雨振り1

もう随分と雨振には行っていないですね。


相棒のひろのしんと、バーベキューセット積んで、良く行ったものです。


とても小さな港ですが、秋・春の魚影の濃いさには、そりゃ驚きますよ。


初の尺超えメバルを掛けたのも、何を隠そうこの港でした...。


化け物...この表現がピッタリだと思います。



見ての通り、この港は足元がえぐれる感じで作られています。

2雨振


メバルは自分の立っている位置よりも、もっと後ろへ入って行こうとするため、ロッドの曲がり方が尋常ではありませんでした。


まるで人が手で、グイグイ引っ張っているような...そんな強い引きに、耐えるのが精いっぱい。


10分程度格闘したでしょうかね。


何度もその姿を見せるのですが、結局2lbのフロロラインはブレイク!



このとき使用した3万円もした真っ赤なロッドは、縦に避けるような形で破損してしまいました。


メバルロッドの限界を思い知らされましたね。


皆さんが抱いているメバル...ではありません。


「ハードロックフィッシュ」


この時初めてこの言葉が浮かんで来ました。



「最低でもチニングロッド!」


そう叫びながら、車へチニングロッドを取に戻り、メバリングを再開したのですが、尺を超えるメバルは上がりませんでした。


けれども二人で23cm~27cmのメバルを、必要な数だけ持ち帰ることが出来たので、とても楽しい釣りが出来ました。


3雨振

小さな島があるでしょ?

堤防から島側へキャストすれば、笑いが止まらなくなる程、良型のアジが釣れるので、是非この秋には行ってみてください。

眺めも最高ですよ!晴れていたら四国が目の前に現れますから!


それほど最果ての地だと言うです(笑)