HSPママの高木のぞみです✨

 
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自己紹介



先日、幼稚園の2学期はじめの日のお話を書きました。


幼稚園から帰ってきて、息子も頑張っているんだなぁと一安心したと。


今日はその続きのゴタゴタを…





幼稚園からの帰り道、息子が歯が痛いと言いました。


どの歯が痛いのと聞くと、食べると前の歯が痛いと。


息子は上の前歯が虫歯で削れて、詰め物をしています。


少し前詰めものの1部が取れかけていたので、外れるのも時間の問題だったし、


きっと取れそうで引っ張られて痛いんだなと思い、歯医者さんに連絡し向かうことに。


怖い怖いと泣く息子はいつものことで、


とって詰めるだけだから、きっと痛くないよと声をかけつつ向かいました。


この歯科は、泣く息子が怖くないように、今日は座るだけ、今日は歯磨きだけと、


ものすごく息子に合わせて下さり、感謝感謝。


でも前までは慣れてきて怖がりながらも、あーんと口を開けられていたんだけど、


しばらくぶり過ぎてギャン泣き、大暴れガーン


でも詰め物は外さないとだし、穴は埋めないといけなくて、


声をかけてもどうにもならなかったので、抑えつけてなんとか詰めてもらう。


でも暴れすぎて危ないので、詰め物を入れただけで、整えられず終了に。


詰め物の匂いというか味でその後のギャン泣きすること、数十分。


うがいも飲み物も拒否で泣きまくる。


ついでに、詰め物が外れるのが怖くてなのか、違和感からなのか、


口を閉じられないと開けたままで、よだれダラダラ…


こわいのはわかる。


抑えられて嫌だったのも、


変な味がして不快なのもわかる。


すっごくわかるんだけど、


「私はこんなふうに暴れることはなかったんだけどなぁ…」という黒い心が湧き上がる…


HSC、HSPと同じ気質を持ちながらも、別の人格だし、感覚が違うのは理解している。


多分、暴れられて気持ちをストレートにぶつけられる息子が羨ましいんだろうなぁ…


羨ましいというか、私は我慢してきたのに、なぜあなたはそんなにわがままなの?っていう憤りというか…


これは予想していた通りの感情で、いつか来るのはわかっていました。


元主治医の先生が言っていた、第3ステージに入ったねってことだなと。


子育てを通して、自分の幼少期と向き合う段階。


予想していたとおりだから、いよいよ来たねと、冷静な自分がいる一方で、


もう勘弁してとものすごく心をえぐられるというか、疲弊してしまっている自分がいる。


そして今一番私が恐れているのは、


息子の嫌だ!って気持ちに寄り添って育ててきたけど、その結果がこのわがまま放題なら、


私のように嫌だと思う感情を「気のせいだ、おおげさだ」と、


切り捨てられて育てた方が、周りに迷惑をかけないからよかったんじゃないかと言う気持ちが起きてきていること。


息子には、自分の感情を否定して、自分なんて生きていたらだめなんだと思ってしまうような人生は生きてほしくない、



そう願って、めっっっちゃ大変だったけど、息子の気持ちにできるだけ寄り添って3年半やってきた。


それが揺らぐって大丈夫か私。


迷惑をかけると言ったって、多分迷惑に感じているのはきっと私だけなのに。


泣いている息子に対してつらくなるのもあるから、


こういう時こそ境界線を。


泣いて不安や不快感を発散できるならそれでいいし、


助けがいるなら息子から伝えてくる。


そう信じて、まずは揺らいでいる自分のケアを優先させて、


息子とまた向き合っていこうと思います!



あーでも第3ステージが一旦始まると長いんだよね…息子さんどうかお手やらわかに(^_^;)


 

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