こんにちは。 夫婦修復カウンセラーの杉谷さゆりです。

 

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猛暑は過ぎ去ったものの

まだまだ暑さの続く日本列島ですね。

 

どうぞ、体調にお気をつけください。

 

さて

時間が経つとともに

 

辛かった記憶が薄れ

心の痛みが癒されていく。

 

そんな体験をされた方は

多いと思います。

 

たとえば

愛する人との別れや

 

自分にとって大切だったものを

失った時

 

私たちは

深い喪失感に襲われます。

 

そうした深い悲しみ(グリーフ)は

 

時間の経過と共に

軽減していくことが知られています。

 

心の自然治癒力によって

少しずつ元の状態に回復していくのです。

 

まさに

”Time is the best medicine.”

「時は薬なり」と言えるでしょう。

 

でも、中には

時が薬になってくれないこともあります。

 

それは

 

誰かを許せていないときです。

 

あなたの中に

誰かを許せない思いがあるとき

 

それを持ち続けたまま

何年、何十年過ごしたとしても

 

その思いが

自然に消えることはありません。

 

むしろ

シロアリが家を蝕むように

 

あなたの心に巣食った

誰かを許せない思いは

 

気づかないうちに

あなたの心を蝕んでいくのです。

 

この「誰か」の中には

あなた自身も含まれます。

 

自分自身を許せない思いも

自然に消えることはありません。

 

夫婦関係では

 

お互いが

愛の恨みを持ってしまうことが

しばしばあります。

 

夫を許せない思いを消すには

 

時間が薬になってくれることを

期待することはできません。

 

意志の力で

恨みを忘れようとしても

 

抑圧された思いは

潜在意識の中でくすぶり続け

 

意識のガードが弱まったときに

前面に出てきてしまいます。

 

また

抑えられた恨みエネルギーが

体に向けて発散されると

 

体調を悪くしたり

病気になることもあります。

 

ですから

夫婦問題で悩んだときや

 

心が深く傷ついたときには

 

相手に対する恨みの思いや

自分を責める気持ちが

 

心の奥深くに定着する前に

 

ぜひとも心のケアを受けてほしいのです。

 

心の傷は

目には見えなかったとしても

 

体についた傷と全く同じなのです。

 

体が傷つき、血を流していたら

すぐに手当てしたり病院に行きますよね。

 

でも

心が血を流していているのに

 

放って置いている人が多いのです。

 

しかもそこに

誰かを恨む心が残ってしまったら

 

その傷は、何年経っても

自然に癒えることはありません。

 

心が傷ついたら

迅速に、正しい手当を受ける。

 

それは

あなた自身の未来のためなのです。

 

自分は大丈夫、と気丈に振る舞い

傷ついていないフリをしても

 

心というものは正直です。

 

自分を大切にすることとは

あなた自身の心の声を聞き

 

その健康状態を

常にチェックすることです。

 

もし心が痛がっているのなら

我慢したり、痛くないフリをしないで

 

早いうちに正しい手当を受けることが

何より大切と思います。

 

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