おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出を教えて! | おしゃべり猫の独り言

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まぁ 独り言・・・ですからwww

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私は 生まれてすぐ 親戚の家に預けられて育った

 

3歳の時 祖母に連れられ 「本当のお父さんとお母さんと妹だよ」って

 

お産婆さんの家の一室に 連れていかれて お猿さんみたいな妹と

 

両親と対面した

 

 

両親は 肉屋 兼 卸しを 営んでいたため 

 

祖母と妹との時間が多かった

 

ご飯も 祖母が作ってくれ 食べさせてくれたし

 

幼稚園の送り迎えも 祖母と一緒だった

 

 

ある日 祖母と叔母の働いていた 銀座の店に行くことになり

 

電車かチンチン電車?で 行ったんだと思う

 

その時 妹をおんぶして 私の手を握っていた祖母が

 

電車?の急ブレーキ?で 転んだ・・・のに 誰も 助けてくれなかった

 

 

子供ながらに 泣いて 「助けてあげてー」って言ったのに

 

誰も助けてくれなかった。。。

 

祖母は「大丈夫 大丈夫 泣かない 泣かないで」って

 

多分 痛かったであろう 膝をさすりながら 私の頭を撫でてくれた

 

 

だからなのかなぁ

 

知らない人でも うずくまってたりすると 声かけちゃうの・・・

 

捨て猫や 迷い犬 迷い亀 巣から落ちた雛 拾っちゃうのは・・・

 

 

あんな冷たい大人になりたくないって 思ったんだ

 

 

で 旦那が 交際中に 目の前で 転んだ小学生に 駆け寄って

 

「大丈夫か?」って 声かけてるの見て 良いなって 思ったんだ

 

 

 

お婆ちゃん きゃーは 今 猫達 家族たちに囲まれて

 

笑っているよ

 

左手 手術した時も 右足小指 骨折した時も 

 

出来ない事 言わなくても 助けてくれる人

 

薬を飲む私を 心配する猫達に 囲まれて 笑ってるよ

 

 

お婆ちゃんは 空から 見ててね

 

お土産話 いっぱい持っていくから それまで ね

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

あ ちなみに 先祖代々の ひな人形 おもちゃにして 壊しても

 

笑って許してくれるような 優しい祖母でした

 

 

 

 

 

おしまいの おしまい