女の人はあんまり叱らないのよね。かわいそうとか怖いとかで。
私も叱ってるつもりなんだけど、先生からいわせると「全然効いてません」とのこと。
でも、甘やかしているとどんどん動かない馬になっちゃうので、
がんばって、走られたりすること覚悟でガッツリ叱っていこうと思っております。
重いお馬さんになったら悲しいもんね。

ってか、実のところ、もろもろ練習馬では限界があるのかも、とも思ってます。
自馬ほしいよ、自馬。でもお金がないから半自馬でいいんだけれど。
その前に、馬場鞍もほしいです。って、欲を出せば限りがないなぁ。
お財布と相談しながら、ボチボチやっていこうと思ってます。

お疲れエイジくん

2016年07月20日 18時31分55秒 | 乗馬記録
三連休もしっかり仕事をしたおかげか、今週はヒマ。
だもんで、暑さにも負けず、本日、お馬さんに乗ってきました。

本日もエイジくんです。
私の前に乗ったおいちゃんが、ゴンゴン駈歩させたためでしょうか。
ついでにJ先生が乗り替わってビシッと屈撓させられちゃった緊張からでしょうか。
エイジくん、私が乗る前に早くもヘトヘトのようで(疲労かプレッシャーかは不明。^^;)。
お水をゴクゴク飲みながら、「もうやめようよ~」って顔をしてます。



「大丈夫よ~。私が乗ったってあんたにとってはクールダウンみたいなもんだから」と慰めてたら、
「そんな弱気じゃだめでしょ~。(動かなかったら)殺す!ぐらいの気合いで乗らなきゃ~」と先生。
なるほど。私の気合いがエイジくんに通じれば、ですが。

そして思った通り、レッスンで強気だったのはエイジくんのほうで、
グルグル八の字を描いているのに、私の脚が緩むとあっという間に蹄跡に逃走。T_T
馬はよくわかっておりますな。ちょっとでも気を抜くとつけ込まれてしまいますがな。
そして、「そっちじゃなーい!」と引っぱっても、負けるんだな、これが。
私には左脚が緩むクセがあるようで、だいだい左に逃走されます。
ということで、しばらくは「しっかり脚を使う」ことをテーマにしてみたいと思います。
(あれ? 先日までは「しっかり座る」がテーマだった気もするけど。ま、いいか。^^;)

しっかし、悔しいなぁ。エイジくんにやられっぱなしで、なかなかうまくなりません。
いつになったら自由自在にエイジを操れるようになるんでしょうか。はぁ(←ため息)。
ズドーンと落ち込みそうなので、よかったところを探そう。えーとえーと…。

今日は、馬の頭はしっかり下向いてた。鼻のラインが地面と直角だった。
(↑全部ダメダメじゃなくてよかった。ホッ。^^;)

って、無理矢理「よいとこ探し」をしちゃうぐらい悔しかったのでありました。
明日も予約しちゃったぞー! で、天気予報では明日は終日雨だそうです。orz

星がたくさん飛んでました

2016年07月03日 11時54分47秒 | 乗馬記録
5月中旬に、取材先でずっとコンコン咳をしている編集者がいるな~、と思っていたら、
見事にうつされて、熱出る・咳止まらない状態に。
その風邪が治らないまま、今度はアゴの下がぶわ~っと腫れて、おたふく風邪かと思ったら、
「反復性耳下腺炎」と診断され、高熱は出ないそうだけど、人前には出れない状態。
その後、耳の腫れは治っても、咳と微熱が治まらず、長いことぐったりしてました。

でも、家で安静にしてたら、気分は滅入るし、仕事やる気がどんどん失われるしで、
こりゃヤバい。ウツに突入しちゃうかもしれないと思って、咳や微熱も気にせず、馬に乗ってきました。

すると、あら不思議。今までダルさの原因となっていた、微熱がすっきり。
咳はまだ出るけど、グッと体がラクになっちゃった。単純な自分の体がうれしい。
きっと、「夜中の虫歯」みたいなもので、安静にしていればしているほど、
自分の症状に向き合っちゃって、辛さを感じていたのかもしれない、と自己分析しております。

さて、この日、乗ったお馬さんは、エイジくん。



ニヤリ、と笑ってます。ま、エイジくんに笑われるのはいつものことですが、ちょっとイヤな予感。

こういう予感はたいてい当たるもので、この日のエイジくん、ちっともいうことを聞きやしない。(;д;)
右に曲がりたいんだけど蹄跡をまっすぐ進みたがります。
このときほど、スプーン曲げの超能力が欲しいと思ったことはありませんぜ。
エイジくんてば、曲がらないどころか、合図をするたびススッと加速。
ちが~う!右だってば。お、でも、この前進気勢なら、駈歩も出やすいね。
駆け足でサッサとさっきの位置に戻りましょ、って走らせるとすぐ止まる。このひねくれ者め~!

