HSPママのmibukiです✨


来てくださり、ありがとうございます(*´꒳`*)




今日はHSPのDOESの3つ目、



being both Emotionally reactive generally and havinng high Empathy in particular


全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い



について考えてみたいと思います。






HSPって何という方は↓こちらを読んで頂けるとうれしいです(*´꒳`*)


HSPってどんな人?





以前もHSPの人間関係について書いていたのですが、



人混みで周りの人の感情を拾ってしまうのはこれだと思うんですよね。




全くの他人で、会話をしたわけでもない周りの人の、



何を思っているかまではわかりませんが、




悲しみや怒り、戸惑いなどの感情をわがごととして受け取ってしまうことがよくあります。



家に帰ってから、



自分の身に悲しいことや、怒るようなことが起きてないのに、



なんでこんなことになってるのかと驚くこともあります。




そういう時に、「どうしたの?」って自分の心に寄り添っていくと、



あの時隣に座っていた人の、



笑っていたけどどこか寂しそうな様子が心配だとか、出てくるわけです。




そういう時は、



もらっちゃったんだね、



でもそれは私のことじゃない、あの人もきっと大丈夫と切り離して考えてみるとふっと軽くなったりもします。




また、映画やドラマで感情移入しすぎるのもこれかなと。




子どもの頃に見た映画で1番忘れられないのが、アルマゲドン。



最後の宇宙に残るシーンが怖くて怖くて、



自分も宇宙の果てで死んでいくみたいな感覚から1週間は抜け出せませんでした。




これは今でもすごくて、感情が動きすぎる激しいドラマや映画はあえて見ないようにすることで防いでいます。




ただ、この共感力は見方を変えると、ものすごく活かせる特性でもあると思うんですよね。



映画でいうと、




激しかったり、怖いものは受け付けなくても、



感動するものや、名言がたくさんあるものだと、




感動する感情の幅や度合いもより大きいので、




セリフをひたすら頭の中で反芻して何度でも感動できる。




私の場合は、特に自然に触れた時、感情がものすごく動くのを感じます。



夕焼けや青空、星が綺麗だったり、



ちょっとしたところに咲いてる小さな花でも、



わぁ!って思ってほっこりして、それだけで今日はいい日だったなぁって思います。



(単純なだけかもしれませんが…)




そんな日常の些細なことも感動できる特性だとも言えると思います。






人間関係の中で、多くの人を共感してしまうのは困りものでも、



自分の大切な人が悲しんでいることに気づくことができる。





また、私が得意なのは、



『感情を言葉で表現すること』だと最近気づいたのですが、




心の中ででできたモヤモヤした感情を、



どんな風に感じているのか、何が嫌だったのか、表現することでこころを整理し癒してきました。




ここまで書いたように、いいことも悪いことも感情がものすごく揺れる、



だからこそ言葉にしてこころを整理する時間ってすごく大事だと思うんですよね。



この休む時間(ダウンタイム)の重要性も伝えていきたいなと思う。



でも、



その時間をとれるようになるまで、



ゆっくり休めるようになるまで、



罪悪感との戦いで大変だったんですが、




それはまた別の機会に書いてみたいと思います。





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