小さい頃から「泣くな」と言われて育ってきた人は多いと思いますが、泣くことは心の浄化に繋がるってご存じですか?
これを聞いて「確かに泣いたらスッキリする」と思った方もいると思います。

 

水というものは、浄化に繋がるといわれています。

お風呂場・トイレ・洗面所・シンクなど水を扱うところは綺麗にしておくと運気がアップするよと言われているのはそのためなのかなと思います。

 

小さい頃からずっと「泣くな泣くな」と言われて、大きくなっていくと泣くことを少しずつ忘れていき、大人になると「泣くことは恥ずかしいことだ」と思うようになり、こんなに悲しいのに涙が出なくなった、という方もいらっしゃると思います。

私も相当辛い思いをしないと涙が出なくなりましたが、最近は浄化をされやすくなったようで、少しずつ涙を流せるようになってきました。

 

涙を流すといっても、たくさん流さなければならないということではありません。

(勿論、たくさん流しても良いですよ!)

涙をほんの数滴ポロっと流すだけでも、十分浄化作用があると自分の体験上思っています。

 

これは、私の感覚で感じたことですが、特に小さい子供って純粋ですよね。

ねちっこい子、病んでる子、鬱っぽい子というのは、相当の環境下にいない限りはいないと思います。

(少なくても、娘が通ってる園では、それっぽい子を見かけません)

 

小さい子は、悲しければ容赦なく泣く子が多いと思います。

娘も勿論、例外なくすぐ泣きます。

 

なので、特に小さい子はそういうことを知らなくても、自ら心の浄化が出来ている。

だからこそ嫌なことをずるずる引きずったり、病んだりする子が少ないのかなと思います。

 

大人になって泣いたっていいんです。

お子さんがいる方で、「こんなに辛くて泣きたい気分なのに・・でも、子供の前で泣くのが恥ずかしい」という方だったら、トイレでちょっと数滴涙を流したっていいんです。

それだけでも全然違うと思いますし、辛かったらちょっと泣く、という習慣を付ければ、病みにくくなっていくんじゃないかなと思います。

(特に、小さいお子さんがいる方は、気が滅入りやすかったり病みやすい方って少なくないと思います)

トイレは水がある場で、更に流す場であるので、トイレでちょっとでも泣くのは浄化作用があると思います。

 

文章を書くのが苦手なので、こんな感じになっちゃいましたが、私はこう思っているよということを書いただけで、強制したりしているわけではありません。

 

私はこう思っているので、娘には「泣くんじゃない」とか「泣くのは恥ずかしいことだ」と一切言ったことがありませんし、今後も言うつもりはありません。

寧ろ「悲しいとき、辛いとき、外で泣くのが恥ずかしかったら、家では思う存分泣きなさい」と言おうと思っています。