せっかくなら楽しくやりたい | インテリアコンサルタント(インテリアコーディネーター) 内藤 怜 ドアを開けた瞬間、キュンとときめく景色を提案します。

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ドアを開けた瞬間、キュンとする景色のある空間をご提案しています。
毎日見る景色が変わると、気持ちが変わり、行動が変わります。お部屋は心の鏡。
毎日キュンキュンして、楽しく笑顔で毎日を過ごしませんか。

こんにちは、内藤 怜です。

 
今週寝不足も続き、なんか調子悪いな〜
 
と思っていたら、神経性の胃腸炎に…
 
1.2年に一度はなるので、持病の一つかな。
 
さしこみが痛い〜
 
昨日は結構うなされていて、
 
何を錯覚したのか、夢で男の子出産してました。苦笑。
 
さて、今日は我が子が通う保育園の話。
 
うちには小1の長女と年中の次女がいます。
 
二人とも世田谷区の区立の保育園に入れました。
 

ここでは、年長のクラスになると毎年恒例。
 
卒表対策グループが作られます。
 
具体的には、謝恩会・写真撮影係・卒業アルバム作成係・スライドショー係・お祝い品係・会計
 
などがあります。
 
卒対はとにかく大変!
 
その噂だけが先行し、出来れば卒対はやりたくないよね…。
 
というのが毎年、進級の時期になると、そんな声が聞こえてきます。
 
今までに父母会をやらかった人がやるとか。
 
年長で父母会をやれば免除されるとか…
 
こういうのはどこの園や学校でも出る話だと思います。
 
実はそんな卒対。
 
私は2年前長女の年長に、謝恩会係りをやりました。
 
仲の良いママさんにお声がけいただいたので、長女最後だし…
 
と思い、参加。
 
でも蓋を開けてみると…苦笑
 
結構大変なことがありました。
 
その時は基本全員参加が鉄則。
 
つまり父母会にかかわらない人は、基本何かしらの仕事をしなければなりません。
 
なのに、
 
だれだれさんは仕事をしない。
 
とか
 
誰だれさんは、仕事が遅い・
 
等が出てくるわけです。
 
他にも、カメラ撮影では、お陰様で得意なお父様がいらしたのですが、
 
それが逆に負担になってしまったんです。
 
運動会や卒園式では、わが子の活躍を肉眼でみることできず、20人を均等にカメラで納めることで必死。
 
このどの子も漏れなく。
 
というのが、大変な負担だったんですね。
 
もはや楽しむをとっくに通り越して義務。
 
そんな感じで、お祝いというレベルを通り越して、ある方は仕事ぐらい頑張ってくださる方も出たりと…。
 
どう見ても、ご負担な範囲に入ってしまったのです。
 
でもその時の皆さんの対応。
 
家は出来ないし、やってくださるなら…。
 
と任せっきりになる。
 
初めはそれでもまだよかったのですが、最後にはそんな積み重ねで…。
 
疲弊する人もかなり出てきました。
 
ちなみに私もその一人(笑)
 
長女の卒園も無事終わり、それなりなクオリティのものが出来上がりましたが、
 
最後には人間関係が余計にギスギス。
 
卒園後のアルバム手渡しの際には、
 
どこでいつ集まるか、水面下でバチバチがあり…苦笑
 
最終的には、一番頑張って下さったママ達が、来ないという結末に…。
 
もうこれもまた私的には辛い状況でした。
 
ちなみに、一つ申し上げておくと、
 
誰が悪かったというわけではないんです。
 
個人的にはそえぞれ好きな方々でした。
 
ただ振り返って思うのであれば
 
まず第一に、
 
全員参加。
 
そして
 
出来る限り良いクオリティ
 
ここに無理があったと感じております。
 
それが終わったのが1年前。
 
たぶんこの先、みんなで集まろうとは誰も言わないだろうな~
 
そんな感じです。
 
月日は流れ、気付けば次女が来年年長に。
 
長女の時に同じクラスだったママから、今年一緒にやる?
 
というお声がけを頂いたものの、前回の重い思い出にがまだしこりのように残っていて
 
積極的にやる!
 
と言えない私。
 
でもまずは、ランチをして打ち合わせしてきました。
 
そこで、このルールを作りました。
 
まず
 
全員参加なし!
 
 
出来る人数で出来る限りのことをやる。
 
ということでした。
 
そこで先日の父母会で、この卒対の話が持ち上がりました。
 
そこで私はこう伝えました。
 
「卒対の経験者として、来年度の卒業対策グループの一員として進めていきたいと思っています。
 
ちなみに、皆さん卒対って嫌なイメージが多いと思います。
 
実際に私は長女の時にやって、結構大変でした。
 
でも本来卒対って、任意のもので、誰かに強制されるものではありません。
 
つまりやらなくてもいいんです。
 
私たちも、積極的に卒対のリーダーをやりたいわけでは決してありません。
 
ただ子供の最後の保育園生活を一緒にお祝いしたいと思って、今回立候補しました。
 
そこで今回は一つのルールを作りました。
 
これまでは全員参加が鉄則でしたが、今回からなしにしたいと思います。
 
私たちと同じで、一緒に子供の卒園をお祝いしたいと感じる方のみご参加ください。
 
今回は、そこで集まったメンバーで出来る限りのことをします。
 
人数によっては、やる内容も大幅に変わるかもしれませんし、
 
クオリティも下がるかもしれません。
 
ただ何より、楽しく進めていこうとおもっています。
 
なので、ご希望しない方に、無理を言いません。
 
ただ、文句だけは絶対言わないでください。
 
と言いました。」
 
↑我ながらはっきり言ったと思いますが…。苦笑
 
そうしたら、不思議と不思議~
 
思ったより、希望者が。
 
まずは半分くらいの人がその日に立候補してくださいました
 
思い出したくない記憶から一転。
 
楽しく出来そうな予感がしてきました。
 
何事もせっかくやるなら、楽しくやりたい。
 
流れに身を任せて、従来通りにやることもできましたが、それができない私。
 
気付いて改善できるのであれば、伝えたい。
 
そう思って動いてしまいます。
 
それは仕事も同じ。
 
お客様がこれがいい!
 
とおっしゃったのなら、そのまま進めれば、ある意味波風立てずにいいかもしれません。
 
決まったことをひっくり返すのには、結構なエネルギーが必要ですしね。
 
でもきっとお客様にとってはこっちの方がいいはず。
 
と思うと、
 
一応お断りを入れてから、お伝えしてしまいます。
 
「それも素敵ですが、お客様が望んでいらしたイメージはこちらの方がかなうと思いますよ」と
 
やっぱりゴールは、最後に笑顔でこれで良かった!やってよかった!
 
と思えることですからね。
 
今回の私の卒対も。
 
笑顔で子供たちを送り出すこと。
 
そこにつきます。
 
そのために来年一年頑張ってきます。
 
 さて、募集しておりました、「全国インテリアアドバイス」はお陰様で満席となりました。
 
お申込みいただいた方、お部屋づくり頑張っていきましょうね。