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ロミロミ&アロマセラピーサロン Laninu'u の美保です
昨日は、小金井市公民館にて虫よけスプレー講座を開催しました
参加されたのは3人のママさん&そのお子さま達
皆さま保育園か幼稚園にお子さまを通わせていて、
蚊が最近増えてきてその対策に困っているそう
参加されたママさんのお一人は、現在子供を預けている保育園で、お散歩前に虫よけスプレーを一人一人の子供達の肌に塗ってくれるそうなのですが、
化学成分が使われていて、その影響か子供のイライラが増した気がするので塗るのをやめてもらった、と話されていました。
大切な子供を蚊から守るために使うはずのものが、子供へ悪影響を与えてしまっては本末転倒ですよね
「できるだけ自然のもので子供達を蚊から守りたい!」というママさんたちの思いが伝わってきて、私もアロマで虫よけをお伝えできることに喜びを感じました
講座は、
市販の虫よけ製品に含まれているディートという化学成分の説明から始まりました。
ディートの歴史、危険性、日本での対応についてお話しました。
ヨーロッパでは、子供にディートを使ってはいけないとあう国もあるくらい、危険性(神経毒性)が疑われている成分ですが、現在の日本では数年前のデング熱の流行以来、それまでディート含有量12%までだったものが30%まで引き上げられたことをお伝えしました。
現在も市販品の成分表示を見ていただければ、多くの製品にディートが使われているのがわかると思います。
また、最近市場で新しく出てきたイカリジン(昆虫忌避作用のある化学成分)についても触れました。
これはディートよりも安全と言われていますが、化学成分を塗り続けることによる影響はまだわかっていません。
このように、化学成分を使うことの危険性を知ることはとても大切だと思っています。
続いて、
アロマで行う虫よけのご説明に入りました
精油に含まれる成分のうち、
シトロネラール
シトラール
シトロネロール
ゲラニオール
この4つの成分に昆虫忌避作用があると言われています。
上記の成分が多く含まれる精油7種類(レモンユーカリ、シトロネラ、パルマローザなど)をムエットを使って1つ1つの香りを嗅ぎながら確認していきました。
虫よけにオススメの精油の紹介が終わったら、
それぞれ自分が使う精油を3〜5種類選んでもらいました。
自分が使う精油が決まったら、いよいよ虫よけスプレー作り
最後に、虫に刺されてしまった時に使えるアロマかゆみケアオイル(真正ラベンダー&ティートリー&ローマンカモミール配合)をお土産でお渡ししました
ご参加いただいた皆さまありがとうございました
心地よい香りに包まれながら快適な夏を過ごせますように
mahalo
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セラピストのためのアロマセラピー講座
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営業日
月~金曜日(祝日を除く)
営業時間
11:00〜
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