こんにちは。
夫婦修復カウンセラーの杉谷さゆりです。
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夫婦修復の極意を学べます。
「安らげる夫婦関係を取り戻す秘密の処方箋」↓
不倫されたことによる心の傷は
それを経験した人でないと
わかりません。
ところで
夫に不倫された方の多くは
不倫の傷が癒えるのは
不倫した夫が変わることによってしかない
と思い込んでいます。
夫が完全に不倫をやめてくれたら…
夫の行動が完全に信じられるものになったら…
その時こそ
私の心の傷も癒えていくだろう…
そのように考えるのです。
なので
夫が不倫をやめたと宣言した後も
夫の携帯を見たり
夫の言動が気になって仕方ありません。
でも
はっきりと言わせていただきますが
そのように思っている限りは
あなたが負った心の傷は
永遠に癒えません。
つまり
こんなに重大な問題を
夫任せにしているからです。
心臓にナイフが刺さって
ダラダラ血を流しているのに
それをそのまま
放っておく人はいませんよね？
でも
心にナイフが刺さっているまま
放っておいている人は多いのです。
これは
今すぐにでも救急車を呼んで
病院に行かなければならない状況なのに
夫が車を出して、病院に行こう
と言ってくれるのを
いつまでも期待して
待っているようなものです。
あなたの心の傷は
夫が何とかしてくれる問題ではありません。
夫が変わることを
漠然と期待しながら
ただただ時間だけ過ぎ去るうちに
心の傷は化膿し
手の付けられない状態に
悪化していきます。
そうなると、もう
いくらカウンセラーと言えども
手の施しようがない
ということもあります。
心に深い傷を負ったときは
夫に気を取られている時間はありません。
夫の態度に一喜一憂している
場合ではないのです。
すぐさま自分自身をケアし
心の傷を癒す努力が必要です。
心のケアの専門家として
一刻も早くナイフを抜きとり
適切な手当てを受けてほしい。
そのように思います。
不倫の傷を負ったまま
自分自身に向き合う作業は
エネルギーのいる作業です。
でも
そうすることだけが
あなたのこれからの人生を
本当の自分軸に根差した
揺るぎない幸せへと導いてくれます。
私自身、人生の大半を
肉体的・精神的痛みの中で
過ごした人間なので
痛みがあることの苦しみ
心が血を流すことの苦しみを
身をもって知っています。
心の傷を治そうとするクライアントさんに
誠心誠意寄り添い続けること。
カウンセリングの中で
そのことを
常に意識し続けています。
でも
あなた自身を癒すのは
カウンセラーでも夫でもありません。
あなた自身なのです。
どうか、そのことを
心に刻んでおいてくださいね。
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