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学校の帰り道。可南子、
「…でも、みんな凄いよね~~。シング・シング・シング。あれだけ出来るんだも~ん。菜穂ちゃんのドラムなんて最高~~。私なんて、初めてだよ、あんな風に高校生でドラム叩けるなんて~~。」 そんな可南子に菜穂子、 「へっへっへ~~。」 「それに、ペットにクラリネットもそうだけど、芽久ちゃん。絶品だわ。どうやったら、あんな風に吹けるかな~~。」 そんな可南子の声に赤くなる芽久、 「……。」 可南子の大絶賛に、ニコニコ顔の菜穂子に摩耶、そして弓香。 「まぁ~。これも…誰かさんの…影響かな~~。」 口を真一文字で笑顔の弓香、可南子を見て。 可南子、 「へっ…???」 「だ~~って…。ねぇ~~。」 菜穂子。 「今までは~。一華先生の演奏だけだったし~~。」 可南子、 「へっ…???」 弓香、 「かかか。つまりは~可南子~~。全員が同じ、生徒だけで出来るんだよ。や~~っぱり、テンションは…上がるでしょう~~。」 菜穂子も摩耶も、そして弓香も一緒に、 「ねぇ~~~!!!」 「それに、誰かさんが、プロ並みのピアノセンス…持ってるし~~。」 今度は摩耶。 そして今度は芽久も一緒に、4人で、 「ねぇ~~~!!!」 その、「ねぇ~~~!!!」で、顔を真っ赤にさせる可南子。 「そ…、そんな…私…。」 照れながら…。 「な~に照れてるかな~~。かかかか。」 可南子の右肩を抱きながら弓香。 「私、中学の時にベースを弾く兄貴の影響で、音楽に嵌ったの。…今はもう、そんな兄貴も社会人になって、商社勤務なんだけど…。私が自分と同じベースをして、兄貴、嬉しかったんだろうな~~。」 可南子、 「へぇ~~。」 「弓~~、おまえ…絶対に音楽伸びるぞ。そのまま続けな。って、言われて、それからだね~。ベースもそうだけど、いつの間にかウッドベースやバイオリンも弾けるようになってた。かかかか。」 「まさか…、それ…中学の頃から…???」 目をキョトンとさせて可南子。 「うん。」 目を見開いて弓香。 「うんうん。だから、弓香がこの学校で器楽部に入部したとき…。私も菜穂子も同じだったんだけど、凄い子いる。って、思ったもん。」 摩耶。 「へぇ~~~。」 可南子。 「そして、3年になって、可南子と出会った。」 菜穂子。 「うん。」 弓香。 「私たちらしい音楽、やれるな~~って…。」 「そうそうそう。うんうんうん。」 摩耶。 可南子、 「はは。うん。」 そして自然に顔が野球部のバックネットに。 そんな可南子を見て芽久、 「矢島…さん…。」 弓香、 「私らも…可南子、応援するよ。そして、支えたげる。」 摩耶、菜穂子、 「うんうん。」 可南子の左肩に寄り添うように芽久、 「うん。」 可南子の両肩を両腕で抱きながら弓香、 「海野~航。」 可南子、 「分かった。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 中綿ジャケット レディース 中綿 ジャケット アウター あったか おしゃれ 冬 防寒 ブラック ホワイト カラバリ豊富 2018秋冬新作 M/L 【lgww-af1207】【即納:2-5日】【送料無料】宅込【バーゲン】 MA-1 レディース 中綿 リブ ブルゾン MA1 ジャケット レディース アウター レディース ジャケット ミリタリージャケット 秋 冬 春 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.20 06:10:14
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