もう随分と雨振には行っていないですね。
相棒のひろのしんと、バーベキューセット積んで、良く行ったものです。
とても小さな港ですが、秋・春の魚影の濃いさには、そりゃ驚きますよ。
初の尺超えメバルを掛けたのも、何を隠そうこの港でした...。
化け物...この表現がピッタリだと思います。
見ての通り、この港は足元がえぐれる感じで作られています。
メバルは自分の立っている位置よりも、もっと後ろへ入って行こうとするため、ロッドの曲がり方が尋常ではありませんでした。
まるで人が手で、グイグイ引っ張っているような...そんな強い引きに、耐えるのが精いっぱい。
10分程度格闘したでしょうかね。
何度もその姿を見せるのですが、結局2lbのフロロラインはブレイク!
このとき使用した3万円もした真っ赤なロッドは、縦に避けるような形で破損してしまいました。
メバルロッドの限界を思い知らされましたね。
皆さんが抱いているメバル...ではありません。
「ハードロックフィッシュ」
この時初めてこの言葉が浮かんで来ました。
「最低でもチニングロッド!」
そう叫びながら、車へチニングロッドを取に戻り、メバリングを再開したのですが、尺を超えるメバルは上がりませんでした。
けれども二人で23cm~27cmのメバルを、必要な数だけ持ち帰ることが出来たので、とても楽しい釣りが出来ました。
小さな島があるでしょ?
堤防から島側へキャストすれば、笑いが止まらなくなる程、良型のアジが釣れるので、是非この秋には行ってみてください。
眺めも最高ですよ!晴れていたら四国が目の前に現れますから!
それほど最果ての地だと言うです(笑)
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