先生がいうには、久々の騎乗で「座れてない」とのこと。
エイジくんは坐骨で的確に押してやらないと、ちゃんと動かないんだそうで。
あ~。クロフトくんのときも、「曲がれ」の合図でスピードアップしてたのは、
それが原因だったのね。

ってことで、一応、乗馬に復活しましたが課題山盛り。ま、たくさん乗ってても課題は山盛りですが。

しかし、夏の乗馬は暑いですね。
この日はちょっと早めに下馬したんだけど、目の中に星がたくさん飛んでました。
熱中症気味だったのかもしれません。1ヵ月半も乗ってなかったから体力めっきり落ちちゃったのかも。
次のレッスンでは、飲み物(先生に持っててもらう)とか、ネッククーラーとか、
しっかり熱中症対策をして乗りたいと思います。

今週は3鞍

2016年05月14日 23時40分58秒 | 乗馬記録
私はいつもレッスンは午後1時に入れていますが、そろそろ暑くなってきたので
別の時間帯にするかどうか検討中。
でも、午前中は馬場がけっこう混んでるみたいなのよね。
混んでる馬場で迷惑かけずに馬を操る自信がありません。
さて、どうしよう…。ま、気温が30℃を超えるようになったら考えますかね。

さて、今週は3鞍乗ってきました。真面目です。えっへん。
火曜がクロフト、木曜と土曜がエイジくん。
んで、エイジくんはやっぱりこの顔だ。おーい、歯茎見えてますよー!



なぜにその顔? 鞍を乗せると「ギリッ」と歯ぎしりするのは相変わらずです。
歯茎見せるし、歯ぎしりするしで怖いんだけど、ここ2回連続して乗ってみて感じたのは、
エイジくんてば、「態度は反抗的だけど、実は真面目」。
巻き乗りも、輪乗りの開閉も、8の字も、けっこうしっかりつきあってくれます。
思った通りの動きをしたときにはちょいちょい褒めてあげたことがよかったのでしょうか?
(ホントにそうかどうかは不明。引き続き検証してみます)。
久しぶりの駈歩もちょこっとやってくれたけど、私のほうが久々すぎて馬体にしがみついちゃってたなぁ。
もうちょっと駈歩の練習をしないとダメダメですわ。

今週、注意されたのは、
・私の右の脇がなぜか開いちゃうこと。左の脇はしまってるらしい。
・拳をふせるクセがあること。親指をちゃんと上に。
・へそ下でバランスを取るようにすること。→なかなかイメージができません。
・もっと深く座る。→ん~。イメージがつかめない。もっと脚を落としてってことかな?

ちょっとわかったことは、
・今まで騎乗中にバストが視界に入ることはなかったのだけど、
バストが見えるようにするとヘソ天で乗れること。

普通に蹄跡を辿っているときは意識しているからそんなでもないんだけど、
輪乗りのきっかけとか、8の字の方向替えの時とか、ついつい前かがみになっちゃうクセが抜けません。
んで、「前かがみにならない」って注意するより、
「バストが視界にはいるように」って意識した方がうまくいくみたいです。
あと、バストは見えるけどお尻は突きださないようにすると、前にも反撞が抜けるような…?
まだしっかり実感できたわけではないけれど、「この感じかなぁ?」という手探り状態です。

まぁ、課題は山盛りですね。来週は1~2回くらいしか行けないけれど
がんばってみたいと思います。

傷だらけのエイジ

2016年04月28日 22時00分09秒 | 乗馬記録
3連続騎乗しようとしたら、バチが当たったようで本日は雨。乗れずに残念です。

でも、昨日は乗ってきました。
お相手はエイジくん。おととい惨敗したお相手です。




顔中を傷だらけにして、耳をふせ、歯茎むき出しにして威嚇します。こ、怖い…。なぜそんなに攻撃的?
と思ったけれど、乗っちゃうと私の姿が見えなくなるためか落ち着くようでT_T、比較的動いてくれます。
でも、エイジくんは鞭入れないとダレるかな…。そこらへんが素直なクロフトちゃんとは違います。

レッスンは、ほぼ前日と同じ内容。小さい馬場で巻き乗りをして、しばらくしたら大きな馬場で8の字。
前日に言われた内容は、さすがに私でも覚えていたようで、全体的に調子よく動かせました。

動かせた理由を考えるに、エイジくんが反抗するポイントに近づいたら、
先にこっちが気合いを入れて、「絶対、好きにさせないっ!」というオーラを発してたからかな?
あと、エイジくんは、褒めて伸びる仔?のようで、ちょいちょい褒めてあげるとしばらく素直。
褒める、叱る、気合いを発する、のメリハリが大切なようです。

うまくいった日は、あんまし書くことがなくて、ダメダメだった日のほうが語ることいっぱいです。^^;
ってことで、次も短文でいけるようにがんばりたいものです。



一足お先にGW突入!

