* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

羽蝶蘭ひらり*中央中3年9組LINE

2019-06-17 10:22:44 | ランの仲間
今日も風が強くて唸りを上げています。
砂埃を巻き上げるのか、空は微妙な色で一応天気は晴れ。

東の朝陽だけあたる裏通路で育てていた羽蝶蘭が咲き始めました。


去年の晩秋だったか、Kちゃん(夫)が羽蝶蘭の鉢を落として割ってしまい
ギュウギュウに詰まっていい感じになっていた羽蝶蘭のイモを
植えかえる羽目になりました。

いざ植えかえてみると不思議な物で一鉢に収まらず
ゆるゆる余裕の鉢が3つに増えました^^;

なので今年は花が密集してなくてちょっと残念。


秋には地上部が枯れるので、そのまま暗くて凍らない濡れない場所で
乾かして保管します。
私は物置小屋に入れています。

4月の中旬から5月にかけて、乾いた鉢の中から小さな芽が出ます。
そしたら外に出して灌水開始です。


ときどき薄い液肥を上げて静かに育てると
今の季節になって咲きだします。


小さな花ですが、ひらひらと清楚で愛らしく
いろんな種類があってさまざまな表情を見せてくれて
梅雨の時期たくさん愉しませてくれます。

まだ咲き始め・・・満開になる頃また見てくださいね^^

夢ちどりというコも育てています。


羽蝶蘭より少し小振りな花です。
育て方は羽蝶蘭と一緒。
1年のルーティンを覚えてしまえば、とっても楽な植物です。


蕾が色づいてきました。



今朝は朝ドラの始まりと同時に「グラッ!」と揺れて
「うわっ」と思わず身構えました。
ひと揺れで静まりホッとしたのですが・・・

実は一昨日、女子会の最中に別のグループLINEが発足したんです。
グループ名が「中央中3年9組」・・・わかりやすい(笑)。

お招きが来ていたのでさっそく参加しました。
私が気付いたのが一番早かったらしくて1番乗りでの参加。
そのうち時差でピンポン、ピンポン、と何人かが参加しました。
発起人はクラス委員長だったKT君。
面倒見が良くて人望の篤い彼が地元に残って
ことあるたびに皆に集合をかけるので
私たちのこのクラスは未だに付き合いが残っています。


とはいっても、毎度顔を合わせるのは決まった数人で
大多数の人とは何十年も会っていません。

するとKT君から「11月に同級会(同学年の会)をやることになりました。」「25年ほど前の名簿です」と名簿の写真が送られてきて
「一人でも多くの人に参加してもらいたいので、各自友達に連絡してください」
「招待状を出すので住所等変わった友達がいたら教えてください」
とのこと。

へぇ~・・・と思って、自分のところを確認してみると・・・
ああっ!

昔の名前で出ています・・・

そうだ、まだ離婚も再婚もしてない頃の名簿なんだ!
焦って「まず私のところを直してもらっていいですか」と
今の住所氏名連絡先をLINE。
・・・というかKT君とはけっこう会ってるし、年賀状だってやりとりしてるんだから、今さら知らせる必要もないんだけど・・・


続けて見ていると、亡くなってしまった友人二人のところは線で消してある。
確認して流してるんじゃん?!

「各自友達に連絡して・・・」 えええ・・・?!
私に電話する人はいないとは思うけど、万が一電話する人がいて
この電話番号に電話したら・・・元夫に迷惑がかかるじゃない?!
やめてよ~


また慌ててLINEする。「この名簿のまま出回るのは阻止したい~」と。
KT君なんのことかわからないらしく
「これは25年前に公表されている名簿だよ」
わかってるよ~、でも今これを出して声かけせよ、ってさぁ・・・
デリカシーないなー

しかたないので「ここに電話されると元夫に迷惑がかかって申し訳ないので」と書くと
やっと事態を把握したらしくて「そうか~、そういう場合もあるのか」
「配慮不足ですみません」って。


名簿を流したのは、このグループLINEだけのことらしいので
少しホッとしましたが・・・
私は離婚する前の頃に気持ちが引き戻されて・・・
なんだかすごく切なくてやるせない気持ちになり・・・
泣きたくなりました。

最初「同級会をします」と読んだ瞬間は「行こうかな」って思ったけれど
こんな何十年も会ってない人から「えっ?離婚したの?」
「原因は?何があったの?」「再婚もしたの?どこで出会ったの?」
なんて、酒のつまみにされるのは嫌だ、と気付いてしまった。


今まで何度もそんな追求の手から逃れられなくて
言いたくないことを根掘り葉掘り聞かれて
答えないと相手の機嫌が悪くなり・・・なんていう場面を体験している。
話せば、私の気持ちは暗くなり、涙が出てきてしまう。

その点、高校時代のLINEグループのメンバーはいいなぁ。
考えたら誰も私の傷に触れてこない。
話すなら聞いてあげるよ、というスタンスだ。
私の他にも離婚して一人で子供たちを育てあげた友達がいるけど
私も彼女が話すことだけ聞いている。
こちらから追及したりしない。


そんな気持ちでベッドに入ったその夜、気分転換にちょっとテレビをつけてみたら
タケシさんが安住さんから離婚の件について
「私も仕事なもんですから」って質問されていた(笑)
タケシさんの逃げ方が面白くて、でもタケシさんでもやっぱり逃げたいんだ、と笑ってしまった。


「他人ごとだったらおもしろいんですよ」とふくちゃんが言ってます。

だよね~(笑)


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