久しぶりに音楽のお話です。

 

最近、女性ボーカルが心地よくて!(*^。^*)ゞ

 

そうなんです、私女性ボーカルはあまり好きではないと言っていたのですが、「色気を出さずにサラッと歌ってくれたら、女性ボーカルもこんなに気持ちいいんんだ!」って気が付いたんですね。

(女性が色気を出して歌う歌い方がとっても重たくって疲れるんですね。もっと軽くサラッと歌って欲しいわけですよ。)

 

今回ご紹介するのは、Olivia Ong (オリビア・オン)という、現在シンガポールで活動されている歌手です。

 

あのね、誤解がないように書いておきますが、私は基本「アイドル」が好きな人のように、外見から入る人間ではありませんよ。(>_<)

 

むしろ「美しい・かわいい」系の人たちは苦手!(笑)

本業の歌(歌唱力)より外見で勝負しているような気がして。。。

「そこは歌に関係ある?」って思うわけですね。

 

この方を知ったのは・・・

最近、「オーディオのアンプの音って、メーカーでどれくらい違うんだろう?」って思って、Youtubeで動画を見ていたんですね。

 

自宅のオーディを通して音を流すんですが、それでもメーカーの音の傾向とかはハッキリ分かるんですね。

 

好きなメーカーで「アキュフェーズ」というアンプのメーカーがあるんですが、その音を動画で聴いていたら、いろんな方の動画でこの「Olivia Ong 」を流しているんです。

 

 

「アキュフェーズ」というと、高級アンプのメーカーなので、このアンプを使っている人って、結構音にはうるさい方々なんですね。

 

そんな方々が、この「Olivia Ong 」のCDを動画で流しているということは、録音的にもレベルの高い音であると踏んだんですね。

 

ということで、早速「有料音楽配信アプリ」で探して、自宅のオーディオで流してみたわけです。

 

そしたら、これがいいじゃないですかぁ~!(^ ^)

さすが、「アキュフェーズ」を使っている人たちは、ソース(音源)の選択もうるさいんですね。最高にいいというレベルではないですが、とてもいい音を出しています。

 

 

a girl meets BossaNova 2

☆ Amazon ☆

 

最初に聴いたのが、「a girl meets BossaNova 2」というアルバム。

 

このアルバムにハマッてしまったわけです。

 

静かで、派手な曲もなく、楽器編成もナチュラルで、夜遅いときなど、落ち着いて聴けるアルバムです。

 

サウンドも刺激がなく、でも各楽器はしっかり前に出てくれます。

 

 

a girl meets BossaNova

☆ Amazon ☆

 

もう一枚がこちら、「a girl meets BossaNova」ボサノバシリーズの第一弾です。

 

こちらも「2」と同じ感じのアルバムです。

 

個人的には「2」の方が、選曲もサウンドも好きですね。

Amazonでも「2」の方が若干評価が高いようですね。

 

でね、彼女の歌についてお話しますと、とっても素朴でさわやかで、歌が上手いんです。

 

シンガポールで「MIRAI」というガールズユニットを組んでいたのですが、解散してからはひとりで歌っているそうです。

 

そうそう、「a girl meets BossaNova 2」では、松田聖子さんの「Sweet Memories」を日本語で歌っています。松田聖子さんも歌が上手いですが、彼女に負けないくらい魅力的に歌っています。

 

--------------------

 

松田聖子さんっていうと、もうひとつお話がありまして・・・

 

私が好きなJAZZのグループに「フォープレイ」という4人組のグループがあります。

JAZZといってもフュージョン系、今風に言うと「スムースジャズ」なんですが。。。

 

メンバーがハンパないんですね。超が3つくらい付く一流ミュージシャンのグループです。

ボブ・ジェームス、ネイザン・イースト、ハーヴィー・メイソン、チャック・ローブ

以前はリー・リトナーやラリー・カールトンもいたグループです。

 

エスプリ・ドゥ・フォー(フォープレイ)

☆ Amazon ☆

 

そのグループの「エスプリ・ドゥ・フォー」というアルバムの最後の曲で、松田聖子さんが歌っているんですよ。私は「フォープレイ」は昔から好きなのでずっと聴いていたのですが、松田聖子さんの歌声が聞こえて来たとき、「えっ?」って、耳を疑いました。

 

・・・でも松田聖子さんが歌が上手いことは以前から知っていたので、「ご縁があって参加したんだなぁ~!」って思いましたね。

 

それにしても、あの世界的にも超一流グループの「フォープレイ」のアルバムに参加するって、凄いことですよね!

 

--------------------

 

お話を戻します。

 

優秀録音のアルバムって、日本よりアジアの方が多いように思います。

 

音づくりがシンプルで、あまり音にエフェクトを掛けていないからでしょうか?

先日も、忘れましたが、韓国の女性JAZZボーカルでとてもいい録音のアルバムを見つけました。

 

日本のいろんな方を聴いてはいるのですが、アジアのアルバムの方が音的には魅力的です。

もっと日本もがんばって欲しいものです。

 

この「Olivia Ong」 (オリビア・オン)の2つのアルバム、音楽的にもオーディオ的にも魅力的なアルバムです。

 

お時間がある方は、是非聴いてみて下さい!(^ ^)

 

--------------------

 

Olivia Ong

☆ Llivia ong のアルバム ☆ Amazon