今回購入したのが、ツヴィリング 「ツインフィン 2 マルチパーパスナイフ 165mm 」（三徳包丁）です。
学生時代から使っていたヘンケルの包丁がとうとうダメになってしまいまして。。。
もう何十年も使っていた包丁なのですが、刃が欠けたところから縦に長い亀裂が入ってしまって、使い続けるにはちょっと危ない状態。普段使っている状態でも危なさがあるので、かなりのストレス。
ということで、「そろそろ買い替えないとなぁ～！」とネットで物色していたときに、42%offのこの商品を見つけて買ってしまいました。(*^。^*)ゞ
上が学生時代から使っていたヘンケル。よく何十年も使いましたよね。(^ ^)
下が今回買ったツヴィリング。
今回たまたま今までのものと同じメーカーになってしまいましたが、同じメーカーのものを買いたかったわけではないんです。（候補ではありました。）
実は、「もっといい包丁はないのかな？」って探していたんです。
ネットで調べてみると、包丁市場はもの凄い数。
どれがいいのか分かりません。鉄製のもの、ステンレスのもの、セラミックのもの。。。
いろんなブランドがあって、老舗の日本のメーカーだけでも覚えられないくらい。
オーディオのスピーカーだったら、お店に視聴に行けますが、包丁は買ってみないと分からない。
ということで、最初に抑えたのが、「包丁研ぎ器」
「包丁研ぎ器」でいいものがあったら、そのメーカーの包丁を買えば常にいい状態が保てるのではないかと。
というのが・・・
本当は砥石で研ぐのが一番いいのですが、どの砥石を買っていいのか分からない。また最低2種類は必要らしい。それと研ぎ方が分からない。となると、研ぐためには地元のお店で研いでもらうしかない。
研いでもらったら100点の切れ味になると思いますが、次に研ぎに出すときは多分50～60点の切れ味になったときだと思う。80点の状態では出さないと思う。となれば、いつも100～50の間の状態を使うわけで、「包丁研ぎ器」があれば、80点の切れ味だとしても、いつでも80点の切れ味をキープできるわけで。。。ということは「包丁研ぎ器」を使った方が賢い使い方じゃない？って思ったんですね。
ということで、「包丁研ぎ器」で人気商品を調べてみたら、楽天で圧倒的に人気があったのが、グローバルの「包丁研ぎ器」 また、包丁自体もかなりの人気商品。
Amazonで人気があったのが、こちらのツヴィリングの「包丁研ぎ器」
こちらも包丁自体もかなりの人気商品。
ということで、「グローバル」と「ツヴィリング」の２つが候補に挙がったんです。
そこで、レビューをいろいろと読んでみると、「グローバル」をずっと使っていた人が、「ツヴィリング」を初めて使って、「軽さと切れ味に感動！」というレビューがありましたので、「ツヴィリング」に傾いて来ました。
それと、今度はデザインです。
どちらも美しいのですが、私の中では「ツヴィリング」の勝ち！
ということで、「ツヴィリング」の中から候補を探してみました。
候補に挙がったのが、今回買った「ツインフィン2」と、こちらの「アーク 三徳包丁」
値段もほぼ同じなんですが、私の好みとしてはどちらかというと「アーク 三徳包丁」
この２つでどちらにするか悩んでいたんです。
そのとき気が付いたのが、Amazonで「ツインフィン2」が42%offで販売されているという情報！
楽天を調べてみたら、どのお店も定価の12,000円くらいで売られているんです。
もう迷いはありませんでした！Amazonで即買いです！(*^^)v
こんな箱に入っていました。
何かいい感じ！
おなじみ、人が2人のマークです。「ツインドール」というそうです。
ラインが美しいですね。
ここにも「ツインドール」のマーク
わずかに反ったデザインです。
使われているのが、新鋼材「N 60（エヌ60）ステンレススチール」で、刃こぼれしにくいのがこの鋼材の利点だそうです。そして、サビに強い、食洗器OKだそうです。
私は、「刃こぼれしにくい」にググっと来ました。
取っ手の付け根には、こんな「溝」が付いています。滑り止めでしょうか？
デザイン的にはあった方がGoodですね！
取っ手の部分。今までのヘンケルより細いです。
女性が丁度握りやすいサイズかも知れません。
このシリーズは、ナイフ中央部にウエイトを配置して、より理想的な重量バランスを実現しているそうです。
レビューでも「重量バランスがいい！」というレビューが多いですね。
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感想です。
早速届いた夜から使ってみましたが、切れ味が全然違います。
昔買った「ツヴィリング」のハサミが「シャキシャキ」じゃなく、「パスッパスッ」って切れるのですが、同じ感じで「パスッパスッ」っと切れます。「ツヴィリング」独特の切れ味なのでしょうか？大きな白菜を切っても「ザクッ」ではなく「パスッ」と切れます。
今まで使っていた包丁は、グレードがひとつ下の「ヘンケル」。
また何十年も前のものなので、違いがあるとは思いますが、全く次元の違う切れ味です。ちょっと感動ものです！
「刃」と「取っ手」が一体型で、すべてステンレスなので、清潔に使えるのと、手の力がそのまま刃先まで伝わるので、気持ち良く切ることが出来ます。
それと、ステンレスの質感が全然違います。以前のものよりかなり硬くてしっかりしています。
この質感だけでも「いいもの感MAX」です。
あとね、洗うときがとっても楽です。取っ手まで全部一緒に洗えるし、一緒に拭けますので簡単です。
165mmが標準サイズらしくて、以前のものも同じサイズだったので、今回も165mmにしてみました。
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デザイン、フィーリングですが・・・
とにかくかっこいいです！そして持った感じがステンレスの「無垢」感があって、いいもの感MAXです。
使っているときの気分は、クルマでいうとフェラーリにでも乗っている気分！
自分がかっこよくなった気になってしまいます。
野菜を切っているときは、気分はもう「速水もこみち」ですよ、ホント。（笑）
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上にも書きましたが、こういう使ってみないと分からない商品、「包丁」「炊飯器」「洗濯機」など、店頭では違いを確認出来ない商品って比較が難しいですよね。
また、一度買うと簡単に買い替えが出来ない商品なので、レビューを参考にするしかないんですが、レビューを書いている人たちもマニアの人は少ないわけで、細かくレビューを読んで他社品との違いを見つけ出すしかないですよね。
私も包丁マニアではないので、同価格帯の他社品とどれくらい違うか？正確な違いは分からないですが、今回の商品、常識的な感覚で見て、かなり満足しています。
満足度は150%くらいですね。
いい商品に出会えたと思います。
ご購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。
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そうそう、昔は「ヘンケル」という名前で有名でしたが、「ツヴィリング」(Zwilling)というメーカーで、「ヘンケル」はこの会社が作っている廉価版のブランド名だそうです。ちょっとびっくりでした。
日本では、「ヘンケル」の方が呼びやすかったので普及させるために「ヘンケル」で通したのかも知れませんね。
それから、楽天のこちらのお店が詳しく商品の説明をしてあります。
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参考までに、私が使っているハサミはこちら
