HSPママのmibukiです✨

来てくださり、ありがとうございます(*´꒳`*)



最近、息子の生まれた時の病気の記事が読まれているようで、


同じような子がいるんだろうなと思うから、


途中で終わってしまっていた、その後の息子の成長を書いておこうと思います。




息子は生後6時間後から『新生児低血糖症』で、NICUに入院していました。


新生児低血糖の治療のガイドラインで、


最後の手段まで使った息子でしたが、その薬が効きました。


先生も、

「ここまでの子は半年に1人だね。この薬が効かなかったら正直どうしようかと思いました…」って言われてました。


退院する前の日に6時間の絶食試験をやったんですが、これが大変で…


3時間の時点で、血糖値が43(40を切ったら、試験中止)で先生も焦って点滴ルートを確保。


でもその後持ち直しました。



お腹すいてギャン泣きだったので、


12時までの間ずーっと立って抱っこでゆらゆらびっくり


ひたすら、おしゃぶりをちゅぱちゅぱさせながら、

「寝てた方が幸せだよー」と声をかけ続け、


なんとか12時までもって、無事終了!


看護師さんにも先生にも、お母さんほんとお疲れ様って声をかけて頂いたの懐かしい(笑)


その後、眠らせるシロップを飲ませて、脳のMRIへ。


それも問題なく、21日間のNICUを経て無事退院しました。


退院する前、心配だったのが、


家に帰って血糖値が測れないから、


息子がただ寝てるのか、低血糖の昏睡なのか判断ができないこと。



血糖測定の機械を買うべきかどうか先生とも相談していたんですが、


そこまでは心配しなくていいと思う。


もしお母さんから見てちょっとでも心配だったら、すぐNICUに直接電話してくれて大丈夫だからねと何度も言って頂き、様子を見ることに。


おっぱいを飲まない時は、その後ぐったりしてないか、生きているかすごく心配しましたが、


1ヶ月検診まで無事に過ごし、そこでも血糖値に問題はなく、終診になりました。


その後はなんの問題もなく、すくすく成長しています。


あれはなんだったんだと今でも思うんですが、子どもが生まれて無事成長するのって、ほんとに当たり前じゃないんだなと知らされました。



当時関わってくださった病院の方々には、本当に感謝しています。


ただでさえ、うつ病の過去があり、産後うつのリスクの高かった私が、


生まれてすぐから息子の入院で心配で頭がおかしくなりそうになって、


当時はもうかなり精神的にいっぱいいっぱいでした。


でも、今後息子に起こりうるリスクや治療法を、最初から説明しておいてもらっておかげで、


悪化していくのを見ていても、言われていた通りのことが起きているんだなと、


すごく冷静になれた。



2人目を考えられる日が来たら、次も絶対あの病院で産もうとそこだけは決めています(笑)




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