昨夜戦争孤児の戦いをテレビ観て涙しました
あの頃は大変な時代でしたね・・・
73年前 戦争孤児になられた人達の苦しかった経験を語り始められています
その一例を
空襲で大きな 被害を受け 戦争孤児としての経験を風化させないために
取材に応じた男性は戦争孤児の耐え難い苦しみは抜けることはない と語り
空襲によって家を失った男性は 人が集まる所に行けばなんとかなるという考えのもと
駅で食べ物を恵んでもらい生き延びた しかし母親は駅での暮らしから
栄養失調に陥り間もなく亡くなったそうです そうして終戦を迎え
男性は妹とともに 駅の子 としての生活が始まったそうです
そこではスリなど悪事に手を染めなければ 生きられない 環境にあったそうです
その後 施設に保護されて学校に通うようになったが
同級生からは差別の言葉を受ける日々だったという
男性は 年月を経ても駅には足が向かないほどに 心に傷は残っているそうです
沢山の戦争孤児になられた方 本当に苦労された事でしょう
戦争は人々を不幸にします 世界の平和を祈ります・・・