2016年04月26日 19時52分09秒 | 乗馬記録
今日も乗ってきました。

仕事は、原稿書きという大ヤマを超えて、校正作業が残っているけど、
もういい。ここずっとちゃんと仕事してた自分にご褒美、ってことで、
本日から3日連続騎乗することに。^^;
気持ち的に、カレンダーより一足先にGWに突入しちゃいました。えへへ。

んで、本日の相棒は、最近、顔中傷だらけになってるエイジくん。
「久しぶりだね~。今日はよろしくね」と挨拶したら、この顔だ。↓



・・・何だ、その顔? 歯茎むき出して鼻にシワ寄せて。
どうもイマイチこいつには乗りたくない理由がコレだな。かわいげってもんがない。(`×´) プンプン!!

でも乗る。気にしないで乗る。本日のレッスンは主に8の字の練習。
ここんところずっと、基本のやり直しだったので、グルグル回るのは久しぶりです。
私はなぜか、左回りの時は内方脚をピタッとつけてキープできるのに、
右回りになると内方脚も外方脚も忘れちゃいます。勝手に脚がサボるのよね。おっかしいなぁ。

その後、8の字レッスンの途中で「腹帯を締め直しましょう」とキュッと締めたら、
エイジくんがゴリッと歯ぎしりをする音が聞こえました。めちゃやな予感…。

こういう予感って当たるんだよね。
これ以降、エイジくん、気持ちが切れちゃったのか、グルグルに飽きたのか、腹帯キュッにぶち切れたのか、
全く言うことを聞いてくれなくなっちゃった。(;д;)
右に曲がれ!って合図してるのに、グイ~ンと左に曲がります。あ、こら、こっちだってば~!
そして例によって、「手で動かさない~!」という指導が入りました。
いやいや、手を思いっきり使ったって言うこと聞いてくれませんがな。
このとき、きっと、歯茎むき出して鼻にシワ寄せて笑ってるんだろうなぁ。くやしいよぉ。

本日もやっぱり敗北のレッスンでしたが、騎乗後に冷静になって考えるに、
「合図が遅い。エイジが好きに動こうとする地点は決まっているのだから、先に抑える」なのかなぁ?
「もっとしっかり叱る。ナメられてる」もありそうだなぁ。

まぁ、いいや。明日も乗って考えてみます。

やっと一段落しました

2016年04月23日 23時40分46秒 | 乗馬記録
またブログアップが開いちゃいましたね。

2週間ぐらい前までは「こっそりサボって馬乗っちゃえ!」と思えていたのですが、
さすがに〆切が近づき、「乗ってたらとてもじゃないけど間に合わないだろう」ということに気づいて、
天気がよくても、暖かくても、ぐぐっと我慢して仕事してました。
んで、ようやく全部原稿を書き終えました!! 終わったー!
まだ、校正とかいろいろあるけど、まぁ、いいや。原稿書きに比べればぐっと楽な作業です。

ってことで、本日は、クラブでレッスンしてもらってきました。

お相手は、最近お気に入りのクロフトちゃんです。↓



「今日はよろしくね~」とお願いしたら、クロフトちゃんてば、アッカンベー。
そうですか。いやですか。でも、乗る。負けずに乗る。

本日のワタクシ的レッスンのテーマは、
「反撞を後ろに抜くだけじゃなくて、前にも抜く」

クロフトに乗ると、私はお尻がポンポンしちゃうことは前回のブログにも書きましたが、
要するに、ポンポンする理由は、うまく反撞が抜けてないってことみたい。
どうやら後ろには抜けているらしいのですが、前に抜くのができてないようです。
だもんで、今回は前にも後ろにも、ちょうどいい感じで抜くことをテーマにしてみました。

って思って乗ったのに、2週間ぶりの騎乗でアレコレ忘れてしまったようでして、
先生から「鐙に立ててないよ~」という指導が…。え~、そこからですか。(´・ω・`) ショボーン
「膝で馬体をかかえない~」とも言われ。うぇーん。そこまで戻りますか。(;д;)
そんなわけで、レッスン前半は、基本を思い出すことに費やしたのでありました。シクシク。

その結果、膝で抱えるのはなんとか直ったのだけれど、
どうしても左の鐙が踏めないのよ。どうしてでしょうね。すぐに深くなるし、脱げちゃうし。
先日テレビで観た武豊しゃんは、「鐙は親指で引っかけるだけ」っていってたのに…。
え~と。もっと足を伸ばして踵を落として、脚全体で馬の動きに併せて踵を上げ下げして…、と。
アタマではわかっているのに、できないんだな、これが。

