なぜあなたの文章は伝わらないのか？

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こんにちは。

あなたの売上を２倍に導く！
集まる集客®ライティングトレーナー
しまおかおり　です。

前回の記事はこちらから！

「神講師」と「う●●講師」の差って何？

起業家が書く文章は、

「わかりやすい文章」

であることが大前提です。

ですが・・・

よく勘違いをされている方が

いらっしゃいます。

「私は○○の講師をしているので

世間からは”先生”として

見られています。

だから、先生らしくある程度専門的は

難しい文章を書くべきでは？」

という考えに基づいて

難解で、面白みに欠ける原稿を

書いてしまう・・・。

あなたはこの過ち、犯していませんか？

＼

専門的なことを、

いかにわかりやすく文章にするか！

／

大切なのはココです。

集まる集客®では、

『小学校６年生でも

わかりやすい言葉を使って

伝えられる教育家であること』

という定義があります。

それならば・・・

「小学校６年生が理解できる文章の基準」

を理解する必要がありますね。

ラッキーなことに、

私の娘のKi-は現在小学６年生です。^^

彼女に国語の教科書を借りて

チェックしてみました。

以下、その一部の抜粋です。

＜平和のとりでを築く＞

大牟田稔

「原爆ドーム」は、広島市のほぼ中心を

流れる川のほとりに建っている。

もともとは、物産陳列館として、

1915年(大正4年)に完成した、

ヨーロッパ出身の若い建築家が設計した

鉄骨・れんが造りの三階建てで、

建物の真ん中には楕円形の丸屋根（ドーム）が

五階の高さにつき出ている。

建てられた当時は、小さいながら、

ひときわ目立つ建物だったという。

※注釈

物産陳列館

広島県の産業をすすめるために

建てられた展示会場。

その後、産業奨励館などと

名前が何度か変わっている。

↑↑↑

もちろん、この先「原爆ドーム」についての

説明が続くのですが・・・

とても簡潔でわかりやすいと思いませんか？

そして、もう１つ・・・

＜イーハトーヴの夢＞

畑山博

宮沢賢治は、1896年(明治29年)8月29日、

岩手県の花巻に生まれた。

津波や洪水、地震と、

次々に災害にみまわれた年だった。

6月、三陸大津波。

7月、大雨による洪水。

8月、陸羽大地震。

そして9月には、またまた大雨、洪水。

それによる伝染病の流行。

次々におそった災害のために、

岩手県内だけでも5万人以上が

なくなるという大変な年だった。

↑↑↑

こちらもわかりやすいですよね。

宮沢賢治がいつ、どこで生まれたか？

彼が生まれた年がどういう年だったのか？

これが明確に伝わります。

「小学校６年生にもわかる文章」

の基準、おわかりいただけましたか？

どういう文章を書けば良いかわかったら

次はトレーニングをする必要がありますね。

「小学校６年生にもわかる文章」

を書くためのトレーニングは

どうしたらよいのか？？？

・・・

「小学校６年生向けに

書かれている本を写経する〜！！！」

これが一番です！^^

図書館の児童書コーナーへ行くと

小学校高学年向けの本がたくさんあります。

それらを数冊借りてきて、

パラパラと読むだけでも

かなり参考になると思いますよ！