こんにちは。
夫婦修復カウンセラーの杉谷さゆりです。
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北海道では大雪が降ったそうですが
だんだん冬が近づいているのを
実感しますね。
最近
過去にコースカウンセリングを受けた
卒業生の方たちから
カウンセリング後に
さらなる変化を実感している
という嬉しい便りを続々
いただいています。
3か月前にコース・カウンセリングを
卒業したあるクライアントさまは
時間が経つほどに
自分自身の変化を実感していること
ご主人とも楽しく暮らせている
とのメールを送って下さいました。
また
現在コース・カウンセリングを
受けていらっしゃる方からも
カウンセリングを始めた時と比べて
ご主人の気持ちを理解できるようになり
それまで葛藤していた義家族とも
和解して
家族の一体感を
実感できるようになった、とのご報告も。
このような変化は
ご本人の気づきと決意によって
もたらされたものなのです。
カウンセリングは
カウンセラーという鏡を通して
クライアントさん自らが
自分に対する気づきを得る
作業だといえます。
自分でも気づかないうちに
心の奥深くに植え付けられた信じ込みや
「○○してはいけない」
「○○せねばならない」
という縛りの中で
自分自身や夫を縛っていることがあります。
怖いのは
自分がそういう信じ込みや縛りを
持っている
ということ自体に
気づいていないということです。
このような縛りが多くあるほど
本人が生きづらさを抱えていたり
家族との葛藤が多くなります。
私自身も
以前はこうした縛りを多く抱えていました。
常に自分に
「○○してはいけない」
「○○せねばならない」
という縛りをかけていたために
どんなに努力しても自分に満足できず
自己嫌悪に陥ることが多かったのです。
人から見たら
人一倍努力家に見えたかもしれません。
でも私自身は
常に何かに追い立てられるような
気がしていました。
こうしたストレスが慢性化すると
体の調子にも影響してきます。
結婚してからは
自分の基準で夫をジャッジし
子供に対しても
常に完璧を求めるような
母親になっていました。
そのため、夫や息子から
「ママを満足させることは永遠にできない」
とまで言われていました。
今考えると
相当のモンスター妻だったようです。
問題は、私自身が
そうした自分の姿に
まったく気づいていなかった
ということです。
気づいてないので
変わろうとしないのは当たり前ですよね。
反対に
「私はこんなに頑張っているのに
夫や息子はどうして私を非難するんだろう」と
心の中に怒りを溜めていました。
そのため、完璧を目指して
自分にムチ打って頑張る
を繰り返していました。
でも、頑張れば頑張るほど
それがマイナスの効果を生んでいたのです。
今の私は
幾多の試練を通してやっと
自分自身の姿に気づき
変わることができました。
不必要な信じ込みや縛りを
手放してみると
まず、自分自身が
とても楽になりました。
それまで常に自分の中で
自分をジャッジしていた
「内なる批判の声」が
すっかりなくなったのです。
それとともに
夫や息子、その他の人に対しても
大らかな心で対することが
できるようになりました。
当然、夫や息子は
私といても疲れなくなりますよね。
その結果
自然と家族の仲が良くなり
今の私は夫や息子からの愛を
日々実感して暮らしています。
「自分が変わる」ということは
自分を否定することではなく
自分を縛っている
もう一人の自分を取り除くことです。
そうしてこそ
今まで押さえつけられていた
本当のあなたが
輝きを取り戻すのです。
あなたもぜひ
本当の自分に
出会ってくださいね。
杉谷さゆり
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