でも、そもそも私の左鐙の問題は、今に始まったことではないので置いておくとして、
(置いていいのか? まぁ、できないもんは仕方ない。ゴメンね、先生。どんくさい生徒で。^^;)
レッスン後半のテーマは、本題の「前にも反撞を抜く」ざます。

え~と。感覚的には、上体をもう少し後ろに倒す。先生からは「ヘソを上に向ける」と言われました。
面白いことに、私のあとにレッスンを受けてた人は、反撞を前に抜けるけど、後ろに抜けないようで、
「ヘソを下に向けて~」って言われてました。私とその人を足して割るとちょうどいいそうで。
さらに面白いことに、その人は、右の鐙が苦手だそうで、そこらへんも足して割りたい部分でした。^^

ところで、前回も感じたのだけれど、クロフトちゃん、がっつりハミ受けしてくれてます。
手綱にしっかりアタマの重さが伝わってきて、や~ん、うれしい。
そういう状態のときに手綱をゆるめたりすると、馬との信頼関係が壊れちゃうそうで、
わ~。責任重大。この重さですね。しっかり手綱を張ってなきゃ、と思ったのでした。
アタマを振ったりするときは、手綱具合が気にくわないとき、ってことですね。

というあたりが本日の収穫でありました。

来週は、校正の合間を縫って、バンバン乗りに行こうと思っております。
書くネタできたら、また報告させていただきますね。

以下、本日のお馬さんの様子です。



↑食事を食い散らかして、さらに欲張ってニンジンをおねだりするジュリア姫。
今日は先生が調教で乗っていたので、私たちもそのうち乗れるかも。
性格よくて、小さくて、絶対に女性向けのお馬さんだと思います。その日が楽しみ~。



顔中にキズを作っちゃって、どんどん凶悪な顔になっていくエイジくん。
撫でようとすると、耳をイカにして怒ります。(;д;)
でででででも、たまには乗せてね。たまにでいいからね。怖いから。

ということで、本日の報告でありました。

お久しぶりの近況報告

2016年04月06日 23時12分47秒 | 乗馬記録
お久しぶりのブログアップです。2ヵ月ぶりですね。

ここんところ、お仕事がめっきり忙しくなってしまいました。
ってか、このくらい忙しくないと食べていけないんですけどね。
だもんで、仕事がたくさんきた当初は、馬にも乗らずにがむしゃらに仕事してましたが、
いや、このままでは、全く乗れないじゃ~ん!ってことに気づいて、
ときたま仕事をぶん投げて、なんも考えずに馬に乗りに来ています。
ブログを書く時間まではとれなかったのでした。

この2ヵ月、いろんなことがありました。

まず、悲しいことに、ジュリアが某牧場に出されちゃいました。(;д;)
まだ、尻っぱねも克服できていないってのに。
あれはあれで、闘志を燃え立たせてくれるよい馬でした。常歩すっごく遅いけど。

そして、ジュリアのかわりに新しい練習馬が入りました。
↓が新しいお馬さんの写真です。



このお馬さんの名前は…じゃ~ん! ジュリアだそうです…。
相変わらずうちのクラブのネーミングは、てきと~すぎで、手抜きすぎ。
馬を入れてる「馬房」で名前をつけてるそうです。そういうもんですかね?

まだ3歳だか4歳だかの若いお馬さんで、調教もまだまだなので、
私たちレッスン生たちが乗れるのはしばらく先になりそうですが、
馬房に行くと首を伸ばしてスリスリしてきます。すっごく人なつっこくてかわいい。
いつか乗れる日がとても楽しみです。^^

それと、私が指名して乗る馬も、エイジくんから鹿毛のクロフトちゃんになりました。
(下の写真です)



まだ若い馬で、馬場っぽいこともまだまだできないらしいのですが、
乗ってる私がそもそもそんなレベル以前なので、まったく問題なし。

でも、クロフトちゃんに乗り換えたら、お尻がポンポンするようになっちゃいました。
ん~。まだ座れてないんだな~。くやしいな~、ってことで、
8の字も輪乗りの開閉もやっている場合ではなくて、正反撞でしっかり座る練習中。
ちょっと戻って修行のやり直し中です。

そこで「先生、お尻がポンポン跳ねちゃうんです~。どうしたらいいでしょう?」と相談したら、
「それには3つの方法があります」とのこと。ふむふむ。
1)もっと体重を増やす。
2)馬を変えて、お尻が跳ねない馬に乗る。
3)自分で思ってるほど人からは跳ねて見えない。気にしない。
とのこと。・・・ははは。相変わらずのアドバイスです。
真面目に相談して損したわ。orz 相変わらずからかわれている私です。

ま、気になるならたくさんたくさん乗って自分で感覚をつかみなさいってことだな。
仕事をちょいちょいサボって乗りに行く決意ができたので、
今後はせめて週1ペースをキープしたいと思っております。