写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2019春の車旅・24日・25日目(急遽岩手へ)

2019年04月24日 | 車旅紀行
自宅に立ち寄り葬儀に必要な身支度を済ませて、22日の夕方出発し東北道で岩手に向かった。
途中の安積(あさか)PAでP泊
23日の早朝、PAに設置されているコインシャワーで体を目覚めさせから出発。


途中のSAで朝食を摂り、ひたすら東北道を走る。
一関で一般道に降り、R343で陸前高田をめざした。
目に飛び込んでくる満開の桜、心が癒される。
家内がコンパクトカメラで車窓からパチリ


こちらの田舎では先に火葬を行ってから、告別式が行われる。
火葬が始まる前に着けば、一目顔を見てから見送る事が出来るが、過ぎれば顔を見る事が出来ない。
カーナビの到着予定時刻を確かめると、午前10時の火葬前到着はぎりぎりだった。

市内に入り葬儀場に向かっていると、義弟からお坊さんのお経と参列者の焼香も間もなく終わるが・・・と電話連絡を貰った。
あと5分ほどで到着すると伝えると、その間待っていてくれた。
到着し覗き窓を開けて頂き、家内は顔を見て涙を流しながら姉とお別れする事が出来た。
義弟からの電話連絡が無かったら、数分の違いで顔を見ることなくお別れするところだった。
義弟の配慮に感謝!!
火葬が終わり、告別式、初七日の法要も終わりお墓に納骨をして葬儀のすべてが終わった。
久し振りに再会した家内の兄弟達と精進落としで会食

その後、高台に再建した新しい実家に行き、家を見せて貰いその周辺を散策した。
高台からの眺め


一本松とその先に新しく建設された堤防。
昔の高田松原の面影は一切ないが、長い年月を掛けて復旧する計画だと言う。


町並みらしきものは見えない。


この様に建設重機が色々なところで稼働している。


基本的な公共施設は完成してきているが、復旧のイメージとは程遠いと感じた。
2日で1500kmの走行、疲れは感じない。
日頃の運動での「貯筋」が効いている様だ!!





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2 コメント

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Unknown (kenharu)
2019-04-24 20:37:47
長距離走行でしたが、対面できて良かったですね。
ご冥福をお祈りします。
Unknown (cameramantake)
2019-04-24 21:44:06
Kenharuさんへ
ありがとうございます。
葬儀も無事終わりました。
この後、どうしようかと悩んでいます。

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